書見の邪魔だ。

「信長の野望 Online」と日ごろのつぶやき。メインは陰陽師。

武具神楽。

2014-11-23 18:31:16 | Weblog
「信長の野望Online」で、雅楽之妙の技能の一つである「武具神楽」。
対象者の、右手に装備している武器の攻撃力を上げる攻撃付与を付けるという技能で、ファーストに積極的にかけていただく事も多いです。

ただ、この技能は、薬師にかけるのは良いのですが、陰陽師にかけるのは、効果が薄い気がします。
薬師の「医療杖術」は、単体回復技能であれ、全体回復技能であれ、「武具神楽」の効果が発揮しますし、回復役は、少しでも回復量を多くする必要がある訳で、「武具神楽」は重要です。

しかし、陰陽師の「錬星法」は、単体術でしか効果がないです。
そして、「錬星法」の追加ダメージは、妖刀の攻撃力の2.5倍なので、仮に「武具神楽」で武器の攻撃力が100上がったとしても、250しか上昇しません。
正直な所、陰陽師のダメージアップ狙いならば、「荒魂宿光・弐」の方が良いです。
確かに、「武具神楽」は数ターン効果が続きますが、果たして実戦で攻撃付与が何ターン持つかです。
「武具神楽」による増加ダメージ合計が、「荒魂宿光・弐」の追加ダメージ分をこえる前に、普通は付与が消えます。

なので、ファーストとしては、「武具神楽」よりは「荒魂宿光・弐」をかけて欲しいとは思うのですが、薬師と一緒に陰陽師にも「武具神楽」をかけられると言う点では、良いと思います。

ちなみに、雅楽之妙が陰陽道にできる事で、ダメージを一番上げられるのは、「五行反閇」の無属性付与を「継続の唄・弐」で維持し続ける事で、実際にこれを実行している方もいるのですが、負担が大きくなるのが難点です。

とは言え、「武具神楽」を陰陽師に使用しても、デメリットになる事は全くないわけで、そう言う点では優れた技能だと思います。
ただ、場合によっては「荒魂宿光・弐」の使用も頭に入れておいてもらえればと思います。