気ままな一日

その日に観たものを紹介してます!!主に本、映画、音楽が中心です!

蝋人形の館

2007-09-10 23:21:22 | 映画
             蝋人形の館 
 
 
   
 
 
                   解説
 
   欲情した若者たちのグループが、ひとりまたひとりと消えていくあの話を知っているだろうか? そう、監督のジャウマ・コレット=セラと脚本家たちも、あの話――ヴィンセント・プライスのオリジナルの映画のことは熟知していて、オリジナルをアップデートして、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』と『13日の金曜日』シリーズとでサンドイッチした。ワーナー・ブラザーズやFOXネットワークの今をときめく俳優陣、『24』のエリシャ・カスバート、『One Tree Hill』のチャド・マイケル・マーレイ、そして、ふむ、パリス・ヒルトンらが出演している。この映画で若者たちは車が故障したために、殺人者たちが暮らす町に立ちよることになる。R指定でかなりの残酷シーンはあるものの、心底怯えたという人は誰もいないが、コレット=セラは衝撃のサスペンス・シーンをひとつ、ふたつ作りだす方法は心得ている。カスバートと、いわば真の荒くれ者として、突飛で滑稽な態度に出るどこか面白いマーレイは、友好的な二人組であるはずなのに、怒った元恋人同士のように演じている。ヒルトンは実生活のビデオ・スキャンダルが皮肉な宣伝道具として利用されているが、演技は退屈。この映画で力を入れた新趣向はすべて、恥ずかしげもなく過剰な方向にむかっている。血まみれの暴力の習作としては、新機軸のタッチもいくらかあるが、本作を見たら、もっと上等のホラー映画はいくらでもあるとすぐに気づくことだろう
 
 
                   感想
 
 たしかジョイポリスにこんなアトラクション会ったなという程度の知識で鑑賞しました。「24」でキム役を演じていたエリシャ・カスバートと、パリス・ヒルトンがでてました。これだけでかなり楽しめそうな感じがしますね。
 
 アメリカが大好きな街に閉じ込められちゃった系 + グロさで勝負系 このように表せると思います。ホラー映画を見慣れていないひとにとっては、少し酷かもしれません・・・

勉強法

2007-09-10 17:03:23 | Weblog

 最近常にどのような勉強法が一番効率がいいかということについて考えをめぐらせています。先何十年もある将来に大きな違いをもたらすのは勉強法だと考えているからです。

 様々自己啓発などのビジネス書を読み漁りどのやり方が自分に合っているかを探しています。そのなかでもっともフィットした方が2人いらっしゃいます。それは、作家で俳優の中谷彰宏さんです。もう一人は、精神科医でベンチャー企業経営者、作家でもある和田秀樹さんです。

 かなり著名な方々なのでもう名前をご存知の方も多いと思います。なぜ、そのふたりかといいますと、大きな共通点があります。それは、圧倒的な仕事の速さ、質の高さにあります。その早さといえば、年間40~50冊も出版しているということだけでも十分でしょう。

 なぜここまで仕事が早いかということについて分析してみたので、簡潔に紹介します。

 中谷さんは、「量をこなせば、質に転化する」という名言を残されています。その名のとおり年間数百万部もの売り上げをコンスタントに記録しております。また、ファンが多く、講演では、9割の方が「大変ためになった」と答えているそうです。今年の10月に800冊目を出版されるというなんとも精力的な活動をされています。

 そのあふれんばかりの知識のもとは、大学時代に費やした本と映画から来ているそうです。大学4年間で4000本もの映画を見たというのは、有名な話です。読書に関しても授業時間(90分)の間に10冊近くを読破したそうです。驚くのは、それに加え、授業もしっかりとメモし、だれよりも授業の話を聞いていたというから驚きです。超人と化していますが、本人いわく「好きなことをやっているので楽しい」となんとも豪快な言葉を残しています。

 この方の著書からは、ほんとに多くのことを学ばせていただいております。

 

 次に和田秀樹さんですが、受験業界では、知らない人はいないといっても過言ではないほどのお方です。経歴も衝撃的で、日本で一番難しいといわれる東大医学部にストレートで入っています。そのため受験指導でも絶大な説得力があります。

 和田さんの著書の中でよくお見かけするのが、「時間をお金で買う」、「スキマ時間を有効に使う」ということです。様々な活動をされている和田さんが自己の体験から得られたノウハウなのですが、それをやるかやらないかでは、かなりの差が出てきます。

 

 

 簡単にご紹介させていただきましたが、ひとにより合う合わないがあるので早いうちに自分に合う勉強法を見つけるかが非常に重要だと思います。


ボーン・アルティメイタム

2007-09-10 15:50:44 | 映画

         ボーン・アルティメイタム   出演:マット・デイモン、ジュリア・スタイルズ

 

     

  

                     解説

  記憶喪失の男が、嵐の地中海沖で救出された。その男の名はジェイソン・ボーン。究極の暗殺者を育成する、政府の極秘計画トレッド・ストーンが生んだ“殺しの芸術品”だ。しかし、計画そのものが闇に葬られたとき、彼の存在は“邪魔者”となり、次々と彼の元に暗殺者が送り込まれるのだった。スイス、フランス、イタリア…、激しい追跡と銃弾をかわしながら、何とかインドでひとりの女性と平穏な日々を送っていた。そんなある日、新たに送り込まれた暗殺者によって、ついに最愛の女性の命を奪われてしまう。彼の怒りと哀しみは最高点に達し、自分を陥れたすべての陰謀を暴くため、たった一人、組織に最後通告(=アルティメイタム)を叩きつける!

                     感想

 ボーンのシリーズの最終章になります。

 すべての謎が明らかになっていきます。まだネタバレしないほうがいいと思うので伏せておきます。


カリスマホストたちの「帝王学」

2007-09-10 15:34:59 | 

     カリスマホストたちの「帝王学」 (単行本)  評価 ★★★★☆
            じゅん!?ぺい (著), 鮎川 優 (著)

    

 

                      解説

 「顔がいい、スタイルがいい」というだけでは通用しないホストビジネス。歌舞伎町ホスト界で「カリスマホスト」と呼ばれるホストの重鎮6人が語るホスト帝王学とは、すべてのビジネスに通用する「最強の心理戦術」だった。

                      感想

 なにげなく手に取り、数ページ読んでみたところ面白そうなので購入。

 6人のホストが自分のホスト哲学について数ページにわたって語られています。一見水商売とひとくくりに見られがちですが、それぞれしっかりした価値観を持っていて、はやり廃りが激しいホスト業界で名声を手にし続けるノウハウを持っています。

 

 読み終わって気が付いたのは、全員に共通していることでした。NO 1でいることの大切さ、貪欲な向上心、明確な経営目標を持っています。それから全員が自分の長所・短所を知り尽くし、それを正確に仕事につなげていることには驚きです。
 普通は、短所をなくし、まんべんなくできるようになろうとしますが、彼らは自分の長所を伸ばし、それをセールスポイントにしています。そのためその長所に合う客層にターゲットに絞ることによって、特化した存在になります。
 それと彼らが目指しているのが「ディズニーランド」であり、まさしく夜の街の「ディズニーランド」ととして成り立ってきています。

 

 意外に自分があまり読まないジャンルの本も勉強になることに改めて気が付きました。


フォローの達人―「また会いたい」と言われる54の具体例

2007-09-10 14:20:35 | 

  フォローの達人―「また会いたい」と言われる54の具体例 (単行本) 
                 中谷 彰宏 (著)

 

 

                   解説

 成功するための秘訣は「フォロー」。相手に「そこまでしなくても」と言われるまでフォローすることで、より大きな成功を手に入れることができる。「また会いたい」と言われるためのフォローの具体例を紹介する。

 

                   感想

 コミュニケーション術を収録した中谷本になります。

 サービス業に限らず、あらゆる面に適用できる内容になっております。

 中でもいつものごとく印象深かった項目を私見をかなり大きく混ぜて紹介したいと思います。

 

               「相手の間違いを正さない」

 これほど単純で当たり前のことをできない人が多いです。一番多いのが、「お冷」といわれて「お水ですね」といい直す場合です。これは、お客さんからしたら不快に思うことです。商品名にしてもそうです。わかりにくい名前が多い店に限って、振り仮名がなかったりします。そういう店に限って店員が間違いを正したり、自分たちしか使わない略称を使ったりします。
 最近の飲食店で多いのがお客さんが「~おねがいします」と丁寧に言っているのに、店員が~と単語で返すパターン。これはほんとに気にしないところが多いですね。逆にこれができるだけで驚くぐらいです。

 

              「お客様の100倍騒ごう」

 どうしてもやる気がない店に限ってなにも権限のないような店員が自分で解決しようとしてなにも効果が得られないということがあります。そういうようなことがあるから横柄な人は、すぐに「店長呼べ、お前じゃ話にならない」などといいます。
 そのような場合は、すぐに責任者にあせって知らせにいくような姿勢を見せるとお客様は、納得します。
 最近のチェーン店の店長レベルは、考えられないような低い場合がありますが・・・

 

              「掃除担当以外の人が、掃除しよう」

  これは、飲食店では、意識するだけで変わってきます。飲食店では、「人の嫌がることを進んでできる人を大切にせよ」ということがよく言われます。これは、主にトイレ掃除をする際に言われることです。同業者がよくチェックするのは、その店の清掃状況がわかるトイレです。一番汚いところをいかに掃除するかで評価が決まります。そのため店によって、明らかに掃除してますというようなチェック表を飾ってあったりします。

 

 他にも真剣に実行すれば、すぐに効果が得られるようなものが盛りだくさんです。ぜひ、ご覧ください。


恋人にしてはいけない男の愛し方

2007-09-10 13:56:33 | 映画
        恋人にしてはいけない男の愛し方   評価 ★★★☆☆
 
 
        
 
 
                          解説
 
恋って大変?! 「マリー・アントワネット」「スパイダーマン」シリーズのキルスティン・ダンスト主演で贈るラブコメディ!

大好きな彼女アリソンに振られたバーク。酔った勢いでラブ・ソングを捧げるほど未練たらたらな彼は、何とか彼女を取り戻そうと必死になるが、アリソンに新恋人が発覚!その彼と一緒に学校のミュージカルへ出演するという。これを聞いたバークは迷わず参加を決めるが、演技は下手、ダンスも踊れない、おまけに音痴。絶望的な彼に救いの手を差し伸べたのは、ミュージカルで主役を務めるケリー。バークに恋心を抱く彼女は、2人きりの時間を過ごすために彼の個人レッスンを引き受ける。彼女の健気な態度に次第に惹かれていくバークだが、本番当日、アリソンから「よりを戻したい」と告白されてしまう!その現場を目撃したケリーは大ショック…。果たしてケリーの気持ちはバークに届くのか?キルスティン・ダンスト主演、キュートな青春ラブ・コメディ!

 
                          感想
 
 駄目男くんストーリーかと思いきやなぜかモテ男です。
 
 どうせならもっとかっこいい子を選んだ方がいいと思いますが、主人公のライバルも微妙な顔をしているのでなにか意図があったのでしょうか?なぞです・・・
 
 物語は、よくまとまっていて楽しかったです。最近かなり多くの映画に出ているキルスティン・ダンストがかなりきれいに撮られています。
 

エリザベスタウン

2007-09-10 13:41:26 | 映画
             エリザベスタウン     評価★★★☆☆
 
 
        
 
                           解説
 
   スニーカーのデザインに失敗し、会社に10億ドルもの損害を与えたドリュー。恋人からも距離を置かれ、自殺まで決意した彼に、父親が急死したという知らせが届く。遺体を引き取りに向かった彼は、父の故郷、ケンタッキー州のエリザベスタウンで新たに人生のスタートを決意することになる。オーランド・ブルームが、繊細なドリュー役を好演する、ピュアなストーリー。
   ドリューの心の動きを表すかのように、全体的にドラマがややぎこちない展開だが、キャメロン・クロウ監督の絶妙な選曲センスで、ゆっくりと感情移入させていく。とくに亡き父に語りかけるドリューの姿には、誰もが家族との絆を再確認するだろう。ドリューの再生に大きく関わるのが、キルスティン・ダンスト演じる客室乗務員クレア。ふたりの延々と続く携帯電話のやりとりが面白い。終盤、ドリューがひとりで車の旅に出るシーンでは、クロウの音楽オタクぶりがさらに発揮される。この旅を共有できた瞬間、じんわりと胸が締めつけられる。
 
 
                           感想
 今話題のオーランド・ブルームキルスティン・ダンスト の共演になっています。
 
 靴をつくることを生きがいにしてきたドリューが長年かけて開発した靴がついにはつばいになりました。しかし、歴史に名を連ねるような大失敗になってしまいます。
 
 そこで最愛の父をなくしてしまいます。そこから起るストーリーが今作の見せ場になります。
 
 全体を通して、ゆったりとしていて、見入ってしまうような雰囲気をかもちだしていました。
 
 

ビッグ・ダディ

2007-09-10 13:26:12 | 映画
            ビッグ・ダディ     評価★★★★☆
 
 
    
 
 
                       解説
 
『N.Y.式ハッピー・セラピー』のアダム・サンドラーが脚本と主演を務めたコメディ。気ままなバイト生活を続ける32歳の男・ソニーの家にある日幼い男の子が訪ねてくる。
 

自由気ままな生活をしていた男と、彼の“隠し子”の奇妙な同居生活を描いた子育て映画。アダム・サンドラー、ジョン・スチュアートほか出演。
 
 
 
                       感想
 アダム・サンドラーにやられました!
 
 毎回どの映画をみても必ず笑わせてくれます。特にアメリカ人好みのジョークをいいところで盛り込んでいて、なおかつわかりやすく仕掛けられているためあきがきません。
 
 本作は、日本ではあまり好評ではないのですが、それはおそらく映画というものを理想化し続けている。そして、映画という枠でくくりつけ、自分の好みの映画でなかったとしたら、批判する。また人の意見をいつしか自分の意見としてもってしまうからではないでしょうか。
 
 たしかにアメリカのコメディは、ボケというよりアホを演出しますが、それはそれで楽しむべきだと思います。そして最終的に感動を与えたりした場合、バンザイというようなスタンスで見れば、楽しめると思いますが、どうでしょう?
 
 
 話が変わってしまいましたが、本作は、大学生活の余韻から抜けられないフリーター ソニーの物語です。自堕落な生活に愛想を付かせ同居していた彼女は出て行ってしまいます。その彼女を見返すために自分を模索していたとき、友達宛の捨て子を勝手に引き取ることになります。
 
 でも時は、すでに遅し。彼女にはかなりの年配の彼氏ができていました。しかし、その子どもがかわいくなり自分の子にしようとしていましたが、福祉課によって離れ離れにされてしまいます。それでもあきらめられないアダムは、裁判を行います。
 
 
 最後の落ちもいい感じでおわっています。
 
 
 なにかほっとさせてくれるような映画でした。

エミリー・ローズ

2007-09-10 12:34:29 | 映画
        エミリー・ローズ(ノーカット版) 評価★★☆☆☆
         
     
   
       
 
 
                        解説
 
【ストーリー】
ごく普通の19歳の女子大生、エミリー・ローズ。ある夜、彼女は突然恐ろしい幻覚に襲われ、凄まじい痙攣を引き起こす。自分に何かが取り憑いていることを確信した彼女は、医学ではなくムーア神父に自らの運命を託すことにした。しかし、悪魔祓いの儀式の後、エミリーは命を落としてしまう。やがて、起訴されたムーア神父の裁判が始まった。証拠品として提出された悪魔祓いを記録したテープと死の直前に彼女が書き残した1通の手紙が裁判を衝撃の結末へ導いていくー。

 
 
 
                        感想
 
 実話を研究し、実写化。
 
 本作では、エミリー・ローズの死についての裁判の様子が大部分を占めています。腕利きの検事と弁護士によって争われているのですが、永遠と展開が見えなかったのがつらかったです。
 
 結果は、一応刑は、付いたものの裁判終了とともに刑期満了という弁護側の実質勝利と言う結果になりました。
 
  まとめますと神に関することは、人には裁けないというぱっとしない内容でした・・・