色づいて来ました。
哀れなうす~い茶色と、くたびれた緑のボケボケの風景に変わって、春一番の水仙の黄色がその勢いを沈めて、桃の花の鮮やかなピンクに、梅のおっとりした桃色と淡~い白が巾をきかせて、山茶花などはもうすっかり、頭をうなだれています。
沈丁花はその花の色を白からピンクに着替えて甘~い匂いを放ち、みごとに、ここにいることを主張しています。
朝の駅までの30分の通勤路、毎朝、上水べりを歩く私の目をたくさんの草花たちが楽しませてくれます。
この地に住んですでに19年、たとえ有名な井の頭公園やジブリの森には足を踏み入れなくとも、この上水べりを歩く楽しさを、あなたも味わってはみませんか。
時々は、上水を泳ぐカモの親子も登場しますよ。
3月末になって、お花見客でごった返す前の、色づいた春を感じてはみませんか。
今日は、私の通勤路のお話でした。
哀れなうす~い茶色と、くたびれた緑のボケボケの風景に変わって、春一番の水仙の黄色がその勢いを沈めて、桃の花の鮮やかなピンクに、梅のおっとりした桃色と淡~い白が巾をきかせて、山茶花などはもうすっかり、頭をうなだれています。
沈丁花はその花の色を白からピンクに着替えて甘~い匂いを放ち、みごとに、ここにいることを主張しています。
朝の駅までの30分の通勤路、毎朝、上水べりを歩く私の目をたくさんの草花たちが楽しませてくれます。
この地に住んですでに19年、たとえ有名な井の頭公園やジブリの森には足を踏み入れなくとも、この上水べりを歩く楽しさを、あなたも味わってはみませんか。
時々は、上水を泳ぐカモの親子も登場しますよ。
3月末になって、お花見客でごった返す前の、色づいた春を感じてはみませんか。
今日は、私の通勤路のお話でした。