気ままな一日

その日に観たものを紹介してます!!主に本、映画、音楽が中心です!

日本一カフェで街を変える男 評価★★★☆☆

2007-10-31 23:28:51 | 

                              佐藤 裕久 (著)

 

 

         

 

 

                                解説

 

 

 

大阪・南船場、東京タワー向かい、丸の内…この男のゆるぎない経営理念が、人の流れを呼び、地域の不動産価値を上げ、街をいきいきと輝かせる―。
飲食業に携わるすべての人の「明日」が見える本です。
第1章 君の「幸せ」ってなに?(食べることが好きですか;空が青いと幸せを感じますか;飲食業なんて、できたらやめとき ほか)
第2章 自分、仲間…みんな、つながってるんだ(面接は5秒で決まる;お客様のために…なんて言うな;お客様には媚びず、侮らず ほか)
第3章 「明日」を確実にするために(完璧じゃなくてもエエやん;今日の後ろには屍がある;人は育てるのではなく、育つもの ほか)

 

 

                                感想

 

 佐藤さんの新刊になります!

 

 今作は、前作とは異なり、出来事を淡々を述べられています。

 

 内容は、面白い物があるのですが、本の題名とずれているので読み進めていくうちになにが主張したいのかわからなくなりました。

 

 読むときは、先に前作を読んでおくことをお勧めします!


1杯のカフェの力を信じますか? 評価★★★★☆

2007-10-31 23:20:22 | 

                             佐藤 裕久 (著)

 

 

           

 

 

                                 解説

 

 伝説のカフェ「カフェ ガープ」はどのようにして誕生したのか? また店を作り上げ南船場の仕掛人と呼ばれた佐藤裕久とはどんな男なのか? 本書は佐藤みずからが人生と起業について赤裸々に綴った感動の経営入門書である。

 

 

                                 感想

 

 こういう経営書が読みたかったと思わせるほどの納得力をもった本です。

 

 以前読破したのですが、著者の新作が出たので読み返してみました。カフェ ガーブをはじめ、数々の有名カフェ、・レストランを作り出してきた佐藤 裕久さんの起業秘話が綴られています。

 

 飲食業でもっともトラブルが多い人材や食材、オペレーションなど、現在に至るまでの試行錯誤がリアルに書いてあり、思わず力が入ってしまいました。

 

 起業家は、もちろん、飲食業に携わる人々には必見です!!


夢をかなえる勉強法 評価★★★★☆

2007-10-30 23:07:44 | 映画

                        伊藤 真 (著) 

 

 

         

 

 

                              解説

 

 

 いちばん大切なこと/勉強のコツをマスターする/挫折しそうになったときの対処法/勉強すればするほど人は磨かれる/夢をかなえる思考術

 

                              解説

 

 現在平積みされていて売れ行きもいいみたいですね!

 

 本書は、伊藤塾といわれる司法試験対応の予備校を創業され、業界で幅広くしられているらしいです。ご本人も20代前半で合格したというつわものです。

 

 著者がすごいのは、塾を開校したときに免許を返還したという気持ちの入れようです。

 

 勉強法については、いろいろな本を出版されていますが、この本は科学的根拠に基づいているため信用性がかなり高いです。和田秀樹さんの書籍に共通するものがあります。

 

 司法試験に限らず、勉強法なのですべてのものに対応できます!ぜひお勧め書籍です!


ディック&ジェーン 評価★★★★☆

2007-10-29 16:14:17 | 映画

  出演: ジム・キャリー, ティア・レオーニ 監督: ディーン・パリソット

 

 

     

 

         

              解説

 

 

 IT企業に勤めるディックは部長昇進が決定。

 愛妻ジェーンと家族で、アメリカンドリームを実現させた理想の家庭となるはずだった・・。が、幸せの矢先に社長がお金を持ち逃げ会社は倒産!失業したディックはジェーンと共にスーパー、日雇い労働など再就職を試みるもままならず。

 遂には電気もとめられる始末。そこで手を出したのが夫婦コンビでの強盗家業。マイホームを取り戻し、最後は腹黒の元社長へ巧妙な罠まで仕掛ける!

 

 

              感想

 

 ジム・キャリー最高です!随所で笑わせてくれます!

 

 この映画で賛否が分かれるのが、会社がつぶれ、無職となった窮地に強盗を犯したこと、それについてなにも音沙汰がなかったことで反対意見が出てますね。

 

 ストーリー的には、家族が危機に陥ってしまったら、なんとしてでも守り抜く気持ちを伝えたかったのではないでしょうか。たしかに法を犯し、脅迫により金を得ることは絶対に悪いです。しかし、それよりも現在実際に深刻化している失業問題を抱える人にも勇気を与えるためにつくったのではないでしょうか?

 

 そこの問題がなければ、たいへんおもしろくお勧めしたい映画です。


ウィラード 評価★★☆☆☆

2007-10-28 12:53:48 | 映画

   出演: クリスピン・グローヴァー 監督: グレン・モーガン

 

 

       

 

 

               解説

 

 襲い来るネズミの大群の恐怖を描くホラーサスペンスのリメイク版。家で見つけた2匹のネズミを飼い始めた会社員・ウィラード。しかし、そのうちの1匹を会社に連れて行った際に上司に殺されたことで、彼は大量に繁殖したネズミを使った復讐を企てる。

 

 

               感想

 

 ネズミ映画です!

 

 といってもディズニーでは、ありません(笑)

 

 

 リストラされた腹いせにネズミを使って復讐しようというなんとも不確実・非効率な映画です。実際にやろうと思ったら、ミッション・インポッシブルです!

 

 ネズミが元々苦手なので引き気味で見てしまったので評価が低くなっておりますが、発想的には面白いです。

 

 

 でも見終わってみると少しネズミ嫌いが治っていました!


ミート・ザ・ペアレンツ2 評価★★★★☆

2007-10-27 15:56:22 | 映画

   出演: ロバート・デ・ニーロ, ベン・スティラー 監督: ジェイ・ローチ

 

 

             

 

 

 

                               解説

 

   第1作では、恋人パムの両親に会い、元CIAの父親からさんざんな目に遭わされたグレッグ。このパート2では、いよいよパムと結婚間近となるが、今度は両家の親が対面し、さらにとんでもない混乱が起こる。ベン・スティラーとロバート・デ・ニーロの共演が絶妙だった前作だが、今回は、ダスティン・ホフマンとバーバラ・ストライサンドという、さらに“強者”の共演陣が加わった。
   厳格なパムの父と、下ネタも大好きで奔放なグレッグの両親。両者のギャップが生むドタバタ劇はテンポよく展開。余裕の演技をみせるデ・ニーロやホフマンに比べると、スティラーは影が薄いが、それも役に合っているのだから納得だ。相手の両親に気を遣い、自分の親は恥ずかしいというダブル・プレッシャーのテーマも、最後までギャグに活かされ、深刻になることはない。シンプルなコメディとして笑える作品なのだ。相変わらずCIAのスパイグッズなどがユニークで、前作のキャストの意外な登場シーンもある

 

 

 

                               感想

 

 ミート・ザ・ペアレンツの続編になります!

 

 前回のキャストに加え、ベン・スティラー演じるグレッグの両親に奥さん方家族とあいにいくという話です。

 

 婚約からもう2年も経っているのですが、まだ結婚になかなか踏み切れないところに妊娠が発覚します!おめでたいことこの上ないのですが、デ・ニーロ演じるジャックは、できちゃった結婚など許せない昔がたきな父親です。

 

 ばれないように式を早めたり、試行錯誤していきますが・・・その結果・・・

 

 

 続編だということもあり、そこまで期待していなかったのですが、かなりクオリティーが高かったです!登場人物が増えているのでさらに見ごたえが増しております!

 

 ペットのネコ・ジンクスが1に比べ、あまり出てこなかったのが少し残念でした。

 

 こちらもお勧めできる1本です!


ミート・ザ・ペアレンツ 評価★★★★☆

2007-10-26 13:41:48 | 映画

    出演: ロバート・デ・ニーロ, ベン・スティラー 監督: ジェイ・ローチ

 

 

             

 

          

                               解説

 

    やっとのことで彼女にプロポーズ、OKの返事をもらったグレッグ(ベン・スティラー)。彼女の両親に会うため実家のあるNYへ行くと、そこに待っていたのは威圧的でユーモアを解さない元CIA諜報員の父親ジャック(ロバート・デ・ニーロ)。ジャックに気に入られようと懸命になるグレッグだが、何をやっても裏目に出る始末。その場しのぎの嘘がバレて事態は最悪に。はたしてグレッグは愛する女性と結婚できるのか…。


   娘を溺愛し、どんな男でも娘の夫にはふさわしくないと思う父親像を思いっきりコミカルに描いたホームコメディ。デニーロがマジメであればマジメであるほど笑ってしまう。ベン・スティラーもデニーロに負けじとスピード感で勝負に出て、新旧俳優の一騎打ちがなかなか楽しめる。監督は『オースティン・パワーズ』のジェイ・ローチ。お下劣ギャグやブラックな笑いは鳴りを潜め、温かくてほんわかと感動できる作品に仕上がっている

 

 

 

                               感想

 

 デ・ニーロとベン・スティラーのダブル主演作品になります!

 

 デ・ニーロがコメディにでたもので鑑賞したのは、二本目なのですが、役柄にぴったりでした!

 

 ベン・スティラーは、日本でもかなりその演技に定評があり、最近出た作品「ナイト・ミュージアム」は、かなりロングセラーを記録していますね!レンタルショップにいっても常に1位を獲得しています。

 

 本作は、彼女にプロポーズをするためにご両親にご挨拶に行くベンスティラー演じるグレッグの奮闘を描いたものです。そこで待ち受けているのは、デ・ニーロ演じる父親ジャック。

 

 ジャックは、どんな相手であろうとなにかといちゃもんをつける、お堅い日本人的な父親です!しかも職歴は、32年もCIAに努めていたという本格派。

 

 グレッグは、ジャックに認められるためにいろいろ奮闘しますが、空回り・・・

 

 いったいどうなるのか・・・?

 

 

 こんな感じに進んでいくのですが、ベンの悪循環ぶりが最高におもしろいです!ナイトミュージアムもそうですが、ベンは、動物との絡みがうまいですね!かなりわらわせてくれます!

 

 これは、絶対にお勧めできる1本です!

 

 ちなみに続編もございます!


アバウト・ア・ボーイ 評価★★★★☆

2007-10-25 12:59:03 | 映画

  出演: ヒュー・グラント, レイチェル・ワイズ 監督: ポール・ウェイツ, クリス・ウェイツ

 

          

 

 

               解説

 

 

 38歳の独身男ウィル(ヒュー・グランド)は、親の遺産のおかげで働きもせずに悠々自適の生活を過ごしていた。そんな彼の前に、12歳の少年マーカス(ニコラス・ホルト)が現れ、たちまち彼の生活はかき乱されていく。しかし、マーカスは深刻な問題を抱えていることがわかり、次第にウィルは自分に欠けているものを認識するようになる…。


 『ブリジット・ジョーンズの日記』の製作者がお届けし、二枚目ヒュー・グラントがのほほんとしたぐうたらジコチュー男を好演しているハートフル・ヒューマン・ドラマ。監督はドタバタ・コメディのヒット作『アメリカン・パイ』のポール&クリス・ウェイツ兄弟だが、ここでは一転してほのぼのとした味わいをうまく醸し出している

 

               感想

 

 ブリジット・ジョーンズを観たことがないのですが、その宣伝文句につられ鑑賞しました。

 

 こんな映画が好きなんです!親の遺産をくいつぶすボンクラの更正ストーリーが!

 

 完全に働く気がないのは、ストーリー上変わりないのですが、こどもがきらい、なんのために生きているのかという無気力感が物語がすすむにつれてかいぜんされていきます。

 

 これは、見ていただければ面白さがわかります!


キャプテン・ウルフ 評価★★★★☆

2007-10-25 11:24:41 | 映画

   出演: ヴィン・ディーゼル, ローレン・グレアム 監督: アダム・シャンクマン

 

  

     

 

 

             解説

 

 

   アクションスターのヴィン・ディーゼルが、コミカルな役に挑んだイ一作。この人には、もともとコメディアンの資質が備わっていることを、本作は証明している。米海軍特殊部隊のシェーン・ウルフが、要人である科学者の留守宅で、5人の子どもたちの面倒を看る任務を与えられる。軍隊仕込みのスパルタ教育を試みるシェーンに、子どもたちもそれぞれの方法で対抗。やがて両者は、固い絆で結ばれていくが、裏では科学者が隠すプログラムを巡り、危険な攻防も進行していく。
   コメディから、ハートウォーミングドラマ、さらにスリリングなアクションまで、いくつもの要素を詰め込んだ展開だが、それらが違和感なくまとまっている。設定から察するとおり、物語の下敷きは『サウンド・オブ・ミュージック』で、明らかなパロディやオマージュも多数登場。無理なく笑いを誘うのは、子役からペットのカモまで名演技をみせているからだろう。全く接点のなかった者同士が絆を育む物語を作らせると、ハリウッドは本当に上手いと唸らせる好例。大作のようなインパクトがあるわけではないが、娯楽映画としては十分、合格点だ

 

 

             感想

 

 ヴィン・ディーゼルがコメディ!?とかなり興味をそそられ鑑賞しました。

 

 最初は、大尉という役柄もあり、お堅い人物でこれから盛り上がるのかと心配しながら見ていましたが、要らぬ心配でした。

 

 段々とくずれだしていき、笑いをしきだしていきます。解説にもありますが、コメディでも全然問題なくいけます!むしろ最近のコメディでもかなりおもしろかったです。

 

 Amazonレビューなどの評価も高く、自信を持ってお勧めできるコメディです!


株が好き 評価★★★☆☆

2007-10-25 11:00:03 | 

   たった1銘柄の売買でも1000万円儲けられるフミエ流マル美株式投資術

              若林 史江 (著)

 

     

 

 

             解説

 

 60万円の投資から売買をスタートして、わずか2カ月で1000万円の利益を出した弱冠26歳のスーパー・トレーダーが教える楽しく、美しく、手堅く、「株」で勝つ方法。 初心者からベテランまで、今すぐ使える銘柄選びのノウハウ、損をしない売買テクニック、急騰株・暴落株の見分け方などを一挙大公開。 経済アナリスト仁科剛平氏推薦「柔軟な発想力と大胆かつ堅実な相場観を持った兜町の新人類!」

 

 

             感想

 

 いまはやりのカブドルの若林 史江さんの初の著書です!買ったまま1年以上も放置してしまっていたため、今日電車の中で読書しました。

 

 最近カブドルを初め、なんにでも~ドルをつけて持ち上げますね・・・はっきり一時期だけの話題性だけで芸能界にまくし立て上げられたら、その後がたいへんそうです。

 

 若林さんは、株を生業とされているためずっとこの業界で生きていかれるでしょうが、グラビアなどで少しでた程度だと厳しいでしょうね・・・

 

 

 まったく関係ない話になってしまいましたが、本書は、株取引の入門書になります。

 

 それに加え、若林さんがこの業界に入ったきっかけについても軽く触れられています。

 

 執筆時点までに蓄えられた若林さんの株に対する哲学などがつめこまれていますが、少し納得できないところがありました。

 

 ラジオ番組でパーソナリティを務め、評論家としても活躍中な若林さんは、業界では、かなり顔が広いでしょう。その若林さんだからこそ集まってくる情報に信憑性・信頼性があります。しかし、一般の個人投資家にとって他人に意見を聞くというのは、危険が伴います。その情報にどれだけの信頼があるかを意識しながら、取引を行うことは、自分にとってマイナスになります。