心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第213回】うつ病と真理の出会い~なぜ私は、佐藤学長の復帰講演会で魂動したのか⑫~

2018-07-28 06:46:20 | 日記

私が、2004年4月の佐藤学長の復帰講演会での佐藤学長との出会いが、なぜ号泣するほど感動したのか、そのバックグランドにある私の過去について書いています。

私は、佐藤学長と出会う前に、心の病になり、何度も繰り返しました。

その時に、初めて真理との出会いがあり、心の病に対して、真理からのアプローチで対峙してきました。

私が、心の病に、どのように対峙して、回復への道をたどったのか、

その後の佐藤康行学長との初めての出会いに、なぜ感動したのか、魂動したのか、少しでもご参考になれば嬉しいです。

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前回から続きます。

ヨガの先生の指導を受けて、松葉杖が外れ、ぎこちないながらも歩けるようになり、生きる希望を取り戻した弟でした。

一番喜んでいたのは、両親でした。

マンションの7階から飛び降り、生命の危機に瀕し、そして、命は、とりとめたものの、顔は歪み、足の踵は潰れ、車椅子に座っているだけの植物人間。

話かけても何も答えない、話せない。

そんな弟が、何と満面のニコニコ笑顔で、松葉杖をどこかに置き忘れていることに気づかず、松葉杖をついてた事すら忘れ、二本足で立って歩いている。

医者も驚愕した、弟の元気な姿。

両親が喜ばないはずは、ありません。

弟は、どんどん元気になっていきました。街に1人で出かけるようになり、大学の公開講座に出たり、色々な事に積極的になってきました。

社会復帰できるかもしれない。そんな希望の光が見えたかなと、周りが思い始めた頃、新しい壁が弟の前に立ちはだかりました。

それは、弟と父母との関係性だったのです。

最も弟を愛してやまないはずの父母が、弟が回復していく上での壁となってしまったのです。

そこから起こる弟にまつわる出来事。

そして、その先の、私の佐藤学長との出会いに繋がっていくのです。

次回に続きます。

ありがとうございました。


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