ローリー(Laurie)と名乗るアメリカの女性が、死の間際に天使からまだ死ぬ時ではないと告げられました。(SergeyMironov / PIXTA)
ローリーと名乗る米国の女性は、ラフティング中に溺れて臨死体験をし、別の空間で天使に出会ったと述べています。また彼女は天使から、まだあなたは死期を迎えていない、あまりに早すぎる、地球に戻って自分のやるべき事をやり終える必要がありますと、告げられたと言います。
ローリーさんは、アメリカの臨死体験研究財団(Near Death Experience Research Foundation)のウェブサイトで、1986年に体験した臨死体験を共有しました。
5月、ローリーさんは同僚と一緒に、オレゴン州のローグ川(Rogue River)でラフティングに参加しました。その年の水位は例年よりも高く、流れも急でした。
ローリーさんはライフジャケットを着ていましたが、ボートが急激な流れに巻き込まれて川に落ちました。それから、彼女は川の水を吸い込んだだけでなく、水中で方向感覚を失いました。上空は見えるのに、川の表面に出ることができませんでした。呼吸ができず、酸欠の状態になり、どんどん弱っていき、最終的に動けなくなりました。
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最高の食事療法効果を達成するためには、蒸したサツマイモをそのまま食べましょう。(プカプカプー / PIXTA)
前回:サツマイモ食で血糖コントロール!心臓病予防に効果的(1)
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- 3.血糖値をコントロールする代謝調整剤を含む
2004年に、糖尿病のジャーナル誌「journal Diabetes Care」に発表された12週間の臨床試験研究で、オーストリア・ウィーン大学の研究者は、さつまいもの一種である、カイアポ芋を摂取している2型糖尿病患者61人を調べました。すると、HbA1cレベルが7.21%から6.68%に大幅に低下していることを発見しました。(HbA1レベルは6.0%未満が正常範囲 。)その結果、カイアポ芋は2型糖尿病患者の血糖値とコレステロール値を下げるのに役立つことが分かりました。
2000年1月に発表されたもう一つの生物・薬学「Biological and Pharmaceutical Bulletin」の研究によると、サツマイモは抗糖尿病の作用を持ち、インスリンの抵抗性を低下させることで、異常なグルコースと脂質の代謝を改善できることが分かりました。
研究者は糖尿病を患うマウスにカイアポ芋を与えました。すると......
- 4.食物繊維と抗酸化物質で便秘予防
- サツマイモは蒸して食べるのが最も効果的です
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中国に貞観(じょうがん627~649)という年号の時代がありました。唐(618~907)の始めごろの時代です。
不思議なことに日本の平安時代にも、全く同じ名称の貞観(859~877)という年号があります。どちらも中国の古典である『易経』の「天地之道、貞観者也」つまり「大徳ある天地の道は、正しく、明らかに示される」を典拠にしています。
もちろん、それは偶然の一致ではなく、日本の年号の貞観は......
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今回は宇宙人の少年アミのお話の最終話です。これまで、宇宙人アミは、銀河系が何億年もかけて進化していく様子を見せてくれました。ペトロやビンカがそれぞれの星を救うために、神様の経綸にしたがって、人々を教育するという使命をもっていることも分かりましたね。良い宇宙人らは、そうやって、人々の心を浄化しようとしています。また、地震なども大難(だいなん)を小難(しょうなん)に、こっそりしてくれていることも分かりました。
残念なことに、前回の別れはあまりにも早くやってきました。 アミはまたすぐに迎えに来て一緒に遊ぶと約束したものの、あっという間に1年が過ぎてしまったのです。ペトロにとって、 待つことは非常に苦痛であり、 他にすることがないペトロは、道行く少年たちと同じようにゲームセンターで時間をつぶしていたのです。
ヘルマンヘッセの「シッダールタ」には、悟りの一要因として、「苦もなく待つことができる」というのがあったことを思い出します。 さて、この最終話ではどのような結末が待っているのでしょう? みなさんの未来に関わることも出てくるかもしれません。
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緑豆はるさめを使った料理「はるさめの海鮮あえ」。栄養豊富で、満足感十分の一品です。(Shutterstock)
はるさめは低カロリーの食材ですが、水分を吸いやすいため、鍋に入れて煮込むと濃厚なスープを吸い結果的にカロリーが高くなってしまいます。そこで、次のような点に注意して活用すれば、非常に効果的なダイエット食になります
- 低カロリーなのに、なぜ「高カロリー食」になっちゃうの?
はるさめ100gは熱量計算で351~370キロカロリーほど。一見すると高カロリー食ですが、これは乾燥したはるさめの場合を指します。実際には、一回の食事で食べるはるさめの量は決して多くはないのですが、鍋物のなかに入れて、肉や魚の脂肪が溶けた濃厚なスープで煮込めば、はるさめはたっぷりその汁を吸ってふくらみます。これこそ、はるさめが高カロリー食に変わる「地雷的」な組み合わせなのです。
台北市にある栄新クリニックの栄養士・李婉萍さんは「はるさめは、鍋に入れるとスープを吸収します。特にカレーやココナッツミルクのような濃厚なスープでは、多くの油を吸います。塩辛いスープは、はるさめに多くの塩分を吸い込ませるため、後で体の水腫れを引き起こします」として、調理上の注意を呼びかけます。
- はるさめは、優良なダイエット食
水分を吸収して膨張するはるさめは、実は、少量で満腹感をもたらす優良なダイエット食なのです。その機能を十分に生かすため、次の2点に注意しましょう。
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米国のある男性が7年半の間に祖母を連れて全米63の国立公園をすべて訪れました。最後の訪問先はアメリカ領サモアの国立公園でした。写真はアメリカ領サモア国立公園内のラクダの岩で撮影されました(パブリックドメイン)
米国の男性が、祖母の「一度も山や海を見たことがない」という後悔を埋めるために、7年半の時間をかけて祖母を連れて全米63の国立公園をすべて訪れました。今後も祖母と世界の7つの大陸を巡る計画を立てています。そして、現在93歳の祖母は、米国のすべての国立公園を訪れた最年長の人となりました。
42歳のブラッド・ライアン(Brad Ryan)さんはオハイオ州出身で、現在はスミソニアン国立動物園で獣医として働いています。彼は子供の頃から祖母のジョイ・ライアン(Joy Ryan)さんと非常に仲良しでした。残念なことに、家族の事情で彼と祖母は10年間会っていませんでした。
2015年になって、偶然の出会いでブラッドさんは再び歳をとった祖母に会いました。会話の中で、ブラッドさんは祖母が一生をオハイオ州のダンカン・フォールズ(Duncan Falls)という小さな町で過ごし、海も山も見たことがなく、一度も旅行に出かけたことがないことを深く残念に思っているのを知りました。
それを聞いて心を動かされたブラッドさんは......
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1989年6月、天安門広場に続く北京市内の路上で、武力弾圧を思いとどまらせるため、兵士に説得する人たち。 (大紀元資料室)
2023年6月4日。厳戒態勢が敷かれる中国の首都・北京は、若い学生を中心とする民主化運動が、中国共産党の軍である人民解放軍によって武力弾圧された1989年の「六四天安門事件」から34周年を迎えた。
もと北京武装警察消防総隊の隊員であった李明さん(仮名)は今月1日、大紀元の取材に応じ、34年前に自身が現場で体験した天安門事件について語った。
- 「学生たちは、間違っていなかった」
武警(武装警察)は、正式名を中国人民武装警察部隊という。その所属は公安部門ではなく、中央軍事委員会の隷下にあるため、中国の準軍事組織といってよい。
その「退役軍人」である李明さんは、当時について次のように語る......
- 米NYに「天安門事件記念館」がオープン
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中国料理の前菜である「ピータン」は、「松花皮蛋」とも呼ばれ、透き通った碧緑色の卵白部分に松の花の模様がある特徴的な食材です。(w_stock / PIXTA)
中国料理の前菜に付き物の「ピータン」は、中国名を「松花皮蛋」といいます。水晶のように透き通った碧緑色の卵白部分に、松の花の模様があることからこの名が付きました。ピータンは、美味なだけでなく、栄養効果と薬用効果もあります。栄養効果は一般の卵とあまり変わらないものの、石灰に漬けることによって消化吸収が容易になり、コレステロールも少なくなります。薬用効果としては、漢方理論によると、ピータンは涼性で熱を冷まし、胃腸炎、歯痛、耳鳴り、めまい、高血圧等に効くといいます。
ピータンの由来については、興味深い伝説があります。明朝の天啓年間、浙江省の湖州一帯で大飢饉があり、民衆の生活が行き詰まっていました。当時の湖州知事は、倉を開いて食糧を払い下げましたが、土地の豪族たちは私利のために、「大衆を救うという美名で、その実汚職をしている」として、知事を上級機関に告訴します。知事は逮捕されて投獄されました。豪族たちは、獄卒たちと内通しており、毎日知事に与えるべき食事は、すべて獄卒たちにこっそり食べられてしまったため、知事は餓死しそうになりました。
ある日、「陳」という百姓が......
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