GOSMANIA ファンの集い ZeppNAGOYA
6/11(土)17:00~ 1Fスタンディング582番
2月の宇都宮で観て以来のライブ。
震災からちょうど3ヶ月のこの日、おおくのことを乗り越えてきて
やっと5人の顔を直接拝んでほっとしたような、あのときには
考えられないくらい、もう幸せ日常ボケしているような。
歌で元気をもらえる隙間や余裕をありがたく思ったよ。
またこうして楽しい場に参加、しかも新幹線のぞみの隣駅までひとっ旅を
することができて、安堵や感謝の気持ちでいっぱいになりました。
平日が動けなさそうだったので、土曜の名古屋にて。
■入場
ステージ向かって左側に行くつもり、と私よりも100番以上前の番号で
入場していたnaoちゃんを目指して中に入る。
ほわんと微妙に空いていた隙間に入れていただき、位置確保感謝。
なんとなーく最近酒井さんは上手寄りが多い気もするんだけどなー、
なんて思いつつではありましたが(笑)
前方ならばなんでも近いからね。
結果、このポジション最高すぎて、のっけから大興奮。
開場から流れていた曲の数々、懐かしのOAで取り上げられていた
名盤のものばかりだったような気もしたなー。
暗転直前はFAIRGROUND ATTRACTIONだったかな。
酒井さんもツイートされていたけど、1980年代後半から90年代にかけての曲。
あの時代=高校から大学に入るころって、こういう音楽がとりまいていたんだ。
もうちょっと色々オンタイムで聴いてみたかった!
バンドセットがあり、ウッドベースがあり、で、にやにや。
前回2008年の国内集いのときはバリさんだけだったからねー。
最近のライブで必要以上な盛り上がりに欠かせないあの曲か、
もしくはニューアルバムからのあの曲か!
そして1本だけ出ているマイクスタンドも気になる…
すでに1時間ほど立ちっぱなしで、先ほどアイスカフェオレで
かき消したはずの新幹線ビールも効いて、眠さすら漂う(笑)
■シーズン2!
暗転から、目の前を行き交う数人の気配への歓声とともに鳴り響くチャイム。
…学校?!
さっと白ライトが照らし出した舞台には、ジャージの三人がいて
早速心のドアを開くべくのパンチを繰り出された気分。
しかも目の前まっすぐの位置には、教室椅子に前かがみに腰掛け、
英単語帳をめくる、赤ジャージ+黒めがねのゆーじさん!
ジャージ!
めがね!
そりゃ気分爆発しますってー(笑)
初苗場(2006年)で北山さんを見たとき以来の衝撃だった。
ひげ濃いですけど、高校時代、こんな感じだったんだろうなって。
これかー、アディダスさんのところで何かやっていたらしかったのは、
と唸りつつ、まさか集いの衣装がジャージとは思わなかったね。
なんてカジュアル。なんてユージュアル。
舞台裏を見ているようでもあり、掴まれる。
素顔のてっちゃんは、あざやかな緑ジャージ。ジッパー上まで上げてしかもイン。
黒ぽん紺のジャージをソデまくり+お父さんに瓜二つになるメガネ。
高校時代はメガネで太っていた、伝説の黒ぽんはこんな感じか。
ジャージはみんなソデに3本白ライン入り。
酒井さん、「statistics…統計学」ってつぶやいていた気がするんだけど
わけのわからない英単語が、まさに受験勉強とお見受けできる感じ。
(でも、「論理学者」と言っていた気がするなあ…)
そんななか、てっちゃんが達郎さんのすごさを一所懸命話していて
文化祭で歌う仲間を集めるべく、黒ぽんを誘っている。
あー、しかもてっちゃんが歌い出したのは「alone」。
黒ぽんと歌い始めたあの曲。
原理主義ハモリズムひっさげての集いだからなのか、原点回帰。
あれ、北山さんっていつ登場していたんだっけ…
もしかして最初からいただろうか。いた?いた?
ひょえ~ざしきわらしのようにゆらりと立っていた北山さんは
思い出せるんだけど…後から登場だったっけ?
や、あとから入ってきた気がするな。ジャージにギタレレ引っさげて。
最初は3人と思った気がする。
座っているゆーじさん越しに北山さんがスタンドマイク前に立つのだけど
遠近法により、よく見えなかったのだ。
(背後でnaoちゃんが小さく、でもはっきりと「見えない…」と呟いていた)
北山さんは、紺地にグリーンのラインのジャージ。
もちろんメガネです。メガネ率3/5よ。
こんな音でもハモっているよね、なんて、和気藹々のふたりの歌いっぷりを、
そしてお誘いを邪険にしつつ、ものすごい眉間にシワよせてガリ勉さんは
単語帳めくるのに必死。鬼の形相よ(笑)
でもそんな酒井さんは、てっちゃんによるといつも英語2番だそうで(笑)
帰国子女にはかなわないらしく、その学年トップのウワサのアイツは…
食パン1枚くわえて、ランニングの上に着た紫ジャージを二の腕あたりまで
はだけて勢いよく元気に走りこんできました。(会場、黄色い歓声)
席を立とうとして振り向いた酒井さんと正面衝突、二人ともドリフ的に転がる。
そのとき上がった足で、スニーカーは白と知る(笑)
ぶつかったはずみで酒井さんの本の間からぱらりと落ちた、白い紙。
帰国子女ヤスオカくんが読み上げた、そこにあった詞は、
北山さんが酒井さんに英訳を依頼した、ジェニファー先生へのラブレター。
瞳をとじてキスをあげる…的なね。
北山さんは高校1年の終わりに、自分はまだ知らないことがたくさんあると
自転車で旅に出て、戻ってきたのでみんなより2年上の先輩設定。
でも毎日授業にも出ずに屋上でタバコをふかしているらしい。
その北山さんが唯一出席しているのがジェニファー先生の英語。
と、酒井さんから豆情報あり。
すぱーぁっとふかすそのタバコの仕草、なんとも…
北山さんがそんな子じゃなかったからだろうか(笑)
勉強のつもりで英訳を引き受けた酒井さんだったけど、
どこかぎこちなくて上手くない。
オレならこう伝えるよ、とヤスオカさんが歌い始めたのは「All My Loving」。
きゅんとしたなー。
そしてこの歌を聴いて、後場できっと「Oh Girl」が聴けるに違いない、と思う。
つづく。
オープニングまででこんなを文字数をかけてなんですが、
もうそんなに記憶が…
Popular Entries
最新の画像[もっと見る]
-
今日いち-2025年3月22日 4ヶ月前
-
今日いち-2025年1月18日 6ヶ月前
-
今日いち-2024年11月24日 8ヶ月前
-
高崎音楽祭2024 10ヶ月前
-
高崎音楽祭2024 10ヶ月前
-
高崎音楽祭2024 10ヶ月前
-
20周目へ 10ヶ月前
-
今日いち-2024年9月15日 10ヶ月前
-
今日いち-2024年9月7日 11ヶ月前
-
今日いち-2024年9月1日 11ヶ月前
そして「ユージュアル」って表現、うまいっ!!!
すっかりブログ放置、コメントいただいていたとは~失礼しました
普段とおりのゆーじさん、ってことで!
(ジャージで舞台は相当イレギュラーだと思うけど・笑)