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20210510 映画「シッピング・ニュース」ちょっと感想

2021-05-10 20:31:15 | 映画
20210510

CSで「シッピング・ニュース」という映画を放映していて、
見るつもりはなかったのに、ケビン・スペイシーと
ケイト・ブランシェットが出演しているというので、なんとなく見始めた。

映像の空気感も良く、
私の弱点である「娘」という存在もあり、結局最後まで観てしまった。

冴えない男が妻に逃げられ破産して、娘と叔母と一緒に
祖先のルーツであるニューファンドランド島に移住をする。

島の小さな新聞社に職を得て記事を書き始めるが、うまくはいかない。
しかしそのうち文章の切り口に個性が出てきて周囲に認められ始める。
ところが島のあちこちで取材をするうちに、
自分の祖先がこの島では「特別な家系」であることを知ってしまう。

プロローグはそんなところだが、

厳寒の島。
漁師ばかりの島民たち。
生きるだけでも厳しい環境。
辺境の閉鎖的かつ排他的な村社会と歴史。
人々の心に残る忌まわしい記憶や言い伝え。

などといった少し重苦しい雰囲気の中で話は進んでゆく。
がしかし物語全体はけっして闇に染まることなく陽を迎える。

私の好きな女優ケイト・ブランシェットがまたとんでもない悪妻を演じ、
まだ少し若いケビン・スペイシーは適役だった。

ただし、あまり面白くはなかった。
消化不良。
原作がピューリッツアー賞受賞作らしいが、
この作品の最大の良いところを堪能するには、
たぶん英語という言語を十分に理解した上で、
原作を英語で読まないと、まったく手が届かないことだと思った。

本日も、おつかれさまでした。
E V O L U C I O
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