ふきの薹＠旭川市旭町

2007.01.27
旭町通りにある、ふきの薹です。
以前よりラーメンの幟が立っていて気になっていました。
夜は居酒屋でそちらがメインのようです。

ラーメンは、醤油と味噌だけです。
醤油ラーメンを食べました。（500円）



醤油色の強いスープです。
和風ダシと醤油の味が全面に出ています。
麺は旭川にしては珍しい、加水率が多めの中細麺を使用しています。
他ではあまり見かけません。
写真の通り、麺の量比してスープの量がやや少なめでした。

塩分はやや多めかもしれませんが、脂分は少なめのあっさりラーメンでした。
旭川ではあまり見ないタイプのラーメンでした。

ささき＠旭川市旭神

2007.01.27
旭神の日本ハムの工場近くにある、ささきです。
店の前を通ったことは何回もあったのですが、今回初めて行きました。

しょうゆラーメンを食べました。（450円）
何と何と450円です！！



オーソドックスな旭川ラーメンです。
魚介系がやや強めですが、スープは少し透明がかっていて、比較的あっさり系のラーメンです。
暖簾には書いてありませんでしたが、店内に加藤ラーメン工場のカレンダーが貼ってありました。
典型的な旭川麺なのですが、いつも食べる加藤製麺の麺よりは、太めでした。

450円でこれほどのラーメンを食べることができれば、満足です。

時代屋＠名寄市

2007.01.25
名寄市の住宅街の中にある、時代屋です。



暖簾に札幌市マルカツ製麺の文字があり、メニューの先頭がみそラーメンであり、
札幌ラーメンの店かと思い、みそラーメンを食べました。（600円）



札幌みそラーメンとは少し違う印象です。
にんにくが効いたラーメンでした。

都＠和寒町 ２

2007.01.24
和寒町の名店、都に行きました。
2006年8月21日以来です。
ここは日中だけでなく、夕方～夜にかけても営業しているため、非常に助かります。

今回は、醤油ラーメンを食べました。（550円）



表面の白っぽく見えるのは、油です。
一層油が覆っていて、湯気が上りません。
最後まで熱々のラーメンが楽しめます。
豚骨＋魚介系のスープは、こくがあって、塩分もちょうど良くて、絶品です。
油は多めなのですが、あまり感じることなく、どんどん箸が進みます。
麺は、いつもは軟らかめでもちもちしているのですが、今回は少し硬めでした。

いや～～、相変わらずのおいしいラーメンに大満足でした。

三日月＠旭川市中心部 ２

2007.01.21
２回目の三日月です。

前回はしおでしたので、今回はしょうゆをまず食べました。（700円）



表面には背脂が浮いています。
クリーミーな豚骨スープは同じなのですが、山頭火とは印象が違います。
ダシというか醤油味がやや強く効いています。
山頭火より力強いラーメンです。

しおラーメンの時は、まさに山頭火をイメージする味でしたが、しょうゆラーメンは山頭火とはひと味違う味が楽しめました。
どちらもハイレベルです。


こうなったら、みそラーメンがどうなのか気になってしまいます。
引き続きみそラーメンを食べました。（700円）



私自身、山頭火であまりみそを食べたことがないので、あまり比較できません。
クリーミーな豚骨スープに、少し辛めの味噌が溶け込み、まろやかなスープになっています。
一言で表現すると、まろやか豚骨みそラーメンでしょうか。
知人の話によれば、山頭火のみそラーメンは、もっと甘めの味噌だそうです。
近々山頭火にも食べに行く必要がありそうです。


３味とも食べましたが、山頭火と似ている一面と異なる一面が楽しめて、非常に満足しました。
店長さんともお話ししましたが、なかなか楽しかったです。
今後もどんどん進化していくに違いありません。

まつ田＠旭川中心部

2007.01.20
街で飲んだ帰りにまつ田です。
意外ですが、このブログ初登場です。約１年間行っていないことになります。

スープが２種類あり、鶏ガラ・魚ダシの「あっさり」と豚骨ベースの「こってり」があります。
今回は、あっさりしょうゆを食べました。（700円）



和風ダシが効いた、あっさりスープです。
塩分加減もちょうどいいです。
典型的な旭川麺は、自家製麺のようです。


あっさりしおだと、ご覧の通り透明なスープがよくわかります。


（2006.04.09）


逆に、こってりだと白濁スープです。
こくのある、豚骨スープです。

こってりしょうゆ

（2005.01.03）

こってりしお

（2005.07.08）

みそラーメンは、１種類しかありませんが、こってりのスープを使っているそうです。

（2005.12.23）


どちらのスープも特徴があり甲乙つけがたいですが、個人的には「あっさり」の方が好みです。

夜の街で安心しておいしいラーメンを食べることができる店の一軒だと思います。

藤や＠旭川中心部

2007.01.20
４条通り沿いに、ひっそりと店を構える、藤やです。
２４丁目と、豊岡に近いところにあります。
以前より、ラーメンと焼き肉の文字が気になっていましたが、今回初めて行きました。

昼はラーメン、夜は焼き肉が中心のようです。

しょうゆラーメンを食べました。（550円）



全てのラーメンにカニミソが入っているそうです。
見た目は濃厚なスープですが、塩分は強くなく、甘みがあります。
不思議な風味があり、カニミソによるものと思われます。
麺は加藤製麺のもの。いつもの加藤麺より細い感じでした。
今までにあまり食べたことがないタイプのラーメンでした。

典型的な旭川ラーメンとは少し異なりますが、焼肉も一緒にやっている店とは思えないほど、本格的なラーメンだと思います。

深川ラーメン＠深川市

2007.01.17
深川駅近くの、深川ラーメンです。



店の前にも張り紙があるとおり、みそ・しお・しょうゆどれも400円と安いです。
また、ガラス越しに少し見えますが、店内に多くの駄菓子が売られています。
しょうゆラーメンを食べました。（400円）



比較的透明系のスープで、あっさり系のラーメンです。
見た目と違い、意外と塩分は多めです。
麺は中太麺。加水率は低めで、札幌麺とも少し異なります。
至ってシンプルなラーメンでした。

平太周 味庵＠東京都品川区

2007.01.12
東京での２杯目は、大崎駅・五反田駅近くの「平太周　味庵」です。
１杯目のAFURIとは正反対の、濃厚ラーメンが特徴の店です。



特製ラーメンを食べました。（800円）
ご覧の通り、大量の背脂です。
北海道での、てつや＠札幌市や山嵐＠札幌市とは、比べものにならない量です。
新潟・燕三条系の背脂ラーメンに匹敵します。杭州飯店＠新潟県燕市の大油はこれぐらいかもしれません。




普通のラーメンは、麺を入れる前に背脂を振りかけるのですが、特製ラーメンはこれに加えて、麺を入れた後にも振りかけます。
ダブル背脂です！
背脂でスープの色がわかりませんが、混ぜてみると濃い口のしょうゆダレです。
燕三条系との大きな違いは、煮干しが効いていないところです。こちらは動物系のスープです。
超濃厚ラーメンですが、見た目ほどくどくはなく、背脂の甘みに誘われて、どんどん食べてしまいます。
麺は加水率低めの中太麺。スープに負けてません。
しっかり味付けされたとろとろチャーシュー、とろとろ半熟卵もおいしいです。

かなり強烈なラーメンでしたが、クセになりそうな味です。
東京のラーメンに大満足しました。


本当はこの後、「西麻布　五行＠港区」に向かったのですが、長い行列で、１時間程待ちそうだったので断念しました。

AFURI＠東京都渋谷区

2007.01.12
久しぶりの東京です。
今回は行動範囲が23区の南側、時間が夜～深夜と限られていたため、その範囲内で攻めてみました。

１軒目は、恵比寿駅近くのAFURIです。
神奈川県厚木市の名店「ZUND-BAR」の姉妹店です。

塩ラーメンを食べました。（750円）



スープを一口飲むと、強烈な旨みとガツンとくる魚介系。
鶏・豚＋和風ダシのスープですが、ここまで強烈な魚介系のスープは北海道ではほとんどみかけません。
まるは＠札幌市ぐらいでしょうか。系統は違いますが・・・。
切れ味鋭いスープに、完全にはまってしまいました。
ただ、スープの量が少ないのが残念でした。
麺は極細ストレート。
これこそ北海道にはありません。
意外とこのあっさりスープに合いました。
半熟卵、目の前で焙られるチャーシューなど、具も一級品でした。
いきなり大満足の１杯でした。


こちらは、職場の知人が食べた、ゆず塩麺です。



見た目は、塩ラーメンと変わりませんが、スープを飲んでみると確かにゆずの風味です。
個人的には、普通の塩の方が好みでした。


相変わらず、東京のラーメンのレベルは高いです！
しかし、値段も高い！！