林縁の下草に紛れて一株だけが元気に育って花を咲かせて居た。
ここで見たのは紫青の花ではなく白っぽい淡い淡い薄紫
多分園芸種が野に飛び出したものだろう・・
撮影2016.5.14
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キク科シオン属(旧ミヤマヨメナ属)
山野に自生するミヤマヨメナの日本産園芸品種として多く栽培され、開花期は5〜6月頃で花色は紫青、青、白、ピンクなど多種に渡る。
和名の由来は、承久の乱にて佐渡に流された順徳天皇がこの花を見ると都への思いを忘れられるとの話によるとされ、この由来によって花言葉は「別れ」や「しばしの憩い」などといわれる。