ダンジョン。

「信長の野望Online」に限らず、MMORPGに欠かせないのはやはりダンジョンですが、このゲームがサービス開始した頃のダンジョンと比べると、中身がかなり変わってきています。

前にも少し触れた事がありますが、ダンジョンはインスタンスが基本になり、ボスまでの道のりも、昔と比べて大分短くなっています。
もう、四聖獣を目指して、敵と戦いまくりながらダンジョンの奥にたどり着いたら、すでに他の徒党に倒されていたと言う時代では無いようです。
昔とは、一つのゲームに割ける時間も違いますし。
特化目録の断片を求めて、ダンジョンに潜りまくっていた事を思い出しました。

と言う訳で、ダンジョンではボスと戦うまでにかかる時間が大分短縮されたのですが、いかんせん、このゲームの特徴として、特化技能の役割がはっきりしすぎている為、徒党が思うように組めないと言う問題があるのでした。
ダンジョンで戦う時間よりも、徒党作成の方が時間が長いと言う事もありますし。
特化技能それぞれを、もう少し汎用性が高い状態にしても良い気がします。
特化技能の個性がなくなると言う問題以前に、徒党が思うように組めない問題の方が重いです。

話がそれましたが、なんだかんだで、ダンジョンに潜って、ボスを倒して、お宝を手に入れると言うのは、やはり魅力です。
短い時間で、ダンジョンの楽しさが得られるような仕組みが欲しい所です。

レーダーチャート。

「信長の野望Online」の能力要素格付のレーダーチャートですが、ファーストの生命と属性の評価が中々上がりません。
他の要素は外枠に近いのですが、この2つは外枠から遠いです。


もっとも、攻撃も外枠から少し遠いのですが、これは妖刀の攻撃力を上げれば良い訳で、解決手段があります。
生命と属性は、これと言った解決手段が無い点が問題です。

もちろん、生命の評価を上げる為に、宝玉の共晶効果を「生命気合上昇」から「生命上昇」に換えるなどの手段を取る事もできますし、属性も上げる手段はありますが、他の要素が犠牲になるのが難点です。
どうせなら、全評価が高い、万能を目指したいので。
ただ、このレーダーチャートは、そう言う使い方の為にあるのかと言う疑問は残りますが・・・。

次の章で、生命と属性の強化に向けて、何らかのきっかけが得られる事に期待です。