今日の石垣も、雨の降る寒い一日でした。いい加減、雨の話題ばかりで、うんざりします。
その雨の中を、今日は野草やハーブについて、ハーブの先生に、話しを聞きながら散策しました。食べられる野草や、ドライフラワーや、リースにできる野草について教えていただきました。食べようと思えば、毒で無い限りなんでも食べられるとは思うのですが、食べて美味しくなければ、食べたいとは思いませんよね。
その中で、花もきれいで、食べると、わさびの味がして美味しかったのが、「ナスタチウム」（キンレンカ）です。石垣ではこの花を植えておられる家は多いです。食用とされているのではなく、観賞用なのだと思いますが、葉っぱを食べてみて、あんな味がするとは思いもつきませんでした。
今日の写真の花は、名前は分かりませんが、根っこの匂いが、「ルートピア」（コーラの仲間）の匂いがします。乾燥させてブーケや、リースに使えるそうです。小さな白い花が、とても可愛らしいです。
晩御飯にリュウキュウヨモギの天麩羅をしました。これもまた、美味しかったです。
白い花が咲く、シロバナセンダン草（タネがどこにでもくっつくから、お年寄りは「すけべぇぐさ」と言ってます）の若い新芽を、湯がいて、しらす干しと、かつお節であえてふりかけにするそうです。熱いご飯にこのふりかけとバターを乗せて食べると美味しいそうですが、まだ実験はしていません！（苦笑）
ハーブの話もいいけど、
次回は、お父さんと散策してはいかが？
リュウキュウヨモギは散策で摘んでこられたものですか？美味しそうだなぁ。本土のヨモギとは違うんですか？
散策するのなら、畑の中でしょうか～？！（ロマンチックには、縁のない人です）
リュウキュウヨモギは昔は、あちらこちらに生えていたそうですが、今は栽培されています。と言っても繁殖力がすごいので、挿し木で増えるそうです。我が家のもありますよ！本土のヨモギとは全く違います。どちらかと言うと、フェンネルに、似ています。