アスカ・スタジオ

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雨に唄えば

2005-06-29 09:50:09 |  映画(ア)
かねてより友から「この映画は良かった」と聞いていたし、最近とみにミュージカル・ファン、とりわけジーン・ケリーファンになっていた。そこへ本日(1955年2月23日)よりセントラル劇場公開を知り、休日でもあるので飛んでいった。果たせるかな、自分の欲望を満たしてくれる作品だった。1920年代サイレントからトーキーに移り、順応出来ぬ映画人は脱落の時代、無声俳優の名コンビ、

ドンとリナは人気絶頂だった。ドンはトーキーに備えていたが、リナは悪声を気にしていなかった。ふとしたことからキャシーを知ったドンは、彼女の深い芸術感と美貌に惚れ込む。「ジャズシンガー」の大ヒットに、製作中の「闘う騎士」も「踊る騎士」として、トーキーのミュージカル作品に変更される。

キャシーはリナの吹き替え役となり、映画はヒットした。挨拶の舞台でもリナはキャシーに「幕に隠れて歌え」という。ドンが幕を開け、吹き替えがばれる。ドンは「真のスターはキャシーだ」と叫ぶ。二人は大ヒットとなった「雨に唄えば」の大広告の前で抱擁する。

という粗筋だが、ジーン・ケリー、ドナルド・オコーナー、デビー・レイノルズの数々の歌と踊り、特にケリーが雨中で踊る「雨に唄えば」が素晴らしい。シド・チャリシーが出てくる幻想場面も新鮮で奇抜、美しくて華やかで、実に鮮やかだ。
ジーン・ケリー快心の一作といえよう。【1955年2月23日観賞記】

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7 コメント

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キャ~♪ (プラム)
2006-01-10 00:05:42
 もう限が無いので、本日はこの辺で。。

また来ます~><
あれっ? (izumi)
2006-06-26 19:49:55
アスカパパさん、こんばんは~。

あれれ??

シド・チャリシーってどこに出ていましたっけ??

う~~~、お顔がなかなか覚えられません・・・。
izumiさん、おはようございます。 (アスカパパ)
2006-06-27 09:09:08
私のTBをもう一度ご覧になってくださ~い!

シド・チャリシーの画像を追加しておきました。

劇中劇「踊る騎士」の中で、近代的なバレーを披露しています。
黄金期の映画 (まいじょ)
2007-01-20 21:23:52
1955年のご鑑賞ですか。黄金期の映画をリアルタイム、あるいはわずかのタイムラグで観られたとは、何とも羨ましいかぎりです。
私も中学から高校くらいにかけて「映画鑑賞ノート」なるものをつけていました。
http://www.myjo.org/chiken/0102.htm
アスカパパさんの古い鑑賞記を読ませていただくと、時代の雰囲気が伝わってくることがあります。二番館、三番館、名画座と、いい映画は何年かにわたってヒットしたのですね。
シド・チャリシーの踊りは、現代でも十分通用するほど艶めかしいものでした。
「映画鑑賞ノート」拝読しました。 (アスカパパ)
2007-01-21 10:57:32
「明日に向かって撃て!」「道」「生きる」「飢餓海峡」などがお好きなのですね。これらの映画は私も大好きです。何よりも印象が強烈です。

誰でも観た映画の感想を残しておきたいと思う時がありますよね。私もご多分に漏れず書き始めました。
今でも読み直すと、青春の残照が赤々と照るように感じます。いゃ~映画っていいです!
最高でした! (マーちゃん)
2007-10-21 23:01:40
楽しい映画ですね。サイレントからトーキーへ移る時、現場は大変だったようですね。ジーン・ケリーらが発声教室に通うシーンが可笑しかったです。そうそう、「闘う騎士」から「踊る騎士」への変更も笑えました。
まーちゃん、おはようございます。 (アスカパパ)
2007-10-22 10:40:51
いいですねぇ。『雨に唄えば』は・・この映画を貶す方はないのでは?と思います。
サイレントからトーキーは、政治でいえば、皇室制から共和制へ、といったところでしょうか、、。
そこを、ミュージカルに巧く溶け込ませたのが良かったと思います。
『ザッツ・エンタテインメント』PART1~PART3を、また観てみたくなりました。

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『雨に唄えば』 (プラムの部屋♪)
 監督はジーン・ケリー&スタンリー・ドーネン。 ジーン・ケリー&デビー・レイノルズの素敵なカップルに、 ドナルド・オコナーが仲良く絡んだ、素晴らしいミュージカル映画です。   ジーン・ケリー演ずるドンは、親友コズモ(ドナルド・オコナー)と共に スタン
ジーン ヘイゲン (みみの部屋)
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD445
【雨に唄えば】 (ただの映画好き日記)
ハリウッドの人気スター、ドンとリーナは10本を超える作品に共演する名コンビ。世間も彼らの結婚は間近と思っていた。そんなある夜、取り囲むファンから逃げたドンはコーラス・ガールのキャシーと知り合う。
雨に唄えば (嗤う生活)
『雨に唄えば』といえば、ジーン・ケリーの歌と踊りですね。 踊って唄えば雨も楽しい。うん、うん、そうだろうな。私はそんなこと、しませんけど(笑)。 ミュージカル映画の中には、「当たり~」なモノも「はずれ~
真・映画日記『雨に唄えば』 (          )
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