だあくさいど。

好きなモノ、映画、ゲーム、音楽。
exa_kun@hotmail.com

飛行機映画。

2006-06-14 07:03:47 | 映画。
「ドキュメンタリー映画って言っていいんでしょうか」


「アビエイター」
The Aviator

2004年 配給:日本ヘラルド

監督:マーティン・スコセッシ

製作:マイケル・マン

音楽:ハワード・ショア

出演:レオナルド・ディカプリオ(ハワード・ヒューズ
   ケイト・ブランシェット(キャサリン・ヘップバーン


「ケープ・フィアー(1991) 」「ギャング・オブ・ニューヨーク(2002) 」
などが代表作品の監督数は沢山撮ってます

制作、マイケル・マン「ヒート」
音楽、ハワード・ショア「羊たちの沈黙(1991) 」
主人公は言わずと知れたレオ様。

豪華キャストで贈る実際の人物をなぞる映画
おもしろくないわけがありません。


大富豪の息子、ハワード・ヒュ-ズ
遺産をつぎ込んでの映画「地獄の天使」は大ヒットだった
これを機に飛行機会社、映画、そして自らも操縦桿を握っての
飛行機のスピード記録への挑戦
一見華やかに見える彼の人生を凋落はここからだった
数々の女優とのゴシップ
飛行機実験にて墜落事故
奇跡的に助かりはしたが軍と契約していた
飛行機開発は打ち切りとなった
莫大な開発費を回収しようとする米軍との裁判を
巨大飛行機「ハーキュリーズ」を完成させるという言葉とともに乗り切った
果たして最初で最後の「ハーキュリーズ」飛行実験の
操縦桿をハワードは握ることになった


結論からいうと

おもしろくなかったです。


で終わるのもなんなんで
見所といえば、うーん・・・

飛行機シーンはヨカッタかなぁ・・・

さしてディカプリオの演技が光るシーンはあるわけでもなく
むかーしの映画を見てる感じっすかねぇ
これならもうちょっと評判の「ギャング・オブ・ニューヨーク」
を見とけばよかったと思います

が、まぁ友人から借りたもんなんでタダなんですけどね。

無駄に精神表現シーンが多いというか
まぁハワードの気持ちを表現してるんだといわれると
それまでな気もしますが
マイケル・マンが監督ならもうちょっと違う表現したんじゃないのと。

ハワードを知ってる人が見たらもうちょっとおもしろいんでしょうか
「そうそう!ハワードはこんな奴だったぜ!hehe」

そんな前提条件のいる映画はいりません。


「ヒート」を越えられるわけもなく
この映画は次見ることはないでしょう。


友人よりレンタル-レオ様は演技うまいとは思うけど作品に呪われてるというk-ヒロイン弱ス=105円