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COVID-19ワクチンの本質的な問題

2020-11-11 22:08:02 | COVID-19
 日本政府はCOVID-19ワクチンの接種費用を全額負担するとともに、副作用が出た場合の開発企業の損害賠償責任を免除する方針です。
 「開発企業の利益は保証するが、接種者の安全は保障できない」と宣言しているのに等しいです。「人間を実験動物並みに扱っている」と言えば言い過ぎでしょうか。
 ワクチンの有効性が持続する期間はどのくらいなのでしょうか。コロナウイルスは本体がRNA(リボ核酸)であり、変異しやすい性質があります。変異したウイルスにワクチンはどのくらい有効なのでしょうか。これからの大規模な「人体実験」で検証するということでしょうか。
 インフルエンザの予防接種は実施されていますが、流行を抑えることはできず、日本では毎年約1万人がインフルエンザで死亡しています(間接原因を含む)。SARS、MERSも含めて、これまで人類はコロナウイルスに有効なワクチンの開発には成功していません。
 COVID-19の予防接種が実施されても、感染の歯止めとしてそれほど期待しないほうがいいでしょう。また、深刻な副作用(死亡、重度障害など)への懸念も残ります。

コロナワクチン無料接種へ 全国民対象、国費6700億円超―政府方針 時事通信

新型コロナワクチン接種後の副作用 損害を国が肩代わりへ  東京新聞


ワクチン第1世代は「不完全の可能性」 英
  日テレ


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