アスカ・スタジオ

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折れた槍

2005-09-16 09:08:20 |  映画(エ~オ)
 ディラックス総天然色と詠っているが、白味がかっていやしないか。シネマスコープもこの映画から特殊レンズで遠景のぼやけを矯正したとか。可成り良くなったようだ。

 監督が「ケイン号の反乱」のエドワード・ドミトリックだから無茶苦茶悪い映画になる筈がない。こくのある西部劇だ。性格描写が克明だ。

 ヤクザ気質の牛飼い牧場主スペンサー・トレッシーにはインディアンの後妻(この女優印象的)と4人の息子が居る。下の子ロバート・ワグナーだけが後妻の子。

 偏見と差別で知事の娘との恋も邪悪視されている。兄は父に対し、まともには勝てないので謀略で間接的に殺してしまう。これに対し父の代わりに獄に繋がれていた末っ子が出獄した時復讐を誓う。が母に諭され娘とハッピーエンドになる。

 というシネマスコープでなくても良いような作品。舞台は西部でも、中身は人間劇だから。【1955年3月6日観賞記】
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4 コメント

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インディアンの後妻 (DCP)
2008-02-09 02:54:14
忘却の彼方でやや自信がありませんがキティ・プラトですかね?。これでオスカーの助演取りそこねた。真昼の決闘にも出た。
駄目息子やらせたら上手いアール・ホリマンも。それにしても懐かしいです。
確かに画面は白茶けたと言うかヤニっぽいと言うか綺麗ではなかったような記憶です。
Re:インディアンの後妻 (アスカパパ)
2008-02-09 12:59:22
アール・ホリマンとケティ・フラドはこの映画に確かに出演していますね。端役のほうでしたので私は記憶が飛んでいますけど。(汗)
よく覚えておられるのに驚嘆です。
又、ここに来てしまいました。 (DCP)
2008-10-13 00:23:21
このころ、ウイドマークはFOXと契約でもめていたようです。で、キャスティングの順番はR・ワグナーが先。
大昔に、先代松本幸四郎の東宝の舞台で菊田一夫が渥美清をゲストで呼んで彼が名前を先に出すように主張した事件がありました。でも、うん十年早いぜ!。
何度でも来て下さい。 (アスカパパ)
2008-10-13 16:29:05
ビリングで揉める話は、昔からよく聞きますね。

ロバート・ワグナーは、当時2枚目で、美味しい役ばかりでしたから、悪役ながら、演技力では上のリチャード・ウイドマークとしましては「この若造め」という心境だったのでしょうか。

菊田一夫のそのお話は初聞きです。

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