報告遅れました
今日からBlog再開です!
3/25(火)
1人荷物を持って車を自分で運転して入院しました。
同じ日の入院患者は2人、彼女も同じ時間に出産予定(←同士を発見♪)
その夜、先生の診断をうけると子宮口は既に開き始めていて、痛み始めたら直ぐナースコールするように言われた。
出産前夜の自分のベッド↓
その夜、痛みの感覚は短くなってきて、その都度あまりの痛さに息を止める程…これが陣痛だわ
それでも10分間隔ではなく、15分間隔だしとナースコールを我慢し一晩中痛みを堪えて眠れなかった。
早朝、看護婦さんが少し早めにやってきて私の状態にびっくり!
ナ ”何でナースコールしなかったの??痛かったでしょ?”
私 ”だって…10分間隔じゃなかったし
”
そんな訳で、陣痛促進剤の助けはいらない、そのまま処置室へ移動の出産準備へ
9時前に先生がやってきた。
診察し、無痛の為の管を背中に通る為。
先 ”よくここまで耐えたね!痛かったでしょ??君は自然分娩できる人だと思うけど。”
私 ”いえ!無痛でお願いしまし!!”w
BGMは、助産師さんも好きなユーミンのピアノバージョンを選曲、気分はやる気満々!
10時、子宮口はとうとう全開の10㎝へ到達。
助 ”旦那さん遅いわね~、電話してみたら?”
10時半、生ぬるい物が流れた…破水だ
その後やっとダーリン到着
(←遅いよ^^;)
立会い用に着替えたダーリンw ↓
助産師さんも本気モード。行くわよーーーーーーーー!!
ここまで順調だったのだが、Babyの頭の位置が悪いらしく手こずる。
胎児の心拍弱まって酸素マスク登場。
Babyが突っかえて酸素が母体から行き届いてない
もうね、必死に酸素吸いましたよ
12時、これ以上Babyの体力は持たない急ぐ必要があると助産師さんはメンバーを集める。
婦長さん、看護婦数名に助産師さんと先生と勢ぞろい。
看護婦さん2名が体重掛けて私のお腹をプレスするぅぅぅぅ
もう苦しくて自分でも聞いたことないような悲鳴?で叫ぶ!!
助”声出さないで!力が逃げる!口閉じたら声出ないから!!”
口閉じても、こんな潰されたら声は漏れるよ!!
もうこの苦しみは無痛の意味がない
あばら骨折れて内臓全部出ちゃうんじゃないか?って苦しみ
その頃、隣の部屋でも無痛分娩準備してた同日入院の彼女は、
後で聞いた話、立会いの旦那さんと私の恐ろしい声を聞いて無痛なのにあの声は何だ??ってびびってたそうです(爆)
看 ”赤ちゃんの名前何て言うの?”
看 ”アモン君かぁ~♪よーしっ、アモン!カモ~ン!!”
先 ”はい、もう次ぎ出してくよ!出すよ!!”
吸引はあまり使いたくないって事で、先生の判断で会陰切開。
酸素マスクも3回使い、Babyの体力も限界…看護婦さんのプレスも体重掛けて本気です!
先 ”こっち見て!はい頑張って!!!!”
…ころん。
助 ”出たよ~!!ハンサムな男の子よ~~♪”
もう号泣です
先 ”君はやっぱり無痛でよかったね、これ自然だったら辛さが2倍だったよ?!”
そう、無痛でよかったぁ~♪
切開や出産後も後処理もまったく痛みはないので、産んで直ぐに感動で涙が止まらないんだもの
そして直ぐに、小さな小さな産まれたての我が子がお乳を吸ってる姿は神秘的でなんという幸せなんだろう…ダーリンと私に見つめられたBaby。
はじめまして♪この世界へようこそ
3/26 1時8分 2678g 男の子(名前は亜門 英語名はOrson)誕生