昼まで寝てた。
疲れが抜けん。
まあ、
歳の所為か。
午後になって、バイク屋へ。
冬季預かりに持っていく。
留守だった。
独りでやってる店が故、
引き取りや車検持込み等で出掛けてる事がある。
直ぐに帰ってくるだろう。
置いて行く事にする。
帰りはバスだ。
平日の3時頃にしては意外に混んでる。
最後部に座る。
ポカポカ陽気に適度な揺れ。
何だが眠くなる。
最後部の座席は、
少し高くなっている。
よって見晴らしが良い。
前の席に20代と思しき女性が座っていた。
他の乗客と同様に、スマホを弄っている。
バスの発進時、
少しばかり前後に揺れる。
無防備にしてると、
身体が前に持って行かれる。
と、
前の席の女性が手に持つスマホの画面が目に入った。
動画だ。
何やら、
皮膚の様なものに、穴が空いていて、
それにピンセットの様なモノが差しこまれている。
・・・・・・・・・・！
覗き見などエチケット違反だ。
しかし、
その画面から目を逸らす事が出来なかった。
何かを摘出しようとしているのか？
普通にグロテスクな映像だ。
何だか、気分が悪くなる。
見たところ、
彼女は医療従事者には見えん。
見た目で判断してはいけないが。
普通の、フリーターって感じだ。
停留所だ。
降りよう。
私はスマホなんて持っていないので、
動画を持ち歩くって習慣が無い。
にしても、
あんなグロ動画、
常に持ち歩いて、バスの中でずっと見てるなんて・・・・・・
個人の自由か。
ポカポカ陽気の中、八戸へ。
事故車引き揚げ。
難儀した。
エンジン掛からないのは聞いていなかった。
何とか載せて昼飯へ。
昨日までの3日間、
かけそばばかり食っていたんでな、
普通、麺類は食わないだろ。
ラーメンと餃子だな～
結局、麺類だ。
八食センターへ。
ああ、
普通のラーメン、美味い。
場内をうろうろして菓子なんか買ってると、
惣菜パンが目につき、
カツドックなんかを食う。
何てことないカツ。
薄～いカツなんだが、
だっぷりソースがかかってて、
何だか美味い。
普通のモノが普通に美味いのは幸せだ。
同業者のトコに顔出して、
コーシーなんか飲みながら談笑。
ダラダラ帰る。
明日はずっと眠ってよう。
感謝祭も無事終了。
今回は、そばを食べてもらった。
折角なんで、
そばゆつは、自分で作った。
まあ、
普通だ。
昆布と鰹節で出汁を。
自分で云うのも何だが、
まあ、
普通だ。
が、
妙にお客様の評判が良い。
美味しいと、言われてしまう。
まあ、
そばってんのは、
余程不味くなければ不満は出ない。
ラーメンもそうだが。
日本人は麺類が好きだから。
既製のつゆを使わなかったからだろう。
化学調味料は、やはり気になるからな。
結構忙しかったが、
お客様に
「おいしい」
と言って頂けると、やはり嬉しい。
疲れも吹っ飛ぶ。
料理人冥利に尽きる。
もっと、美味しいものを食べさせたいと思う。
ああ、
俺って、何屋さん？
「オイル交換と、あと・・・・・」
「はい」
「・・・・・・、助手席のシートベルトのブザーが鳴るんです・・・・・」
「・・・・・・・・・・・。鳴る？」
「あ、はい。」
「・・・・・・・。座ってないのに？」
「・・・・・はい。」
「・・・・・・・・・・・・（マジ？）」
「・・・・・・・・・・・・（はい）」
多くのクルマには、
シートベルトの締め忘れ警告灯や警告音が設定されている。
最近は、
運転席だけでなく、助手席や後部座席まで守備範囲となっている。
「いえ、常にではないんですが・・・・」
「走ってると、鳴る？」
「はい、たまに。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「その時って・・・・・」
「・・・・はい・・・・」
「冷っとしたり、します？」
「・・・・・・・・・？」
「・・・・・・・・・・・（どうなの？）」
「・・・・・・・・・・・（何言ってんの、この人・・・・）」
「お祓い、しますか？」
「センサーとかじゃないんですか？」
はい、センサーですよね。
誤作動ですよ～
スバルが展示車用意するってんで、指名した。
アウトバック。
新型。
先にも書いた通り、
あまり変化を感じない。
が、
目の前にあると・・・・・・
結構、いいな。
価格も安目。
お薦めかも・・・・・・・
そばつゆを作るのも久しぶりだった。
寸胴が大きかったもんで、
分量が分からんかった。
出汁は、
充分にとれた。
が、
醤油が足らんかった。
1.5リットリぶち込んで、
ようやく良いショッパ味。
まあ、
結構、評判は良い。
明日はいい味出てたり。