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M★A★S★H/マッシュ

2008-02-28 15:28:48 |  映画(マミ)
 太平洋戦争敗戦後僅か5年にして、再び我が国の隣で発生した朝鮮戦争に一憂したあの時を思い出しました。MASHでラジオが奏でていた「♪東京シュー・シャイン・ボーイ」が、前線の近さを証明していて実感が籠もりました。

 凄惨な負傷兵の手術場面にも臨場感が籠もります。反戦映画であると思うのですが、その背後で繰り広げられる“熱い唇”に代表される官能や、感謝祭のフットボールは、ブラック・コメディ以外の何ものでもありません。それならそれに徹することが出来なかったか?という考えが一瞬頭を過ぎりました。反戦思想と、二兎を追う者は一兎も得ずの諺がチラッと浮かんだからです。

 おまけに速いテンポに付いていくのが些か不得意な私は、ポンポンと途切れることなく飛び出してくるスーパーインポーズを読んでいると、今度は画面が詳しく観られない不便さも随所で発生しました。ロバート・アルトマン監督お得意の群衆劇の要素も併せ持っていたからでしょうか。アルファベットの間に★印がついた奇異な題名も宜なるかなと思いました。

 1970年.米(20世紀FOX)[監督]ロバート・アルトマン。[撮影]ハロルド・E・スタイン。[音楽]ジョニー・マンデル。[主な出演者]エリオット・グールド。ドナルド・サザーランド。トム・スケリット。サリー・ケラーマン。ロバート・デュヴァル。ジョー・アン・フラッグ[原題]M★A★S★H[上映時間]1時間56分[私の評価]70点

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4 コメント

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お邪魔します (マーちゃん)
2008-02-28 19:06:16
風刺映画の傑作だとは思うのですが・・・・
私もテンポに乗り切れず・・・って、筋書きがあるようでないですよね?(笑)
手術シーンが苦手なので、その都度、目をつぶっていたら
内容がわからなくなりまして(言い訳がましいですが)
小倉の変な日本人女性が可笑しかったです。
ドナルド・サザーランドが、いい味をだしていましたね。
マーちゃん、コメントありがとうございます! (アスカパパ)
2008-02-28 21:34:05
そうですね。風刺の効いた大人の映画だと、何とはなしに分かるのですが、何せ鈍いオツムが付いていけない面がありました。(笑)
MASHでは、日本の歌がラジオから流れるし、(当時あの歌が流行っていたなぁと懐かしかったです)エリオット・グールドとドナルド・サザーランドは小倉まで来るし、日本の隣で戦争が。という実感で当時を思い出しました。日本は隣国の不幸をよそに経済発展しましたので、何か悪いような・・。
サザーランド確かにいい味を出していましたね。
アスカパパへ (kju96)
2008-03-04 02:36:05
こんにちは
この映画は、中学生でした。印象に残る映画と言うより
ファッション的な映画でした。
深刻な隣国の状況など知る由もなく、タダタダ面白いパロディを楽しみました。
kju96さんへ (アスカパパ)
2008-03-05 14:01:10
日本は隣国の惨事を余所に、経済大国への基礎固めをしたのですから、なんだか悪いような気がする私です。

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