2008年の8月に書いた日記ですが、再投稿します。
今日は終戦記念日ですが、昨日は旧暦の7月15日で“中元”の日でした。
中元は全ての霊を供養する(中元普渡)日で“ウランバーナ”と言います。
その起源は、お釈迦様の弟子で神通力第一の木蓮尊者が、亡くなった母を思い、神通力を使い母を探しに行きます。
すると母は餓鬼道に墜ちて逆さ吊りにされてました。
※ウランバーナはサンスクリットで逆さ吊りの意味です。
母の喉は針のように細く、食べ物を口に運ぶと直前で燃えて炭になり、いつも飢え苦しみます。
木蓮はお釈迦様に母を救いたい!と懇願しました。
お釈迦様は、母の貪、憤、痴な行為が餓鬼道に墜ちた原因だと説明され、夏の修行が終わる7月15日に、沢山のお供えを盆に盛り、十方の羅漢、菩薩、神聖に供養しなさいと指示されました。
この功徳により、母は餓鬼道から救われました。
これが、“施餓鬼供養”の始まりです。
今日は終戦記念日ですが、昨日は旧暦の7月15日で“中元”の日でした。
中元は全ての霊を供養する(中元普渡)日で“ウランバーナ”と言います。
その起源は、お釈迦様の弟子で神通力第一の木蓮尊者が、亡くなった母を思い、神通力を使い母を探しに行きます。
すると母は餓鬼道に墜ちて逆さ吊りにされてました。
※ウランバーナはサンスクリットで逆さ吊りの意味です。
母の喉は針のように細く、食べ物を口に運ぶと直前で燃えて炭になり、いつも飢え苦しみます。
木蓮はお釈迦様に母を救いたい!と懇願しました。
お釈迦様は、母の貪、憤、痴な行為が餓鬼道に墜ちた原因だと説明され、夏の修行が終わる7月15日に、沢山のお供えを盆に盛り、十方の羅漢、菩薩、神聖に供養しなさいと指示されました。
この功徳により、母は餓鬼道から救われました。
これが、“施餓鬼供養”の始まりです。