Abraham, Martin and John - Sammy Davis Jr.
とうとうトランプ新大統領の就任式が行われるときが来たが、すでに就任前の演説でトランプはケネディ兄弟らの暗殺事件について政府所蔵のレポートを公開すると言った。本来なら2039年までは非公開の予定であった。これについて私は以前ここに「そうはいっても複雑すぎる案件であるから公開までには至らないだろう」と書いたが、さてどうなるかはわからない。公開されることよりも、公開を阻止するためにトランプの命がまた狙われることのほうが損失が大きいと思う。しかし暗殺資料公開が今世界に起こっているグローバリズムという名に隠された世界秩序破壊とその後の征服統一計画を暴くことに繋がるなら私もそれを望むだろう。できればついでに安倍さんの暗殺に関してもアメリカ政府の調査結果を公開してもらいたい。日本国内では今になっても犯人の供述さえ報道されないのだ。これは石破、岸田、菅あたりの思惑と仕業だろう。というより、つい最近の政府の動向を見ていると、もう誰が安倍暗殺を仕組んだかは明白ではないだろうか。つまり誰がこれから大きな見返りを得るのかということが答えだろう。もちろん我が国の政治家などは小間使いであり本丸は外にいる。それにしても人が殺されてその調査資料がいついつまで非公開というのもあらためて驚かされる決定である。
上に貼った動画は、サミーデイビスJrが歌う「アブラハム、マーチン、アンド、ジョン」で、原曲は1968年にディオンという人が歌った。同年1968年にマーチンルーサーキング牧師と、ロバート・ケネディ(Bobby)が暗殺されたことに触発されディック・ホラーという人が書いた曲だが、リンカーンとJFKことジョンFケネディの名が加えられている。内容は、「我々の希望の光はいったいどこへ行ってしまったのか」と暗殺された4人を思い、失ったものの大きさに気づいた時にはもう遅かった、というもの。Can you tell me where he's gone? という問いの歌詞に、暗殺された悲しみが凝縮されている。
私は若い時にこの曲をゴスペル歌手マハリア・ジャクソン版でよく聴いた。プレーヤーはとっくにないのに、彼女のレコード数枚は今でも残っている。しかしこのサミーデイビスJrの版も心のこもった歌唱で、かつ和訳も添えられているから、こちらを貼らせてもらった。私がよく聴いたマアリア版はこちら(https://www.youtube.com/watch?v=zLs3w_yB0yE)
私は若い時にこの曲をゴスペル歌手マハリア・ジャクソン版でよく聴いた。プレーヤーはとっくにないのに、彼女のレコード数枚は今でも残っている。しかしこのサミーデイビスJrの版も心のこもった歌唱で、かつ和訳も添えられているから、こちらを貼らせてもらった。私がよく聴いたマアリア版はこちら(https://www.youtube.com/watch?v=zLs3w_yB0yE)
ケネディ兄弟には悪い噂もあり、アメリカには南軍北軍という今になっても続く分断もあり、それらは私の知識と理解を超えているから、これ以上言及しない。今夜トランプ新大統領が無事に誕生したら、きっと何かが変わるとは思うが、我が国はトランプ頼み、イーロンマスク頼みではなく、私たち自身の力で変えていかなければならない。そのためには目の前にいる人と政治の話をすることが大事なことではないだろうか。
E V O L U C I O