ガンダムの1年戦争とグリプス戦役を多くのガンダムゲームを共有プレイして弩外道視点で物語たりたい。第拾六話なのです。
本シリーズの攻略プレイ日記の部分には、【機動戦士ガンダム連邦vsジオンDX】と【機動戦士ガンダム クライマックスUC】そして【機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙】及び【機動戦士ガンダム戦記】の4作品を使用しています。
前回、ジオン地球軍の総力を掛けた、ジャブロー攻略作戦が失敗に終わり、地球上の全てのジオン軍が各戦線で劣勢を強いられるようになってしまいました。
今回は、弩外道大佐は、再び宇宙で未だ戦力化されてない、連邦の艦隊狩りを再度始めるのでした。
ここから第拾六話。
取り合えず、私たちのMS特務遊撃隊は、キシリア様から賜った特務を全て成功させたものの、味方ジオン軍が総崩れになり結果は大敗北を味わった。
戦闘終結後、第1MS特務遊撃部隊及び今回から私の指揮下に入った第6MS特務遊撃部隊は、キャリホルニア・ベースまで撤退し、物資の搬入やMSのメンテナンスを行っている所です。
ぞこへ、キシリア様からの秘匿通信が入りました。
アレクサンドリアの第1MS特務遊撃隊の幹部連、ダグラス指令、サン・ジョルジュ艦長のマット大佐、そして、現在では3個MS小隊を預かる実戦部隊長である、私弩外道大佐は皆、緊張を露わにした面持ちで、背筋を伸ばした。

『皆、ご苦労であった。しかし、ここまでお膳立てしておきながら友軍の戦線が瓦解したのは、貴官らには不運の事よな。』
ダグラス司令が代表して、作戦失敗を詫びられた。
『全く、もって今回の敗北は私の不徳の致すところ、誠に申し訳ございませんでした。』
『ダグラス、勘違いするな、私は貴官達を責める為に連絡したのではない。現に貴官らは、私の下した特命を見事全て果たしているのだからな。』
『もったいなきお言葉。』
『済んでしまったものは、もうどうしようもない。そこで弩外道大佐には悪いのだが、すぐに宇宙へ上がって未だ防衛の方向性が整っていない、連邦軍の艦隊を血祭に上げて欲しいのだ。』
『この、戦術が取れるのも、レビルがジャブローで作りこんた、新艦隊で宇宙へやってくるまでの事だからな。なんとか頑張ってもらいたい。』
『はっ!一命に変えましても、必ず達成致します。』
私は、反射的に敬礼して答えた。
『いや、この程度の事で一命を掛けられては困る。弩外道大佐はジオンの宝、この先も何かと働いて貰わねばならぬからな。』
『ありがとうございます。』
直立不動で敬礼したまま、キシリア閣下にお礼を述べた。
『急ですまぬが、明後日にはサン・ジョルジュは宇宙に上がって貰えるか?マット艦長?』
『はっ、お申しつけの通りに致します。』
『なら良い、第1MS特務遊撃隊の活躍を楽しみに待っておこう。話は以上だ。質問のあるものはいるか?』
『・・・・・・』
『よろしい、各自持ち場に戻って成すべき事をなせ!』
『ジーク・ジオン!』
皆がキシリア様に唱和して大きな声となった。
『ジーク・ジオン!!』
そして、秘匿通信はいつものようにブラックアウトした。
『弩外道大佐、貴官にはいつも負担を掛けるな。すまん。』
ダグラス司令が苦渋の表情で告げる。
『この任務は、私の能力に見合ったものです。連邦の統制の取れていない艦隊を殲滅するのは、朝飯前です。』
『しかし、シャア大佐が何度も苦杯を嘗めさせられている、木馬の最強のニュータイプ、白い悪魔にジャブロー降下作戦中に中距離で遭遇したのですが、まさしく血も凍る感じといいましょうか、お恥ずかしいはなしですが、彼のプレッシャーだけで、任務を放り出して逃げたくなりましたよ。』
『まあ、幸い彼は私ごときには気を止める事無く、ガウ攻撃空母の主力部隊の方に行ってくれたので、部下を1人も失わないで任務を達成できましたが。比喩でなく鳥肌がたちました。』
『連邦のニュータイプ部隊とは、君でも怖れるほどなのだな。』
『ええ、残念ながら格が違うって奴ですね。だから、連中のいない宇宙で戦果を荒稼ぎしておくのは悪くないと思うんです。いつかは、白い悪魔とも対峙しなきゃならない時がくるでしょう。それまでに、私のニュータイプとしての覚醒がどこまで伸ばせるのかが、カギになるでしょう。』
『大佐だけが頼りだ。無理を押してお願いする、来るべき時に備えて、白い悪魔に備えて戦闘力を更に引き上げてくれ!』
『閣下。大丈夫ですよ、今までだって無理を承知でなんとかしてきましたし、今回は飛び切りの無茶ですが、幸い準備期間は十分ですから、今度もなんとかしますよ。』
鼻の下を指でこすって、悪ガキがどんなもんだいってポーズをして、皆に笑顔が戻った。
その日の業務を片付けて、ユウキと待ち合わせて、フィアンセ同士で甘い時間を過ごしていました。
ユウキは、少し不満そうに、
『明後日には、大佐は宇宙へ一人で行ってしまわれるのですよね。』
『ああ、何せキシリア閣下からの直々のご命令だ、まさか知らぬふりは、できないよ。』
『大佐、信じていますよ。MSを操縦すれば大佐に勝てる人は居ません。』
『だから、今回も必ず帰ってこられると。』
『ああ、もちろんだ。』
彼女を優しく抱きしめて、彼女の唇に口づけをした。

翌日、サンジョルジュに乗艦すると、艦長はじめクルーが嬉しそうに迎えてくれた。
今回の、作戦もルナツーの危機管理の甘さに乗じる形で、多数の戦闘艦を撃沈する皮算用です。
まず、ルナツーの低空哨戒軌道を取っているサラミス級巡洋艦は、敵小艦隊に仕掛ける前に狩っておくことが、必用です。
自機はリックドムにした。同じくシャルロッテ大尉もリックドムに乗せ、敵護衛機の牽制をお願いした。
【巡洋艦を撃沈せよ】【機動戦士ガンダム連邦vsジオンDX】~より
まず、自機の邪魔になる、ジムとボールをそれぞれジャイアントバズーカの一撃で仕留めた。

そこで、すかさず偵察サラミス級巡洋艦の甲板に飛び乗る。

さらに、敵から死角となる側面上方へ移動、一方的に白兵戦を仕掛けて撃沈した。

【敵艦隊を撃沈せよ】【機動戦士ガンダム連邦vsジオンDX】より~
一旦サンジョルジュに戻って、機体をゲルググに変え、ルナツーから出てくるであろう小艦隊を持ち撫せた。
こいつら、なんど同じ負けしても学習しない、小艦隊はマゼラン級戦艦3隻・サラミス級巡洋艦3隻からなる6隻の艦隊だった。
そして、弩外道のゲルググが次々襲いかかり、宇宙のデブリ(ゴミ)と化してゆく。





ルナツーにおける弩外道の戦果
マゼラン級戦艦3隻撃破
サラミス級巡洋艦4隻撃破
ジム 1機撃破
ボール 1機撃破
シャルロッテ大尉の戦果
ジム 2機撃破
ボール 3機撃破
『もう、すでにシャルロッテ大尉は押しも押されぬエースパイロットだね。』
『私も、随分助けられているよ、ありがとう。』
と、感謝の言葉を述べたら。
『それは、いくらなんでも褒めすぎです。』
『でも、大佐、私の昇任審査依頼に推薦状を付けてくださったんですね。』
『それは当然の事だよ、実際対艦戦闘するにもMSやMAに取付かれると、参ってしまうからね。』
『次の任務は衛星軌道上で待ち伏せか、今度は敵さんも骨があるかも知れないから、またよろしくお願いします。』
『はい、閣下の機体には指1本触れさせません。』
『ありがとう、いつも通り頼りにしているよ。』
『隊長、実はMS操縦の事で躓いていることがあるんですが、よろしければ、アドバイスして頂けませんか?』
『OK,他でもないシャルロッテ大尉の相談事だ、夕食が終わったらカフェでいいかな?』
『はい、ありがとうございます。』

約束の時間より前に、彼女は来ていた。
『ごめん、待たせちゃった?』
『いえ、大丈夫です。』
『早速、本題に入っていいかな?』
『はい、お願いします。』
『で、どんな事で行き詰まっているんだい?』
『私、実は格闘戦が苦手なんです。敵と至近距離になっても、つい射撃戦で片づけてしまうんです。』
『だったら、待ち伏せ移動の安全な時に、僕がシュミレーターで訓練してあげるよ。』
『一応、インビジブル・パーサカーに格闘で勝てれば自信になるだろ?』
『そんな、大佐殿に勝つなんて不可能です。』
『まあ、勝てなくても負けなければ十分じゃない?近接距離でなければ君の得意の射撃で落とせばいいじゃないか。』
『短所を直すより、長所を伸ばすようにするのは、僕的には常勝の秘訣かな。』
『なるほど。大佐殿はすごいですね。』
『いや、大したことないよ、今こうして生きて戦っているのも白い悪魔と戦わなかったらだしね。』
『まあ、いつまでも負けてるつもりは無いけどね。だから、今回はMSとMAの戦闘も経験して、自分のポテンシャルを根本的に上げるつもりなんだ。』
2日後、衛星軌道の目的座標に到達した。
しかし、待てど暮らせど、敵艦は現れなかった。
マット大佐の情報が間違ったのは、今回が始めてだ。
『これは、これまでの待ち伏せのパターンが読まれていると考えた方が良い』
『それでは、サイド6の領海外での待ち伏せも通用しない?』
『いや、弩外道大佐、逆にルナツーの小艦隊を狙いに行こう。』
『往復4日、危機感が薄れるには丁度良い時間だと思わないか?』
『わかりました、どのみち 僕は宇宙へ出たらマット中佐を無条件で信じる事に決めているんです。』
『よっしゃあ、もう1回ルナツー艦隊強襲だぜ!』
更に2日後、前回ルナツーを強襲して4日後。
果たして、どのくらいの護衛がいるのだろうか?
よし、今回はジオングで出る。
サイコミュを使いこなして、白い悪魔に対抗しなければ。
【敵艦隊を撃破せよ】【機動戦士ガンダム連邦vsジオンDX】より~
結論から言えば、今回もルナツーでは。小艦隊(しかも、護衛無し)が、ノコノコという感じで、ジオングのサイコミュの拡張能力、有線ハンドビームを使いまでもなかったのだけれど、練習の為に実戦でためしてみました。
それは、一方的な闘いでした。





弩外道大佐の戦果
マゼラン級戦艦 2隻撃破
サラミス級巡洋艦 4隻撃破
シャルロッテ大尉の戦果
ジム 1機撃破
ボール 3機撃破
予想外の戦果を挙げた弩外道は、次回は地球に降下します。
こうご期待。
次回も見てくださいね~♪
『あなたが予想外のプレゼントで喜ばされますように~♪』
本シリーズの攻略プレイ日記の部分には、【機動戦士ガンダム連邦vsジオンDX】と【機動戦士ガンダム クライマックスUC】そして【機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙】及び【機動戦士ガンダム戦記】の4作品を使用しています。
前回、ジオン地球軍の総力を掛けた、ジャブロー攻略作戦が失敗に終わり、地球上の全てのジオン軍が各戦線で劣勢を強いられるようになってしまいました。
今回は、弩外道大佐は、再び宇宙で未だ戦力化されてない、連邦の艦隊狩りを再度始めるのでした。
ここから第拾六話。
取り合えず、私たちのMS特務遊撃隊は、キシリア様から賜った特務を全て成功させたものの、味方ジオン軍が総崩れになり結果は大敗北を味わった。
戦闘終結後、第1MS特務遊撃部隊及び今回から私の指揮下に入った第6MS特務遊撃部隊は、キャリホルニア・ベースまで撤退し、物資の搬入やMSのメンテナンスを行っている所です。
ぞこへ、キシリア様からの秘匿通信が入りました。
アレクサンドリアの第1MS特務遊撃隊の幹部連、ダグラス指令、サン・ジョルジュ艦長のマット大佐、そして、現在では3個MS小隊を預かる実戦部隊長である、私弩外道大佐は皆、緊張を露わにした面持ちで、背筋を伸ばした。

『皆、ご苦労であった。しかし、ここまでお膳立てしておきながら友軍の戦線が瓦解したのは、貴官らには不運の事よな。』
ダグラス司令が代表して、作戦失敗を詫びられた。
『全く、もって今回の敗北は私の不徳の致すところ、誠に申し訳ございませんでした。』
『ダグラス、勘違いするな、私は貴官達を責める為に連絡したのではない。現に貴官らは、私の下した特命を見事全て果たしているのだからな。』
『もったいなきお言葉。』
『済んでしまったものは、もうどうしようもない。そこで弩外道大佐には悪いのだが、すぐに宇宙へ上がって未だ防衛の方向性が整っていない、連邦軍の艦隊を血祭に上げて欲しいのだ。』
『この、戦術が取れるのも、レビルがジャブローで作りこんた、新艦隊で宇宙へやってくるまでの事だからな。なんとか頑張ってもらいたい。』
『はっ!一命に変えましても、必ず達成致します。』
私は、反射的に敬礼して答えた。
『いや、この程度の事で一命を掛けられては困る。弩外道大佐はジオンの宝、この先も何かと働いて貰わねばならぬからな。』
『ありがとうございます。』
直立不動で敬礼したまま、キシリア閣下にお礼を述べた。
『急ですまぬが、明後日にはサン・ジョルジュは宇宙に上がって貰えるか?マット艦長?』
『はっ、お申しつけの通りに致します。』
『なら良い、第1MS特務遊撃隊の活躍を楽しみに待っておこう。話は以上だ。質問のあるものはいるか?』
『・・・・・・』
『よろしい、各自持ち場に戻って成すべき事をなせ!』
『ジーク・ジオン!』
皆がキシリア様に唱和して大きな声となった。
『ジーク・ジオン!!』
そして、秘匿通信はいつものようにブラックアウトした。
『弩外道大佐、貴官にはいつも負担を掛けるな。すまん。』
ダグラス司令が苦渋の表情で告げる。
『この任務は、私の能力に見合ったものです。連邦の統制の取れていない艦隊を殲滅するのは、朝飯前です。』
『しかし、シャア大佐が何度も苦杯を嘗めさせられている、木馬の最強のニュータイプ、白い悪魔にジャブロー降下作戦中に中距離で遭遇したのですが、まさしく血も凍る感じといいましょうか、お恥ずかしいはなしですが、彼のプレッシャーだけで、任務を放り出して逃げたくなりましたよ。』
『まあ、幸い彼は私ごときには気を止める事無く、ガウ攻撃空母の主力部隊の方に行ってくれたので、部下を1人も失わないで任務を達成できましたが。比喩でなく鳥肌がたちました。』
『連邦のニュータイプ部隊とは、君でも怖れるほどなのだな。』
『ええ、残念ながら格が違うって奴ですね。だから、連中のいない宇宙で戦果を荒稼ぎしておくのは悪くないと思うんです。いつかは、白い悪魔とも対峙しなきゃならない時がくるでしょう。それまでに、私のニュータイプとしての覚醒がどこまで伸ばせるのかが、カギになるでしょう。』
『大佐だけが頼りだ。無理を押してお願いする、来るべき時に備えて、白い悪魔に備えて戦闘力を更に引き上げてくれ!』
『閣下。大丈夫ですよ、今までだって無理を承知でなんとかしてきましたし、今回は飛び切りの無茶ですが、幸い準備期間は十分ですから、今度もなんとかしますよ。』
鼻の下を指でこすって、悪ガキがどんなもんだいってポーズをして、皆に笑顔が戻った。
その日の業務を片付けて、ユウキと待ち合わせて、フィアンセ同士で甘い時間を過ごしていました。
ユウキは、少し不満そうに、
『明後日には、大佐は宇宙へ一人で行ってしまわれるのですよね。』
『ああ、何せキシリア閣下からの直々のご命令だ、まさか知らぬふりは、できないよ。』
『大佐、信じていますよ。MSを操縦すれば大佐に勝てる人は居ません。』
『だから、今回も必ず帰ってこられると。』
『ああ、もちろんだ。』
彼女を優しく抱きしめて、彼女の唇に口づけをした。

翌日、サンジョルジュに乗艦すると、艦長はじめクルーが嬉しそうに迎えてくれた。
今回の、作戦もルナツーの危機管理の甘さに乗じる形で、多数の戦闘艦を撃沈する皮算用です。
まず、ルナツーの低空哨戒軌道を取っているサラミス級巡洋艦は、敵小艦隊に仕掛ける前に狩っておくことが、必用です。
自機はリックドムにした。同じくシャルロッテ大尉もリックドムに乗せ、敵護衛機の牽制をお願いした。
【巡洋艦を撃沈せよ】【機動戦士ガンダム連邦vsジオンDX】~より
まず、自機の邪魔になる、ジムとボールをそれぞれジャイアントバズーカの一撃で仕留めた。

そこで、すかさず偵察サラミス級巡洋艦の甲板に飛び乗る。

さらに、敵から死角となる側面上方へ移動、一方的に白兵戦を仕掛けて撃沈した。

【敵艦隊を撃沈せよ】【機動戦士ガンダム連邦vsジオンDX】より~
一旦サンジョルジュに戻って、機体をゲルググに変え、ルナツーから出てくるであろう小艦隊を持ち撫せた。
こいつら、なんど同じ負けしても学習しない、小艦隊はマゼラン級戦艦3隻・サラミス級巡洋艦3隻からなる6隻の艦隊だった。
そして、弩外道のゲルググが次々襲いかかり、宇宙のデブリ(ゴミ)と化してゆく。





ルナツーにおける弩外道の戦果
マゼラン級戦艦3隻撃破
サラミス級巡洋艦4隻撃破
ジム 1機撃破
ボール 1機撃破
シャルロッテ大尉の戦果
ジム 2機撃破
ボール 3機撃破
『もう、すでにシャルロッテ大尉は押しも押されぬエースパイロットだね。』
『私も、随分助けられているよ、ありがとう。』
と、感謝の言葉を述べたら。
『それは、いくらなんでも褒めすぎです。』
『でも、大佐、私の昇任審査依頼に推薦状を付けてくださったんですね。』
『それは当然の事だよ、実際対艦戦闘するにもMSやMAに取付かれると、参ってしまうからね。』
『次の任務は衛星軌道上で待ち伏せか、今度は敵さんも骨があるかも知れないから、またよろしくお願いします。』
『はい、閣下の機体には指1本触れさせません。』
『ありがとう、いつも通り頼りにしているよ。』
『隊長、実はMS操縦の事で躓いていることがあるんですが、よろしければ、アドバイスして頂けませんか?』
『OK,他でもないシャルロッテ大尉の相談事だ、夕食が終わったらカフェでいいかな?』
『はい、ありがとうございます。』

約束の時間より前に、彼女は来ていた。
『ごめん、待たせちゃった?』
『いえ、大丈夫です。』
『早速、本題に入っていいかな?』
『はい、お願いします。』
『で、どんな事で行き詰まっているんだい?』
『私、実は格闘戦が苦手なんです。敵と至近距離になっても、つい射撃戦で片づけてしまうんです。』
『だったら、待ち伏せ移動の安全な時に、僕がシュミレーターで訓練してあげるよ。』
『一応、インビジブル・パーサカーに格闘で勝てれば自信になるだろ?』
『そんな、大佐殿に勝つなんて不可能です。』
『まあ、勝てなくても負けなければ十分じゃない?近接距離でなければ君の得意の射撃で落とせばいいじゃないか。』
『短所を直すより、長所を伸ばすようにするのは、僕的には常勝の秘訣かな。』
『なるほど。大佐殿はすごいですね。』
『いや、大したことないよ、今こうして生きて戦っているのも白い悪魔と戦わなかったらだしね。』
『まあ、いつまでも負けてるつもりは無いけどね。だから、今回はMSとMAの戦闘も経験して、自分のポテンシャルを根本的に上げるつもりなんだ。』
2日後、衛星軌道の目的座標に到達した。
しかし、待てど暮らせど、敵艦は現れなかった。
マット大佐の情報が間違ったのは、今回が始めてだ。
『これは、これまでの待ち伏せのパターンが読まれていると考えた方が良い』
『それでは、サイド6の領海外での待ち伏せも通用しない?』
『いや、弩外道大佐、逆にルナツーの小艦隊を狙いに行こう。』
『往復4日、危機感が薄れるには丁度良い時間だと思わないか?』
『わかりました、どのみち 僕は宇宙へ出たらマット中佐を無条件で信じる事に決めているんです。』
『よっしゃあ、もう1回ルナツー艦隊強襲だぜ!』
更に2日後、前回ルナツーを強襲して4日後。
果たして、どのくらいの護衛がいるのだろうか?
よし、今回はジオングで出る。
サイコミュを使いこなして、白い悪魔に対抗しなければ。
【敵艦隊を撃破せよ】【機動戦士ガンダム連邦vsジオンDX】より~
結論から言えば、今回もルナツーでは。小艦隊(しかも、護衛無し)が、ノコノコという感じで、ジオングのサイコミュの拡張能力、有線ハンドビームを使いまでもなかったのだけれど、練習の為に実戦でためしてみました。
それは、一方的な闘いでした。





弩外道大佐の戦果
マゼラン級戦艦 2隻撃破
サラミス級巡洋艦 4隻撃破
シャルロッテ大尉の戦果
ジム 1機撃破
ボール 3機撃破
予想外の戦果を挙げた弩外道は、次回は地球に降下します。
こうご期待。
次回も見てくださいね~♪
『あなたが予想外のプレゼントで喜ばされますように~♪』









