アスカ・スタジオ

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イースター・パレード

2006-01-27 22:03:47 |  映画(イ~ウ)
 先日高校時代の友から手紙が届いた。当時の写真が同封されていた。懐かしい顔、顔がそこにあった。当時はテレビも無かった。毎日夕刻6時になるとラジオから平川先生の英語会話のテーマ音楽が流れて来た。「Come come everybody how do you do and how are you? Wont you have some candy one and two and three four five.Let us sing a happy song sing t'ra ra ra.」これにも刺激されてクラブ活動は英語会話班に入った。洋画を観れるから。

 共に映画館通いをしたN君の顔を見て『イースター・パレード』を思い出した。終戦後日本に入って来た初のミュージカル映画だった。「ホワイト・クリスマス」で著名なアーヴィング・バーリンの数々の名曲が鏤められていた。ジーン・ケリーの怪我で、引退表明していた49才のフレッド・アステアがピンチ・ヒッターで出演した。

 コンビの相手は26才のジュディ・ガーランド。彼女とはこの映画を観た5年後に『オズの魔法使い』で再会する。この時の彼女は15才の少女。タイム・スリップしたような感じだった。その10日後に『スタア誕生』で31才のジュディに逢った。洋画は制作年の順に入って来ないのでこういう違和感をよく味わったことを思い出す。

 『イースター・パレード』のストーリーはイースターを背景に、コンビを解消されたアンに対して、アステアがジュディを仕込んで見返すという他愛のないもの。例によってミュージカルに筋は不要。その元祖的存在として風格充分の楽しい作品だった。

 アステアとジュディのカップルが唄い踊るナンバーが映画の骨格を成す。乞食の身なりで踊る「ア・カップル・オブ・スウェルズ」など印象に残る。派手やかな衣装で達者な踊りを魅せるアン・ミラーも作品に肉付けをしていた。華やかなミュージカル映画時代の夜明けだった。

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7 コメント

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京都宝塚閉館 (たそがれ)
2006-01-28 23:06:05
 先ほどはコメント有難うございました。この映画とりあえず初心に帰ってみれました。

 ご存知かも‥と思いますが表記のように、明日のでラスト・イベントで終わるそうです。明日(夜0時)の私のブログで、特集しました。ぜひご覧を‥
さっそく拝見しました。 (アスカパパ)
2006-01-29 11:38:19
京宝は私のブログにも最近書かせていただいたとおり、文字通り、私の青春そのものでした。寂しい限りです。

京都に住んでいましたら、ラスト・ショウに駆けつけましたものを、、、。
Unknown (みー)
2006-01-31 18:57:25
TBありがとうございます。



ジーン・ケリーが怪我だったんですか・・・。

それは初めて聞きました。



アスカパパヘ (kju96)
2006-06-22 09:41:21
ミュージカルは良いですね。

円熟を増したA・アステファのダンス、

看板女優のJ・ガーランド、安心感のある

ミュージカル映画でした。
kju96さん、こんにちは。 (アスカパパ)
2006-06-22 19:50:34
ミュージカルは好きです。

今日もBS2の『ブリガドーン』で2時間を楽しみました。
こんにちは☆ (miri)
2011-07-01 10:01:27
この作品は6月11日(土)に鑑賞させて頂きました。(DVD15/24)
(なお12・13・14の、ニノチカ・グランドホテル・犯罪河岸は、記事にさせて頂いています☆)

この映画は初見のはずなのですが、昔一部分を見ていたようで、ハッキリと覚えているようなシーンもありました。

最初の方のウサギのぬいぐるみ買う踊りのシークエンスは、ひたすら楽しかったです☆

>例によってミュージカルに筋は不要。その元祖的存在として風格充分の楽しい作品だった。

ショウ・ビジネスと、恋を絡めて(お話の内容はいま一つでしたが)音楽と歌と踊りと3人とも凄くて、全体的には、まぁ良い作品でした。
miri様。 (アスカパパ)
2011-07-01 10:55:28
コメントありがとうございます。
ハリウッド初期のミュージカルは、私にとっては懐かしい思い出がたくさん詰まっています。
でも今のお若い方にも、時空を超えて、その楽しさの一面を味わって頂けたら、本当に嬉しいです。

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