アイスホッケー

　先日、って言っても去年ですが会社の後輩に誘われてアイスホッケーを見に行ってきました。今、アイスホッケーといえばプライドですよね。ってあれでホッケーは大人気になり、会場は超満員でした。ただ、その一方で私が所属した大学の体育会チームは新入希望がMGだけという、寂しい事態に陥ってるみたいです。（なぜ？）　あくまで個人的に考える希望的観測－プライドは１月から３月クールで放映だったため、新入学生は受験勉強でそれどころではなかった・・・。ということで、１年前はドラマを見る余裕のあった学年の入学してくる今年は期待してます。
　今、日本アイスホッケーリーグはアジアリーグといって、中国の２チーム、韓国の１チーム、ロシアの１チーム、日本の４チームで構成され、各地を転戦しています。なぜ、アイスホッケーは他のスポーツでは類の見ないアジアリーグという形をとっているのか？　これには前向きというより後向きな理由によるところが大きく影響しています。最近は企業スポーツは縮小の方向に進んでいる時代でした。もともと、他のスポーツより費用のかかるチーム運営を必要とするアイスホッケーはお荷物感を非常に感じる時代背景であったのです。そこへ、雪印の不祥事が発生してしまったのです。雪印のチームはあっさりと廃部になり、日本のTOPリーグは（昇格する他のチームが存在しないため！！）１チームが抜けた状態で行うことになったのです。雪印の廃部により、グループで２つのチームを運営するというがんばりを見せていた、西武グループも西武鉄道をコクドに吸収するという形で１チームにリストラしてしまいました。日本はこんな感じでしたが、お隣韓国の状況はもっとひどく、チームがひとつしかなくなってしまっていたのです。（時間の都合でまた明日）