気ままな一日

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バッドサンタ 評価★★★★☆

2007-10-15 20:43:30 | 映画
                  バッドサンタ 評価★★★★☆
 
 
 
 
            
 
 
 
                               解説
 
 
   クリスマスにデパートでサンタクロースの衣装で子供と写真を撮るのが仕事のウィリーの正体はデパートの金庫破り。
 
 サンタクロースは偽りの姿、子供なんて大嫌い。しかし、警察の手がウィリーに延びようとしているとき、彼をかくまったのは、デパートで彼にまとわりついてきた太った子供。どんなに邪険にしてもまとわりついてくる彼の相手をするうちに、ウィリーになんと父性が芽生えてきた?

   女と酒が大好きな不良サンタを演じるのはビリー・ボブ・ソーントン。サンタを信じる子供の前でも悪態をつく姿は、ブラックユーモアたっぷりで、まさに“バッドサンタ”そのもの、ドンピシャのハマリ役。
 
それでも子供との交流の中で、不良サンタの心に温かい何かが生まれるところは、やはりクリスマス映画。サンタクロースを最後まで悪者にすることはできなかったのかもしれない。『ゴーストワールド』で絶賛されたテリー・ツワイゴフ監督が作り上げた、最初は苦いが後味はスイートな本作、悪になりきれないところがチャーミングなサンタクロース、ビリー・ボブ・ソーントンの魅力が全編を支えている
 
 
 
 
                               感想
 
 
 強盗サンタストーリーです!
 
 完成度的にはいまいちかもしれませんが、なぜかこころ温まるものがありました!
 
 ウィリー演じるビリー・ボブ・ソーントンは、実は強盗で子ども嫌い。しかも酒びたりの日々を送っているというだめ男クンです。
 
 それでも強盗の腕があり、毎年のクリスマスでの強盗の稼ぎでなんとか生活していました。しかし、合い方との相性は、次第に悪くなっていきます。
 
 そんなときにある少年に出会います。小学生離れしたぽっちゃり体系の彼は、友達がなく、容姿からいじめられていきます。彼は、ウィリーを居候させます。家には、年老いた祖母だけなのでなんにも問題なく過ごして生きます。
 
 
 計画の日が近づいていく中で、警備の男がウィリーらの計画に気づきます。しかし、相棒が片付けて一難さります。
 
 
 そしてついに実行の日が来ました。いつもの手順で浸入成功。空けにくい金庫ではありましたが長年の腕で空けてしまいます。しかし、相棒が1人締めしようとして殺されかけてしまいます。
 
 そこで運良く警察が駆けつけて一命をとりとめます。
 
 
 ウィリーはというと、少年との生活により良心を取りもどし、自らを清算するために悪事を警察に知らせていたのです・・・
 
 
 物語が進むにつれ物語に引き込まれていき、最後はかなり見入っていました。クリスマスにもう1度鑑賞したい映画です!

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