アスカ・スタジオ

2011/9/1以降の映画記事は「八十路STUDIO」=(同一人管理blog)とリンクしました。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

美しき想い出

2005-09-05 09:20:13 |  映画(イ~ウ)
 アメリカのある小さな田舎町で、何十年も教鞭を執り続けたダブ先生は、病院で、教え子との思いでを回想する。心温まる内容にはなっているが、軽い作品で、ぐっと込み上げる感動がない。かなり単調で、ジェニファー・ジョーンズの一人芝居に終わっているためであろう。

 彼女は好演だが、教え子の多くは素人臭くて、もう一つしっかりした者がない。あまりに作り話過ぎて現実感に乏しい。子供は可愛い。この職業についたダブ先生は幸せ者だが、稍高慢な面もあるようだ。

 破産直前の銀行に、預金者が列をなしているとき、つかつかと前へ進み出て89ドル預金する。此の映画の長短がこのシーンに凝縮されている。ヒューマニズムと変人さだ。そして作り話さである。
【原題】GOOD MORNING MISS DOVE(アメリカ映画)【1956年7月8日、友楽洋劇にて観賞】
コメント   この記事についてブログを書く
« 愛の終着駅 | トップ | ナポレオン »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。