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さらば百人町の光

2016-02-28 22:58:49 | Diary
昨日書いたとおり、
コーヒー豆を買ったが、量は1.2kgにしておいた。
それ以上だと冷凍庫にもう入らないからだ。

コーヒー豆の保存方法には、
常温、冷蔵、冷凍、とあるが、
私は冷凍派である。

もちろん庫内にはコーヒー豆しか入っていない。

各派ごとに様々な意見があるが、
皆さん、好きにやってくれ。
私は冷凍保存が一番だと思っているので。

昨晩はあれから飲みに行った。
飲むのはコーヒーではなく、酒という飲み物。

酒ね。
酒って飲むと酔うから最近はあまり飲みたくない。

希望を書くなら、
酔いたいわけではなく、
私は覚めたい。

一旦、完全に覚めた感覚を把握してから、
あらためて「酔い」という場所に行ってみたい。

完全に覚めた場所。
もちろんドーズにより、ではなく、ナチュラルに。

稀に天才や才能のある人は完全な覚醒を得るようだが、
私がそれを得るにはきっと知識と志向が必要だろう。
もしくは強烈な体験によるか。

それを速度や高さや緊迫感に求める人もあり様々だが、
しかし共通することは集中という意識だろう。

意識を一点に集中しきった時に、
無意識のエンジンが猛烈に回りだし、
その時、おそらくは完全な覚醒を得るのではないか。

完全なる覚醒。
またの名を自由といえなくもない。
そうすると、
集中こそが自由であるともいえるか。

話しは戻るが、
昨晩は、
夕方の5時から飲み始めて、
最後の大久保は百人町のグダグタの店を出て、
数人で風に吹かれてダラダラと歩き、
酔っぱらい同士の別れを何度もやり、
新宿の京王の前からタクシーに乗ったのが朝の5時。

私の吐息は集中というよりも、
あれはまさしく焼酎の香り。

まあ昨日はあれでいいだろう。

車窓から見えた東京マラソンの飾り付けが目に痛かった。
コメント
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