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捜索者

2005-08-29 07:01:05 |  映画(ス~ソ)
「駅馬車」、「黄色いリボン」、「リオグランデの砦」、西部劇の名匠ジョン・フォードが名コンビのジョン・ウェインと組んだ久しぶりの西部劇。よく似ているが「シェーン」には及ばず。

コマンチ族の残虐ぶり、戦闘場面の鮮やかさもさることながら、興味あるのは、インディアンに捕らわれた白人は、次第にインディアン化されている情景だ。

主人公イーサンは、コマンチ族になりきってしまった娘は殺してしまおうとする。最後には抱き上げて戻し、自分は何処へともなく立ち去っていく。

冒頭彼が我が家へ帰ってきた翌日にコマンチ族が略奪殺害をするのは不自然な感じがする。その冒頭で眠気を催した。超満員で座席があまりに前過ぎて、おまけに左の方だったから、首が怠かったという不利な肉体条件がそうさせたのか。

スカラ座は京宝の上に継ぎ足した開館二日目のモダンな劇場だが、雰囲気も京宝的で良い。【原題】SEARCHERS【1956年8月11日観賞】カラー作品

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8 コメント

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首が。。。 (マーちゃん)
2007-10-30 18:52:57
なぜ翌日に、一家が襲われたのか、私も不思議に思いました。
50年代は映画人気が高かったのですね。
映画館で首が苦しかったこと、私もあります。
「ラスト・エンペラー」を最前列の一番端っこで見たときは
首が痛くて映画どころではなかったです(笑)。
Re:首が。。。 (アスカパパ)
2007-10-30 19:30:30
やはり、マーちゃんもそう思われましたか。これで一安心です!なんのこっちゃ。(笑)
1950年代に映画人気が高かったことは、数字的にも実証されています。
------------------
1945年に敗戦後、日本人は飢えていた映画に飛びつきました。
1946年は、述べ約7億3千万人だった全国映画館入場者数は、
1957年には、10億人を突破しました。が、
1961年に入ると、約8億6千万人に減ったのを契機にして、その後は減少の一途を辿ります。
2005年の実績は、約1億6千万人に過ぎません。
-------------------
このことからも、1950年代は、映画黄金時代だったことが立証出来ると思います。

館内満員の時は、最前列の最端席も仕方ないですね。
最近では『スター・ウォーズ』や『涙そうそう』などもそうでした。
こんにちは (ディープインパクト)
2010-07-11 09:51:09
 この映画は西部劇において名作という評価ですけれど、インディアンに対する偏見の厳しい映画で名作と言うには少し問題があるような気がします。
 僕も『シェーン』の方が好きですね
ディープインパクトさん、こんにちは (アスカパパ)
2010-07-11 12:05:14
コメント&TBありがとうございます。
ディープインパクトさんと同意見です。
正直に言いまして、世間一般では、何故それほど高評価なのか、わかりません。
決してこの映画を低評価している訳ではありませんけど、実力以上の評価のような気がします。
ディープインパクトさん、はじめまして (むったーま)
2013-11-21 08:52:48
私も「シェーン」は好きですが、「捜索者」も傑作かと思っております。

時代背景的にインディアンに対する敵意は当たり前の事ですし、今の価値観で当時を否定してしまえば「ローマ時代の奴隷制度は偏見だ!」とベン・ハーといった多くの名作の否定にもなってしまいます。

今作は純粋にイーサンの憎悪の対象。

アメリカに渡った人々がインディアンを追いやってしまったように、今度はインディアンの報復。
次の世代の人々は純粋な「仇」として負のスパイラルが続く・・・そこら辺が上手く描かれているんですよ、コレは。

しかし単なる殺し合いだけがこの映画ではありません。
インディアンとの交流も少なからず描かれましたし、ラストで姪に対して本当の気持ちを打ち明け彼女を抱きかかえるイーサンの姿・・・あれが本当のイーサンだったと思うのです。
私は「捜索者」を選びます (おんどりゃー)
2013-12-24 09:05:09
アスカ・スタジオさん、はじめまして。

私的に「捜索者」は白人とインディアンの「すれ違い」をまざまざと描いた傑作だと思っております。

アメリカに渡りインディアンの土地を奪ってしまった白人、インディアンの復讐は先祖の行いを知らない「次の世代」に向けられる・・・そんな残酷なすれ違いをこの映画は語ってくれると思うのです。

モチロン、白人とインディアンの友情を描いた作品は好きです。
「流血の谷」「ダンス・ウィズ・ウルブズ」そしてその死を捉えた「死の谷」「モヒカン族の最後」も。

でもジョン・フォードで一番好きなのはやっぱり「リバティ・バランスを射った男」ですかね~。
私は「捜索者」を選びます (おんどりゃー)
2013-12-24 09:05:28
アスカ・スタジオさん、はじめまして。

私的に「捜索者」は白人とインディアンの「すれ違い」をまざまざと描いた傑作だと思っております。

アメリカに渡りインディアンの土地を奪ってしまった白人、インディアンの復讐は先祖の行いを知らない「次の世代」に向けられる・・・そんな残酷なすれ違いをこの映画は語ってくれると思うのです。

モチロン、白人とインディアンの友情を描いた作品は好きです。
「流血の谷」「ダンス・ウィズ・ウルブズ」そしてその死を捉えた「死の谷」「モヒカン族の最後」も。

でもジョン・フォードで一番好きなのはやっぱり「リバティ・バランスを射った男」ですかね~。
申し訳ありません (アスカパパ)
2014-01-13 16:51:34
申し訳ありません
映画の記事を八十路スタジオに移転後、こちらのブログ管理はサボりがちです。
視力低下のため即応出来ません。
何卒ご容赦ください。

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