家の近くには、大きなイチョウの木が2本あり、秋のこの季節になると沢山の銀杏を付けます。実が落ちだすと木の周りが銀杏で一杯になり、車がその実を踏みつぶすと、回りには何とも言えぬ臭い匂いが漂います。靴で踏むと最悪です。ただ、落ちている銀杏を誰が拾ってもかまいません。これが自然の恵みです。我が家も、毎年冬に茶碗蒸しに入れる程度拾ってきて、自然の恵みを頂いています。ありがたいことです。
日本の秋の味覚の栗も最盛期でしょうか、少し遅いのか、スーパーで買ってきた栗を茹で40分ほど茹で、栗の中身だけをスプーンでかき出し、細かくすりつぶし、本当は裏ごしするのですが我が家では省略、お砂糖を入れ、またつぶして滑らかにします。この栗をつぶすのが力仕事で疲れます。そしてふきんで形を整え栗きんとんの完成。さすがに、沢山の栗きんとんを食べ切れませんので、近所・親戚におすそ分けです。
少しアライ栗きんとん
確かに銀杏はヨーロッパにはないのかも・・・
独特のにおいがありますし、あっても好んで食べられるかは怪しいですねf(^^;
栗は四国で拾ったものを焼いて焼き栗にしてみました!ちょっと固かったですが自然の栗の味がしましたよ♪
確かに、銀杏は日本特有の食材かもしれませんね。匂いもさることながら、あのもっちりとした食感はヨーロッパの人では食べられないでしょう。こう考えると、日本人の味覚は特異なんでしょう。
栗はあの上品な甘みがなんとも言えませんね。焼き栗にすると甘さが強くなるんでしょうね。
我が家の秋の味覚は、柿、里芋と移っていきます。
妄想がふくらみます。
こちらでも栗が手にはいるので、私も栗きんとんを作ってみようと思います!美味しくできるかな~?!
本当に日本の秋の味覚は最高です。神様に感謝しなくては。栗きんとんは力仕事の塊ですが、仕上がった後の栗きんとんを日本茶で食べる時の幸福さ。最高です。
秋の味覚はまだまだ沢山あります。しっかり妄想をふくらませて楽しんで下さい。
先日私も栗を買いました。たしかイタリア産だったと思います。
今年はモンブランケーキを作ろうと張り切って買ったのですが、
皮をむき甘煮したまま冷蔵庫に眠っています。今日こそはと思っていますが・・・
栗きんとんもいいですね!
銀杏はこちらでは見かけませんね。フランスには銀杏の木があるはずなんだけどな・・・
懐かしいです。子どもが学校で拾って来て焼き銀杏にして食べていました。
栗からモンブランを作ることなど我が家では考えられないことです。栗きんとんは栗の素材をいかした日本の味ですね。
今日も銀杏の実を拾ってきて、臭い果肉を取り、何回も何回も水洗いしてようやく銀杏を取り出しました。臭かったです。沢山とってきたので、お酒の友にします。