アスカ・スタジオ

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汚名

2007-12-16 18:29:20 |  映画(エ~オ)
 後半でスリラー・サスペンスを見せては呉れますが、半分は恋愛映画と言えなくもありません。而もそれが感心できませんでした。このことが極めて消化不良な作品にしていると思います。

 ドイツ・スパイの汚名を化せられた父を持つアリシアに、アメリカ警察のデブリンが近寄ってきます。南米に潜伏するセバスチャンを探るのが目的でした。彼はアリシアの父と知遇だったからです。そのうちに愛し合う仲となる二人でした。

 と、ここまではスムースなのですが、アリシアがデブリンの目的を果たすため、セバスチャンと結婚することで、心情の違和感が発生しました。私にはアリシアの心理が分かりません。デブリンもそれで平気だということも。

 セバスチャンの秘密を探り取るための手段として、結婚という設定をしたことから、こういう無理が生じたと言えないでしょうか?。『レベッカ』と大きな開きがあると思います。

 1946年製作1949年公開.米[監督]アルフレッド・ヒッチコック。[撮影]テッド・テズラフ。[音楽]ロイ・ウェッブ。主な出演者と(役名)ケーリー・グラント(デブリン)。イングリッド・バーグマン(アリシア)。クロード・レインズ(セバスチャン)。[原題]Notorious[上映時間]11時間41分[私の評価]66点

 私のスリラー・サスペンス映画BEST10です。★12月17日一部訂正。
【※「第三の男」は当ジャンルと見てなかったのですが、入れる事にしました】
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①第三の男。(49)英。キャロル・リード監督
②裏窓。(55)米。アルフレッド・ヒッチコック監督
③恐怖の報酬。(52)仏。ジョルジュ・クルーゾウ監督
④砂の器。(74)日。野村芳太郎監督
⑤激突!。(73)米。スティーブン・スピルバーグ監督
⑥情婦。(58)米。ビリー・ワイルダー監督
⑦疑惑の影。(42)米。アルフレッド・ヒッチコック監督
⑧悪魔のような女。(52)仏。ジョルジュ・クルーゾウ監督
⑨断崖。(47)米。アルフレッド・ヒッチコック監督
⑩レベッカ。(51)米。アルフレッド・ヒッチコック監督
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6 コメント

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スリラー・サスペンス (ボー)
2007-12-19 00:20:02
このジャンルは、かなりスキです!
アスカパパさんのベスト10に、ヒッチ先生が4本。好きですよ、私も。
4、5位以外は、どれもいいですね!(4位は観たはずですが、よく覚えてません。)(苦笑)
クルーゾー監督の2本、怖いくらいの作品ですよね。
Re:スリラー・サスペンス (アスカパパ)
2007-12-19 12:24:36
私もスリラー・サスペンスは大好きなほうです。
若い頃は可成り、本格派世界推理小説全集を読み込みました。コナン・ドイルの「ヴァスカヴィル家の犬」など絶好の映画化題材だと思うのですが、未公開作品1本だけとは寂しいです。
やはり、このジャンルはヒッチコック先生の世界ですよね。他にも一杯候補作品がランキングに割り込もうとして列をなしています。(笑)
クルーゾー監督の2本は、本当にスゴイ!!と私も思います。どちらもリアルで見ましたが、背筋が凍りました。(笑)
4位の「砂の器」 (DCP)
2008-02-09 17:56:27
我が国の映画史上に残る名作には違いありません。ただ、ただですよー、数年前にリマスター版が公開され大ショック!。どう言う事かと言うと被害者の身元が数日経っても解らないシーンで、あたかも緊張感を高める手法でテロップでタイプライターでパシパシパシと言った具合で字幕が出る所で、何と「今だに被害者の身元が・・」と出たんです。言うまでもなく「未だに」が正解ですが、がっくり来ましたね。翌日、松竹に連絡しました。担当者、「えっ、本当ですか!」。一流大学出ても松竹、東宝の入社は厳しい。ワープロは言うに及ばずPCなるものが世に出たお陰で「候補の中から文字を選択する」能力が問われる昨今、名作も台無し。リマスター版を作るに当たり誰もノー・チェック・バーナーか?。 (後日、図書館で一冊の三流辞書のみ「今だ」の併用認知。間違った文字や言葉は時代と共に「よし」となる傾向、悲しいかな。夜が明けないから未明、定まらないから未定なのに・・、とほほ)近年、国営放送、民放、出版社、誤字・脱字の多いこと!。名門の冗談社の本で「法廷速度」とあり、確かにスピードはオーバーし過ぎは法廷行き(笑)、すいません余談でした。




DCPさんへ (アスカパパ)
2008-02-09 20:19:03
面白い話を聞かせて頂きました。
DCPさんは雑学の先生ですね。
雑学もう3チョウ (DCP)
2008-02-09 23:04:49
某財閥系住宅メーカーのカタログで深夜電力料金は朝から高くなる所で「お掃除とお選択は10時までに(8時までだったかな?。忘れました)」とあり、当然「お洗濯」が正解。我が国最大の自動車メーカーのパンフで、便利な収納箱をさして「車内からも社外からも取り出しやすい」と。オー・マイ・ゴット!。但し両社とも連絡あり。最後に某大手通信会社のプッシュ回線による操作の不調な部分で「手動(てどう)にて再度・・」とテープが流れる。6年も前の指摘にもかかわらず「今だ」処理されず。巨艦企業ゆえか。

笑いの大学 (アスカパパ)
2008-02-10 11:58:48
「笑いの大学」を思い出します。
笑いの雑学って、素晴らしい。
ストレスも吹き飛びますね。
それにしても、某大手通信会社は酷すぎますね~

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