菱型の宝玉の効果。

「信長の野望Online」に登場する、菱型の宝玉の効果についてです。

何故か菱型だけ効果が7種類もあり、しかも重要な効果が多いと言う、こうなった理由が良く分からない状態になっていますが、キャラクターの役割によって必要な効果ははっきりしているので、効果選びに迷う事は少ないはずです。

効果は、「無属性術ダメージ減少」「無呪詛効果時間短縮」「無呪詛抵抗率上昇」「標的混乱効果時間短縮」「標的固定効果時間短縮」「生命継続回復効果上昇」「気合継続回復効果上昇」で、それぞれの最上位の宝玉の名前は「虚の宝玉」「破無の宝玉」「断無の宝玉」「破乱の宝玉」「破凝の宝玉」「承活の宝玉」「承励の宝玉」です。
「無」が付く宝玉が2つあって、更に他の型の宝玉にもあるので、楽市楽座で検索する時に不便です。

先程書いた通り、キャラクターの役割によって必要な宝玉が絞れるので、役割を通して見ていきます。

盾役は「虚の宝玉」一択で良いと思います。
「新星の章」の頃、敵の無属性術が唸りを上げたこともあり（「天部光矢」等）、それが今でもトラウマになっている盾役の方もいたりします。
それを軽減できるのだから、それに越した事はないです。

攻撃役（単体攻撃をする場合）は、自然と「破凝の宝玉」になります。
標的固定は攻撃役にとって非常に嫌な状態ですが、それの時間が大幅に縮むので、非常に重要です。
ただ、標的固定技能を使わない敵が存在するのも事実で、その場合は完全に意味が無くなってしまうのが難点です。
その場合、他の効果の宝玉を入れた装備品を用意すると言う手もありますが（「虚の宝玉」や「断無の宝玉」とか）、当然コストがかかるのが問題です。

悩むのが詠唱役と回復役です。
「虚の宝玉」で自分の生存確率そのものを上げるか、「断無の宝玉」で沈黙状態を少しでも回避するか・・・。
最近は敵の「沈黙の霧」の使用率が下がっている事と、沈黙状態以前に、まずは立っていなければ話にならないと言う事を考えると、「虚の宝玉」の方が重要な気もしますが、対人戦を考えると「断無の宝玉」も軽視できないようです。
何しろ菱型の宝玉は3箇所しか入れられないので、複数の効果を混在させるのも難しいです。
それまでの経験から、どちらが必要かを見極めるしかないのではないでしょうか。

役割によって重要になる宝玉が異なり、しかも入れられる箇所が少ないと言う、特徴的な菱型の宝玉ですが、重要性もピカイチです。
自分のキャラクターに必要な宝玉を適切に選んで、できる限り強化して使用したい所です。