エスペラントな日々

エスペラントを学び始めて22年目である。この言葉をめぐる日常些事、学習や読書、海外旅行や国際交流等々について記す。

Vortumado

2018-09-16 | 読書ノート


"Mortula sxipo" はドイツ語からの翻訳である。一人称の語りなので、状況が分かりにくい場面も時々あった。linda, delekti, brumigxi といった見慣れない単語も出てくるが、多くはないし、新語(neologismo)はほとんど出てこない。スラングや船員独特の表現など、言葉の使い方で面白かったことをいくつか拾ってみたい。私の訳をつけておくが、正当な訳かどうかは保証できない。

mi ne havis ecx unu favan cendon:びた一文もない。
favo は「しらくも」である。acxa に近い意味で使われている。fava bando(奴ら一味), fava karbo(最低の石炭) なども。
Cxu vi sidas en la kacxo?:面倒ごとに巻き込まれているのか?
elhautigxi:(スラング)逃げる
mi tamentis je tio:反論してみた。
eklepori:一目散に逃げ出す。
sxanhaji:(スラング)暴力的に拉致して働かせる。
Nu, li ja ne estis en mia hauxto.:彼とは感じ方(考え方)が違った。
ratvacxo, hunda vacxo:惨めな(不都合な時間の)当直。
bastonulo:警察官
nun sxi farigxis finfine bordelpatrino, testament-intrigulino, venenmiksistino kaj angxelfaristino:かつての豪華船が、密輸船として使われ、今や保険金目当ての沈没にまで落ちぶれたことの表現。「船」は女性で表される。
iri al fisxoj, dungigxi por granda veturo:船員は直接的な表現「morti」を避ける。とくに「魚」は海に入ること、溺れることを連想させる。
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