出演: ロバート・デ・ニーロ, ベン・スティラー 監督: ジェイ・ローチ
解説
やっとのことで彼女にプロポーズ、OKの返事をもらったグレッグ(ベン・スティラー)。彼女の両親に会うため実家のあるNYへ行くと、そこに待っていたのは威圧的でユーモアを解さない元CIA諜報員の父親ジャック(ロバート・デ・ニーロ)。ジャックに気に入られようと懸命になるグレッグだが、何をやっても裏目に出る始末。その場しのぎの嘘がバレて事態は最悪に。はたしてグレッグは愛する女性と結婚できるのか…。
娘を溺愛し、どんな男でも娘の夫にはふさわしくないと思う父親像を思いっきりコミカルに描いたホームコメディ。デニーロがマジメであればマジメであるほど笑ってしまう。ベン・スティラーもデニーロに負けじとスピード感で勝負に出て、新旧俳優の一騎打ちがなかなか楽しめる。監督は『オースティン・パワーズ』のジェイ・ローチ。お下劣ギャグやブラックな笑いは鳴りを潜め、温かくてほんわかと感動できる作品に仕上がっている
感想
デ・ニーロとベン・スティラーのダブル主演作品になります!
デ・ニーロがコメディにでたもので鑑賞したのは、二本目なのですが、役柄にぴったりでした!
ベン・スティラーは、日本でもかなりその演技に定評があり、最近出た作品「ナイト・ミュージアム」は、かなりロングセラーを記録していますね!レンタルショップにいっても常に1位を獲得しています。
本作は、彼女にプロポーズをするためにご両親にご挨拶に行くベンスティラー演じるグレッグの奮闘を描いたものです。そこで待ち受けているのは、デ・ニーロ演じる父親ジャック。
ジャックは、どんな相手であろうとなにかといちゃもんをつける、お堅い日本人的な父親です!しかも職歴は、32年もCIAに努めていたという本格派。
グレッグは、ジャックに認められるためにいろいろ奮闘しますが、空回り・・・
いったいどうなるのか・・・?
こんな感じに進んでいくのですが、ベンの悪循環ぶりが最高におもしろいです!ナイトミュージアムもそうですが、ベンは、動物との絡みがうまいですね!かなりわらわせてくれます!
これは、絶対にお勧めできる1本です!
ちなみに続編もございます!