マグナカルタのＣＭを見ると…

最近、よく流れてますよね。
PSP版マグナカルタのＣＭ。
見るたびにキュンとします。
マグナは今までで一番ハマって、一番頑張ったゲームだから。

ストーリー、えっらく長いんですよねー、あれ。（￣▽￣；）
長いだけに、あの世界にどっぷり浸かってしまって、
終わったときの脱力感といったら、なかった。
生活の一部みたいになっちゃってて（笑）
もうあそこに行かないんだって思ったら寂しくてねぇ。

もともと、そんなにゲーマーじゃなかったんですよ私。
テクを必要とするものは、いまだにダメだし。
マグナのコマンド入力も、最初は訳わかんなくて、
「どーゆー意味よ～？」と泣き入ったんですけど、
コツが解って、まぁまぁタイミング合わせれるようになると
これはイイかもと思いましたね。
アクションものと言えば、昔「鬼武者」を買ったんですが、
あれって人を切ってる感覚が手に残るんですよね。
それが苦手で、途中で辞めてしまったんです。
その点コマンド入力は、そういう感覚ないし、私には向いてたんだな。

映像が綺麗なことも魅力でした。
それに建物や家具、調度品などが、またことごとく
好みだったんですよねぇ。
山、川、滝～自然も美しかったぁ～(*^v^*)
「エレスティン」とか大好きだったわぁ。
あの橋とか、階段とかいちいち喜んでましたよ。
敵さえ現れなかったらハイキング気分でしたね。

保志さんのカリンツ声が良かったっす。
意外だったんですけどね。
保志さんって「色白の美少年」とか「へたれ君」とか
割と弱いキャラの（声の）イメージあったので。
これ以来、私の『保志さんの声№1』はカリンツに
なりました。
※普通の保志さんファンは、キラ・ヤマトなんだろうな。

森川さんのヒューゴ（アグレイアン）は、滅茶苦茶
合ってましたね！（鼻息荒く断言：笑）
最後はとても切なかったです。

キャラに魅力があり、ストーリーも進めば進むほどに
新たな事実発覚で飽きなかった。
キャストも豪華で、更にキャラに合っていた。
などの点が、私を最後まで頑張らせたんだと思う。
あんな長いの、よくやりきったなと今でも思うもの。
（長いの苦手だからＦＦに手を出さずにいるというのに）

今もマグナは、ただのゲームのお話というより、
自分が体験した過去の記憶、みたいな気分でいます。
あれを越えるゲームに、いつか出会えるんだろうか。

今のところ、まだ出会えてません。