悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

夕方のニュースから

2014-03-03 21:37:32 | 雑記

今回の津波被害の際、小学校の子どもが逃げ遅れたとして、親らが裁判を起こした。
うまく逃げられた学校、被害を受けた学校と、明暗が分かれたが、原因はどこにあるのか。
詳しいことがわからないので、判断は難しいが、どこに手落ちがあったのか。
被害者は、怒りの矛先をどこに向けたらよいのか、悩むことだろう。
実害を受けた場合、被害者はどこまでも責任を追及したいだろう。
当会のような活動でも、例会中に大きな事故があれば、責任を問われる。
傷害保険の範囲内でと言っても、被害が大きければ、損害賠償も求められる。

かといって、事故を恐れていては何もできない。

好きでやっていることであっても、会を運営するスタッフとしては、事故につながらないよう、
最大限の配慮が求められる。
事故が起こってから、責任は持てないと、言い逃れはしたくないし、社会的にできない。
そのために、できうる限りの対応が求められると思う。
自分に対し、責任が持てなければやめる覚悟を問いかけながら、運営していきたいと思う。

昨日の理事会で会った県協会の仲間から、熱中症や、その他の事故への備えについて、
役員スタッフは、対処能力の涵養が必要だと強く言われた。

冒頭の夕方のニュースを見て、改めて考えさせられた。