上海(3日目)

6時半に起床。海外早起きのエボとしては、遅めの朝（笑）
今日も天気いいし、暑くなりそうだよ。

朝食を済ませた後、ホテルにて両替。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

一昨日10,000円で630元でしたが、651元になっていた。いきなり円が高くなった？
相場がすぐにレートに跳ね返る為替ですが、1日2日でこんなに変わるなんて珍しい。一体どうなったの？
NHKが見れないので確認のしようがないが、他チャンネルでUSD 1=112円となってたので、出発した日の
USD 1=117円から大幅な円高に動いたんだね。
その上、日経平均株価は前日比800円強も下がっているらしいし、これは真実？それともドッキリ？（笑）
現実だとしたら、日本は大丈夫か？

昼前に地下鉄で黄陂南路駅に移動。当駅は幾つかのデパートと直結しており、非常に便利。
香港系のデパート内に、糖朝と許留山が入っていたので、早速糖朝でデザートを頂いた。
マンゴープリン、マンゴーミルクを注文。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

その後、歩いて新天地に向かった。
お洒落な店がテナントとして多く入っているので、日本の青山みたいなところだね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ほぼ素通りして、目的の六会館へ。ここで昼食です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

隣は小籠包で超有名な鼎泰豊であり、大混雑していた。この店は、どこでも大人気なんだね。
席に着くと、すぐに川エビの炒めもの、蟹粉小籠、蟹粉生煎、蟹粉煎豆腐を注文。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

川エビは、想像していたよりも大きなものであり、プリプリ。どれも美味しかった。
さすがに上海ガニがたくさん入っている料理もあり、値段は327元でした。

帰りに許留山に立ち寄り、マンゴーミルクを注文。
練乳が入っており、暑さで疲れ切った身体にはとても助かる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ホテルに戻って休憩と言うか昼寝。←体力回復せねば、夕食が食べられないからね（爆）

夕方前、電車で人民広場に移動し、燕雲楼へ。
開店の5時に訪れると、既に2組ほどの人がいた。
1羽88元(10元の餅[皮]込み)北京ダック、フカヒレスープ(紅焼砂鍋魚翅鶏)98元、アスパラのフライパン炒め
18元を注文。

　　　　　　

出て来ました1羽の北京ダックが！

　　　　　　　　　　　　　　　　

そして、少ないけど待望のフカヒレスープも！

　　　　　　　　　　　　　　　　

アスパラはオムレツとなって出て来た！ただのアスパラ炒めと思っていたのに、何故じゃ？！

　　　　　　　　　　　　　　　　

お腹いっぱいでオムレツと北京ダックの半分はテイクアウト。写真は、北京ダックの完成芸術品（爆）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ビール1本、ペプシ2本を入れて239元。
今回はフカヒレスープを入れたので高くなったが、本当に格安で済ませるのならば、北京ダック(半羽)：44元、
何かの野菜：約20元と千円ちょっとで十分堪能できます。ここは、本当に安くオススメですよ！
燕雲楼ＨＰ→http://www.shyyl.net/kaoya/index.htm

帰り南京西路を散策しながらひと駅ほど歩き、地下鉄で戻りました。ここは日本で言えば、新宿かな？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
北京ダックの違い
ダックの肉質の違いも勿論あるが、普段食べ慣れていない日本人には、そんな違いが分からない。
タレも同様である。ネギはどの店も変わらない。よって、違いは包む餅(皮)の違いによるところが大きい。
・全聚はモチモチしている。柔らかくて切れやすい。
・燕雲楼は餃子の皮のように薄い。異常に弾力があるので切れない
ちなみに、今まで食べた中では、香港にある北京酒楼のが一番餅(皮)が厚い。
余談であるが、今まで日本で食べた事のある皮だけの北京ダックは、飴を食べているようで美味しく感じない。
やはり、皮にジューシーでボリュームのある肉が付いている中国の方が美味しく感じる。皆さんは、どう？

○本日の出費。(安い飲食代は除く)※1元＝約15.6円
デザート(糖朝)：42元
昼食(六会館)：327元
デザート(許留山)：25元
土産：53元
夕食(燕雲楼)：239元

　　　　　　　　　　 　　　　　　　 　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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