コメント
医科大
(
和
)
2009-12-03 22:07:34
こんばんは
のど自慢の様子など微笑ましく読ませて頂いておりました。
今日の書き込みにあった病院は主人がお世話になっている病院なんです。だから少し思いを書きますね。
亡くなった方の原因が正確に分らないので、軽はずみな意見は言えませんが、主人は血液型不適合なので医科大でないと助からなかったと思っています。
主人が入院していた間に亡くなった方は何人もいます。でも、血液型不適合が大半で何処も手術はしてくれなくて、やっと此処が見つかったと喜んで言われていた方もいました。
皆さん、リスクを承知での手術だったと思いますし、それはレシピエントの意思ではなくドナーを含めた家族の意思が大きかったと思います。
病院まで来れない患者に会う為に、先生が自宅まで行かれたと聞いたときは、この病院で良かったと思いましたし今でも思っています。
最初の対応から真摯な想いが伝わって来ていました。
血液型不適合の患者を受けてくれて元気になった患者もいるんです。ただ数字だけで批判したら先生が可哀相。こんな批判が嫌だからどこもやってくれないんですよね。
因みに今回の責任だと思うんですが、主治医は辞めさせられました。
患者が1番困っています。
私もハッキリした原因が知りたいです。
和
そうでしたか
(
かんぞう
)
2009-12-03 23:11:36
和さん、こんばんは。
そうですか、ご主人の病院でしたか。
やはりマスコミの文面だけで色々と判断してはダメですね、すみません、反省です。
それはそれとして、ご主人、良かったですね。そういう状況ですと、かなりのリスクを背負っての移植ですから、本当に良かったです。
H大は血液型不適合は受け入れていませんから、必然的に生存率は高くなりますし、色んな面で(ここでは言えませんが)移植に対する考え方も厳しいです。
(駄目なものは駄目、というような事です。)
病院の方針、と言ってしまえばそれまでですが、どちらの判断が正しいとかでは、決してないですよね。
最終的に決めるのは、やはり患者本人ですから。
和さん、一つ心配な事があります。
今回のニュースがどのような過程で流れたのか(病院側からなのか、患者側からなのか)、という事と、血液型不適合が原因の一因であるのか、という事です。
「患者側の望みで、それでも移植をした」という本質があっても、もし血液型不適合が原因の一因であったなら、そこを発表してしまうと、和さんのおっしゃるように血液型不適合の移植の道をますます狭める事に繋がるような気がします。
最近よく耳にする医療裁判のように、優秀な医師が本来の技術を発揮できなるような事態にだけはならないように願いたいです。
どのように結論付けるか・・・ただ真実だけを伝え、でもこういう信念の元に自信をもって医療活動をしている、と言い切って欲しいものです。
Unknown
(
Stern
)
2009-12-05 15:45:49
こんにちわ。
血液型不適合は、移植手術を数多くしている病院でも、避けている所が多いと聞いています。だからこそ、そういう病院では、成功率も高いということもありますね。
患者の家族からすれば、リスクを分かっても、助けたいということでしょう。ドナーのリスクも考えると、とても難しい問題と思います。
今回のケースが、血液型不適合によるものなのか、他に原因があるのか、検証して、どうしても助けたいという気持に道を閉ざさない、理性的な判断をしてほしいです。
これからも
(
かんぞう
)
2009-12-05 21:59:29
Sternさん、こんばんは。
血液型不適合もそうですし、レシピエントの側も、ドナーの状態まで、判定に明確な統一基準が無いのが現状ですから非常に難しい問題だと思います。
医療としての歴史が浅すぎるんですよね。
これからも色んな問題が出てくると思うのですが、今回のように表面状だけで一喜一憂せずに、冷静に見て行かなければならないと、これは自分への戒めでもあります。
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のど自慢の様子など微笑ましく読ませて頂いておりました。
今日の書き込みにあった病院は主人がお世話になっている病院なんです。だから少し思いを書きますね。
亡くなった方の原因が正確に分らないので、軽はずみな意見は言えませんが、主人は血液型不適合なので医科大でないと助からなかったと思っています。
主人が入院していた間に亡くなった方は何人もいます。でも、血液型不適合が大半で何処も手術はしてくれなくて、やっと此処が見つかったと喜んで言われていた方もいました。
皆さん、リスクを承知での手術だったと思いますし、それはレシピエントの意思ではなくドナーを含めた家族の意思が大きかったと思います。
病院まで来れない患者に会う為に、先生が自宅まで行かれたと聞いたときは、この病院で良かったと思いましたし今でも思っています。
最初の対応から真摯な想いが伝わって来ていました。
血液型不適合の患者を受けてくれて元気になった患者もいるんです。ただ数字だけで批判したら先生が可哀相。こんな批判が嫌だからどこもやってくれないんですよね。
因みに今回の責任だと思うんですが、主治医は辞めさせられました。
患者が1番困っています。
私もハッキリした原因が知りたいです。
和
そうですか、ご主人の病院でしたか。
やはりマスコミの文面だけで色々と判断してはダメですね、すみません、反省です。
それはそれとして、ご主人、良かったですね。そういう状況ですと、かなりのリスクを背負っての移植ですから、本当に良かったです。
H大は血液型不適合は受け入れていませんから、必然的に生存率は高くなりますし、色んな面で(ここでは言えませんが)移植に対する考え方も厳しいです。
(駄目なものは駄目、というような事です。)
病院の方針、と言ってしまえばそれまでですが、どちらの判断が正しいとかでは、決してないですよね。
最終的に決めるのは、やはり患者本人ですから。
和さん、一つ心配な事があります。
今回のニュースがどのような過程で流れたのか(病院側からなのか、患者側からなのか)、という事と、血液型不適合が原因の一因であるのか、という事です。
「患者側の望みで、それでも移植をした」という本質があっても、もし血液型不適合が原因の一因であったなら、そこを発表してしまうと、和さんのおっしゃるように血液型不適合の移植の道をますます狭める事に繋がるような気がします。
最近よく耳にする医療裁判のように、優秀な医師が本来の技術を発揮できなるような事態にだけはならないように願いたいです。
どのように結論付けるか・・・ただ真実だけを伝え、でもこういう信念の元に自信をもって医療活動をしている、と言い切って欲しいものです。
血液型不適合は、移植手術を数多くしている病院でも、避けている所が多いと聞いています。だからこそ、そういう病院では、成功率も高いということもありますね。
患者の家族からすれば、リスクを分かっても、助けたいということでしょう。ドナーのリスクも考えると、とても難しい問題と思います。
今回のケースが、血液型不適合によるものなのか、他に原因があるのか、検証して、どうしても助けたいという気持に道を閉ざさない、理性的な判断をしてほしいです。
血液型不適合もそうですし、レシピエントの側も、ドナーの状態まで、判定に明確な統一基準が無いのが現状ですから非常に難しい問題だと思います。
医療としての歴史が浅すぎるんですよね。
これからも色んな問題が出てくると思うのですが、今回のように表面状だけで一喜一憂せずに、冷静に見て行かなければならないと、これは自分への戒めでもあります。