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備忘録 「病気のこと 本のこと 映画のこと」 

百田尚樹 「モンスター」

2013年11月23日 | 
百田作品を初めて読みました。

整形と復讐というか情念。
女心と整形に少しだけわかった気がします。

何を初読にするか迷いましたが、
カバーの解説に興味を持てたこの作品に。

読みやすい文章と、テンポ良い展開、女心の変化、ついつい先の読みたくなる作品です。

ひとりの男性を長年思い続けてきた和子。
タイトルであるモンスターなのは醜かった時か、整形後か。



終わり方は少し悲しいかな。

大腸ファイバー

2013年11月08日 | 日記
もう何回目の大腸ファーバーだろう?
下剤を飲むのも、内視鏡を入れるのもだいぶ慣れた。
でも両方ともやはりちょっと。
下剤を飲む方が嫌かな。

内視鏡も大腸が荒れてると苦痛。
痛くて冷や汗が出て気を失いそうになったことも。

今日は下剤を錠剤にしてもらって試してみた。
ビジクリア配合錠だ。
この錠剤結構大きい。
アサコールも大きいがアサコールを飲みなれている私でさえ苦戦した。
後半はコツを覚えたが、慣れたころには終りです。
効果が出始めるのに時間がかかる感じ。

今日は大腸も安定していたので、痛くなかったし、検査時間も短かった。

だいぶ回復してきたようなので、ステロイド剤は5mg×3錠に減った。

まあアサコールを目いっぱい飲んで、ステロイド剤飲んで、レミケードして、
それぞれ単独でも治療になるのに・・・これで回復していないとおかしいでしょ。


海堂猛 「アリアドネの弾丸(上)(下)」

2013年11月02日 | 
久しぶりの海堂作品

バチスタシリーズ以外にも絡んでいて大変。

もちろん読んでなくても1作でも十分ミステリーが味わえる。

ただ映像的に仲村トオルさんと伊藤淳史さんが頭の中に浮かんでしまって、
映像化された作品の人物が登場する本の良いところでもあり悪いところでもある。


次のケルベロスでシリーズ完結。
その前に読んでおこうと思って、シリーズの未読策を読破。

これでケルベロスが読めるぞ。楽しみです。