昨日ブログを書いた後で、雷と雨！わあっ、恵の雨だ！と喜んだのは石垣のある地域の人だけ。
カビラでは、なんと1ミリしか雨が降らなかったとか・・・とはいえ、何となく梅雨？です。
ところで最近、図書館へよく行くようになりました。本も高いし、置く場所も確保せねばなりません。残念ながら、好きなジャンルの本の数は少ないですが、私の読んでいない本は、まだまだあります。
今、読んでいるのは、「家守綺譚（いえもりきたん）」梨木香歩さんの作品です。掛け軸の中から亡くなった友人が、訪れてきたり、狸や狐、河童が出てきたり、摩訶不思議な、物語です。本の装丁が綺麗だったのと、オムニバスのような小題が、「サルスベリ」「山椒」「都わすれ」など、綺麗な花の名前だったり、雰囲気のいい本です。題名を見た時、「ヤモリ」が主人公かな？と思ったのですが、まだそれは最後になるまで分かりません。何となくどんでん返しがあるようなそんな気もします。（裏表紙の隅っこのカットにヤモリの絵が使われているから・・・）
ヤモリといえば、今日の写真は、お風呂場のガラスの裏から見たヤモリです。手足の吸盤は可愛いですが、突然、飛んで？出てくるのには、驚きです。神出鬼没、どこから出てくるか全く分かりません。もう、ヤモチャンに慣れてもいいころなんですが・・・（ヤモリは嫌いじゃないけど、あのウンチがねぇ～）