店長のコラム

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お客様に嫌な思いをさせてしまいました

2020-03-24 | サロンのできごと

ため息です。

お客様に嫌な思いをさせてしまいました。

 

お電話が入りました。

「今日、空いているお時間はありますか?」

「ありますよー」

という、いつもの会話の最後に「海外旅行から帰ってきたところで、肌が荒れているんです。お願いします」

海外旅行?

「どこに行かれたのですか?」

「○○です」(特定を避けるため、伏せます)

そこは、感染者が多数の国です

「いつ、お戻りですか?」

「○日です」」

まだ2週間たっていません。

 

どうしよう

どうしよう

どうしよう。

 

お肌のことで困っているのですから、なんとかしてあげたいです。

お断りをしてお客様に嫌な思いをさせて、もう来てくれなくなったらどうしよう、とも思いました。

陰性の可能性はきっと高いでしょう。

でも、もし。

もし陽性だったらどうなる?

 

お客様がご来店の日から、2週間はサロン閉鎖です。

2週間では済まず、風評被害が起きるでしょう。

コロナ収束までお客様が激減すると思います。

サロンの経営は厳しくなります。

閉店まではいかないと思いますが、増税対応以上に内容を変えなければいけません。

もし陽性なら、その間にご来店くださったお客様全員に連絡をとらなければいけません。

いや、お受けするなら、お客様の2週間目にあたる日まで他のご予約はお断りをするのが誠意です。

私だけの問題ではなく、主人も会社を2週間お休みになるでしょう。

 

こんなことを考えている数秒間の沈黙で、お客様が気を遣ってくださいました。

「やめたほうがいいですか?でも熱も咳も出ていないんです」

どうしよう。決めなければ。

 

「申し訳ありません。せめて2週間目まで待ってもらっても良いでしょうか」

勇気を出して言いました。

当たり前の判断のようですが、勇気がいるんです。

少しお話をした後に「じゃあまた連絡します」とお電話を終えました。

申し訳ありません、と何度も何度も心からお詫びしました。

 

サロンを守るため、お客様を守るため。

そう言い聞かせましたが、お断りは辛いです。

仮にお客様が陽性だったとしても、お客様も被害者なんですよね。

でも加害者にさせないために必要な対応でした。

 

お電話の時にはこんなことを考えていたんです、とお客様に伝えたくてコラムに書きました。

あの沈黙は申し訳なかったと、今も心苦しい思いです。

 

でもお客様はありがたい対応をしてくださったんです。

私に伝えてくださって、助かりました。

何も言わずに来てしまう方が、一番恐ろしいです。

そこはもう、お客様の良心に頼るしかありません。

 

私自身の情報もコラムで出しています。

どこに行った。交通手段は何を使った。現地の人混み状況や過ごし方。

健康状態も話題にするようにしています。

それを読み、ご予約の判断をしてくださいというメッセージの意味もあります。

 

ああ、いやです。

早くこんなことが終わりますように。

 

コロナ繋がりでもう一つ話題を。

普段テレビは「ながら見」です。

ニュースは手を動かしながら、耳から入れています。

 

昨日、久々にテレビで安倍首相をみたら、随分人相が変わっていてびっくりしました。

晩期の元小泉首相みたいじゃないですか。

日本のリーダーがあんな疲れ顔をしていたらだめですよ。

元気で安心させてくれる顔をしなくちゃです。

リーダーと聞いて思い出すのは「なでしこジャパン」。

北京オリンピックの時、澤選手が言った「苦しい時は私の背中を見て」は名言でした。

リーダーの条件ってなんでしょう。

「魅力」かなあ。

疲れ顔の人に魅力はないですよね。

だからエステをしましょう、とふざけた締めをしておきます。

 

資格試験の時に購入した「使い捨てスリッパ」を出してきました。

出番はないと思っていましたが、こんな日が来るとはです。

ご希望の方は、他のスリッパと一緒に並べておりますのでご使用ください^^

 

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