海外では買い物のおつりを普通にちょろまかされるよ～

日本では買い物のおつりが間違っていることは殆どありません。
そもそも間違っているとは思わないので、多くの人はおつりを
細かく確認することは無いのではと思ってしまうほどです。

そんな日本人ですから、海外に行っても意図的におつりがちょろまかされている
とは思わない人が多いようです。
しかし海外では買い物のおつりを普通にちょろまかされます。
これは相手が観光客だからというのは多少はあるかもしれませんが、
日常的に行われている可能性が高いと言っても良いでしょう。

世界的に知られているマクドナルドのようなお店であれば大丈夫でしょうが、
街の小さなお店やスーパーなどでは普通にあるようです。
実際に旅行に行った人の多くがおつりを間違えられた経験があると言います。

タクシーなどでも行われているようで、早く車から降りたい観光客は
特にこのトラブルに引っかかりやすいようです。
日本での当たり前は、海外では当たり前ではないとよく言われるのですが、
頭では分かっていても体に沁みついた習慣があるので騙されてしまいやすいのです。

カードで支払いができるお店はカードで払ったほうが良いかもしれませんが、
請求額に間違いがあるなどのトラブルも皆無ではありませんから、
何を持って安全とするかは難しいところです。
一番いいのは現金で払って、その場でおつりを確認することに尽きるでしょう。
間違っていれば、その場で間違っていると伝えられるだけの言語能力も必要です。

ホテルに素泊まりってホテル側からするとイヤな客なんだろうか？

ホテルに泊まる場合、「素泊まり」で予約することもあるでしょう。
素泊まりは食事は不要なので、とりあえず泊まらせて下さいというものです。
部屋に空きがあるよりはお客さんを泊めた方が無駄にならないので、
殆どのホテルや旅館は素泊まり客を嫌な客だとは思わないでしょう。

ただし時期にもよると思います。
同じホテルでも繁忙期は1泊2食付などのお客さんを泊めることで、
利益幅を増やそうとするからです。
素泊まりになると、料理の分だけ利益が減ってしまうので繁忙期は嫌がられます。
ホテルや旅館によっては繁忙期の素泊まりは拒否することもあるぐらいです。

あとは料理をメインの売りにしているようなホテルでは、素泊まり客は
嫌とまでは言わないにしても何となく不快だと感じるかもしれませんね。
やはり料理を食べてもらいたいと言うのが売りですから、素泊まりするなら
他のビジネスホテルにでも泊まればいいのにと思ってしまうわけです。

旅行でホテルに泊まるなら食事込みで楽しむものというのが一般的ですから、
ホテル側からすれば食事付きにしてもらえるとありがたいのです。
しかし最近では繁忙期以外のシーズンは宿泊客の獲得のために、
素泊まりを全面に出しているホテルもあります。

素泊まり用の部屋をいくつか確保して、それにあてがっているところもあるようです。
なので、前述のように繁忙期でなければ拒否されることは殆ど無いでしょう。
個人的には食事を売りにしている観光地であれば、食事付きを選ぶのをオススメします。

何故？和歌山県の熊野川温泉が…泡だらけに

和歌山県新宮市にある熊野川温泉、山間にある温泉で風情があるのですが
その熊野川温泉で2017年8月17日に温泉浴場を含め脱衣所までが、
泡だらけの状態になってしまいました。

浴場にはボディーソープ５本とシャンプー３本のボトルが空になっていた
ということで、誰かがいたずらで温泉に投入したのが原因だと考えられています。
熊野川温泉ではその日と翌日の営業を取りやめ、数日で正常な状態で
営業再開したとのことですが、非常に迷惑な話ですよね。

何の目的でこのようないたずらをしたのか不明で、犯人も捕まっていません。
この行為は完全に営業妨害であり法に触れる犯罪行為です。
熊野川温泉のように観光客だけでなく、地元の人が生活で利用する温泉で
このようなことになるのは非常に影響が大きくなってしまいます。

面白半分で投入したのかもしれませんが、このようなことがあると
監視カメラを設置するなど色々な規制が行われてしまいます。
温泉好きな人からすれば、遠くの温泉を楽しむために行ってみたら
いたずらで営業できなくなっていたとなれば残念すぎるでしょう。

泡だらけになったのが午後３時ごろということですから、営業時間中に
何者かがシャンプーなどを投入したことになります。
しかも本数が合計８本ですから、何かと間違ったという事も考えられません。
本当に迷惑な話なので模倣犯などが出ないようにしてほしいですね。
温泉は日本各地にあるので、このようなことが起こらない事が願います。

今、はやりのグランピングってナンだ？キャンプとの違い

最近はやっているグランピングとはいったいなんでしょうか。
キャンプとは違うようですが、何が違うのかイマイチ分からない人も多いでしょう。
そこでグランピングとは何か？キャンプとの違いを見てみましょう。

まず、グランピングという言葉はグラマラスとキャンピングを掛け合わせた
造語で魅力的なキャンプという意味に直訳できます。
グランピングの特徴は以下のようなものがあります。
・バーベキューなど食事は全て用意してくれる
・トイレ、シャワー完備
・冷蔵庫、ベッドも完備、電源も使いたい放題
・手荷物は不要
・テントを張る必要がない
・ホテル並みのサービスを受けられる

これではキャンプではないなと思った人が多いでしょう。
そうです、キャンプでは自分で色々なものを準備する必要がありますが、
グランピングではそういったことは一切不要になっています。
何もかもお任せでキャンプらしきことを優雅に楽しむことができるのがグランピングです。

キャンプが好きな人にとってはグランピングはキャンプではなく別物だと感じます。
それは当然のことで、キャンプの醍醐味というのは自分達で色々な事を準備して、
食事を作りテントを張ってそこで寝る。
不便な中でも大自然を満喫しながら楽しく時間を過ごすところにあります。

ですから、グランピングとキャンプを比較することがまず間違っているのです。
グランピングとキャンプは全くの別物ですから、それぞれ楽しみがあるわけです。
時間がない、道具を用意するのが大変、子供が小さくて難しい、
車が無いので大きな荷物を運べない、キャンプの用意が面倒といったような人には
グランピングはキャンプをするためのキッカケとなるのではないでしょうか。

TSAロック付きスーツケースのメリット

外旅行用のスーツケースを買うなら
TSAロックシステム付きのスーツケースを購入するのが推奨されます。
最近のスーツケースはほとんどがこの鍵付きになっています。

TSAロックとはアメリカ運輸保安局 TSA(Transportation Security Administration)が
認可した鍵のことで、TSA職員がツールで開けることのできます。

9.11の同時多発テロがあってから
アメリカでは荷物の検査がとても厳しく行われるようになりました。
旅行者のスーツケースを開けて中に不審なものが入れられてないかチェックするのです。
このため、アメリカへ旅行して荷物を預けるときには
TSAロック付きのものか、鍵をかけずに預けるしかありません。

もしもTSAロックシステムのついていないスーツケースに
鍵をかけて預けると、鍵をこじ開ける、もしくはスーツケースを破壊して
中を確認されてしまいます。
そして鍵をかけずに預けて中身の紛失があっても荷物の保証はありません。
当然貴重品は絶対にいれることができません。

今回の旅行はアメリカじゃないから、TSAロックが必要ないと思っても
いずれ旅行に行くかもしれませんからTSAロックが付いているものを選んでおくと良いでしょう。

これからアメリカに行く人で手持ちのスーツケースにTSAロックシステムがついていない場合には
別売りで販売されているTSAロックシステム付きスーツケースベルトを購入して
これを巻くと良いでしょう。