HRJ 中央突破 の日記?雑記?備忘録?

・・・monument of me! Hasta la vista,baby...

大切なことはすべて君が教えてくれた 第7話 求婚

2011年03月01日 | テレビの話?



やや惰性で見るようになってしまったこのドラマ。
ここまで来たら見ざるを得ないので、7話も視聴。

もはや当初のコテコテドロドロ感は薄れ、
やや綺麗なドラマに寄ってはいるので、
全体については、特筆するような箇所はなし。





以下見所を列挙。





ひかり(武井咲)「植村先生は、全部持ってる
         柏木先生の全部をわかってる

         それで、子供まで生むの。

         私がかなうはずない
         だって、私は生めない。」

夏実(恵梨香) 「生めなかったら女じゃないのかな」

ひかり(咲)  「え・・・?」

夏実(恵梨香) 「違うと思う。

         あなたも、シュウジを思うその気持ちが
         あなたが女だっていう証拠だって、私は思う。」






ひかり(咲)  「そっか、じゃあ、

         普通に、柏木先生を好きになってもいい?」





このシーンに関しては、もはやなかなかの出来栄えやと思うね。。
前回半年後の時に指摘した、夏実(恵梨香)の

「女神」っぷり

がハンパなく輝いている。


特に特に、シュウジを思うその気持ちが・・・のくだりは、
もはや女神。

OH MY GODDESS。



次に盛り上がりポイントとしては、
夏実(GODDESS)お見合い相手の痛烈な世相切り。


お見合いMAN  「大抵の人は、打算で結婚するんですよ
      
        ・・・そこに少し愛があれば、愛だけの結婚より幸せになれます
      
        愛しかない結婚は愛が醒めたときに、何も残らない。」





まるで衝撃を受けたような表情を浮かべるGODDESSこと(恵梨香)。

まぁでも個人的には、真相を突いているようで、ついてないあたりが、
なかなかエエ演出やと思うわ。。

「愛」と一言には言っても、かなり多様な概念であって、
恋だのの愛は覚めても、「愛」全てが醒めるとは限らない。

より深い情愛へと変化してることもままあるんやなかろうか??

・・・まぁでも確かに、愛にお金やらその他の要素を混ぜると、鬼に金棒状態にはなるんだろうけど;;



ひかり(咲)  「違う、先生が教師だから、イヤなの。

         一人にしないって言ってくれた、
         でもそれって同情でしょ?

         かわいそうな女子生徒を助けてあげたいっていう
         教師としての義務感からでしょ

         だったらもういいです、

         ・・・いっぱいたすけてもらった。

         感謝しています。」

シュウジ(春馬)「佐伯・・・」

ひかり(咲)  「もし、たとえ同情でも、私を好きでいてくれる気持ちがあるなら

         ・・・・先生、私を女として見て。」





このシーンも本来盛り上がりシーンかもしらんね。。

それは本当にLOVEなのか?という点についても、リンク時私が指摘した事項を、
千里眼ひかりも見事に指摘。

同情ってことばはちょっと違うような気もするけど。。。




あとは児玉が突然カッコいいセリフを吐いて、千里眼ひかりに切り捨てられたのもエエ感じやったし、



負けず嫌いと評され、「え!?」とにらむ、ひかりもエエ感じやね。隠れ魅力シーンかもしらん。
手がジャマで顔が見えない。





予告編を見ると、どんどん物語が収束していってるように見える。。




愛(あい)とは、崇高なものから、恋愛、そして欲望に至るまで様々な意味で用いられる概念である。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿