予期せぬ劇症肝炎、そして生体肝移植からの壮絶脱出劇!
がんばれ!肝臓くん。。
身体障害者手帳(肝臓機能障害)~受け取りました
「身体障害者手帳」を手にする事ができました。
今朝、妻を職場まで送りその帰り道、別の用事もあり、しかも通り道なので区役所
に寄り身体障害者手帳について確認すると、午前中に作成できる、と返事を貰えた
ので午後から行ってもらってきました。
半ば強引に診断書を書いて貰い、3月8日に申請、半ば強引に今日の交付の約束を
取付け、ようやく手にする事ができました。
本来であれば、「身体障害者手帳交付決定通知書」というものがまず申請者に送ら
れるようです。
ですが申請時に急いでる旨を伝えておいた結果です。
その点、迅速に、臨機応変に対応して下さった事には素直に感謝です。
受け取りには認め印を持参すればOK、受け取り証明書に名前と住所を書いて終了
でした。
これで晴れて(?)身体障害者手帳1級です。
郵送されてくる筈だった「身体障害者手帳交付決定通知書」も貰ってきましたが、
それによると、障害名が
『 B型肝炎による日常生活活動がほとんど不可能な肝臓機能障害 (1級)』
となっており、少しビックリ。
「日常生活活動がほとんど不可能」・・・・・ぅ~ん、複雑。。。
もう一つビックリなのが、
『 なお、障害程度に変化が予想されるため、再認定を要するので平成27年3月
に診査を受けなければなりません 』
という文面。
逆に言うと、5年間はこのままでいい、という事。
再認定にあたっては1ヶ月前に通知してくれるそうです。
手帳そのものは予想以上にちゃっちいので、これにもちょっとビックリ。
だってペラペラなんだもん。
でもなんだか気分は、黄門さまの印籠を手にした気分。
是非、有効活用していきたいと思っています。
っていうか、早速6日、効力を発揮する事になります。
その効力の一つ、「重度心身障害者医療費助成」の手続も同時に済ませてきまし
たが、これはまた明日。
明日は携帯電話の基本料金および付加機能使用料の割引の申請に行ってきます。
そして、自動車を個人名義に変更次第、「交通費助成制度」の申請と「有料道路
通行料金の優遇措置」の申請をしたいと思っています。
他にも所得税、住民税、自動車税の免除、減免など、できることから少しずつ、と
考えています。
コメント ( 8 ) | Trackback ( )
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はやったですね~、よかったです☆
家では先週身内で不幸がありまして、昨日葬儀が終ったので手帳交付は忙しすぎて抜けてました。。
明日通知書でも送られてくるのでしょうか。
今日はちょっと市役所に行くようじがあったので、障害年金について確認してきましたが、医師に要確認とのこと。
来週でも手帳もらいにいってみようかな~~
かんぞうさんのブログ、とても参考になりました。
ありがとうございます☆
早いですね!
私のところには、通知さえ来ていません‥
明日、役所に電話してみます。
所で、携帯電話の割引なのですが、私はauなので現在一人割りというサービスで基本料は既に半額になっているのですが、身障者割引をしてもメリットがないような気がしています。
Docomoだと60%割引になるので、少しは良いのかもしれませんが…やはり、身障者割引をした方が良いか迷っています。
かんぞうさんは、いかがですか?
手帳の交付お疲れ様でした。
そちらは手帳が茶色(赤茶?)なんですね。
こちらは緑色なんですよ。
我が家の母も身体の1級なので、
条件が「私生活が困難」なはずですが、
普通に家事に買い物に忙しいです。
勿論天候を選ばないといけないし、
体調が悪くなると何もできなくなります。
ただ受けられるサービスは多いほうがいいですよね。
昨日、障害年金についても1時間ほど話しを聞いてきたのですが、やはりハードルは高そうです。
まずは主治医と話しを、と言われますが、それがねぇ。
検査データだけでは判断できない諸々の事がありますからね。
単純に相談し難い、というのもあるんですが。
ピロさんも早く手帳を手にできるといいですね。
わたしは結石の事があって、まずは手帳を、と思い必死でした。
色々お願いするとなんとかやってくれるものですね。
auとDocomoだとやはり違うんですね。
我が家は妻と子どもの分を含め4台使ってますが、うち2台が自分名義です。
2台とも割引になるのかを含め、午後から申請に行ってきます。
また報告しますね。
手帳はあずき色みたいですが、ガイドによると茶色となってました。
junseokさんのお母さんも日常は活発に動けるのですね。
お母さんもそうなんでしょうが、好不調の波が激しいんですよね。
好調時を基準に考えると大そうな、と思う時もありますが、不調になると、もっと何とかして、と勝手な事を考えてしまっています。
もっとサービスの充実を、とかも感じてしまいます。
こちら(東京)は、電話で、「できましたのでいつでも取りに来て下さい、その時、他の手続きもやります」ということで、時間を予約して、今日行ってきました。福祉手当金とか都の乗り物のパスや、市独自で行っているものなど、いろいろ手続きしてきました。
手帳には、肝硬変(c型肝炎ウイルス)による肝機能障害(肝臓移植後)と書いてあるだけで、5年後とも書いてありません。抑制剤を飲んでいる限りは、審査はないようです。場所によって違うのでしょうか。
私はソフトバンクなので、電話したら、6月から、ハートフレンドというのがあるので、6月に申請に行ってきます。今はメリットがなさそうなので。
細かい所で、住んでいる場所で違うのだと、今回勉強になりました。ケースワーカーさんが親切で助かりました。ちなみに手帳は茶色です。
そうですね、自治体によって独自のサービスがあるようですから、自分の症状の違いと共に、受けられるサービスも違ってきますね。
ケースワーカーさんといえば、こちらの区役所にはそれに代わるような人もいません。
ですから、ある程度は教えて貰えますが、自分で調べて自分で行動しないと何も始まらないんですよ。
障害名ですが、気になるのは、移植による抗免疫療法についての1級認定なのに、手帳その他には「移植」という文字が一切書かれていません。
ちょっと不思議です。
Sternさんの手帳の記述のお話しを聞いて、役所に確認してみようと思いました。