エスペラントな日々

エスペラントを学び始めて23年目である。この言葉をめぐる日常些事、学習や読書、海外旅行や国際交流等々について記す。

エスペラントの変化・発展(8)

2019-01-07 | エスペラントあれこれ


・trovi sin, movi sin ・・・ この表現はもちろん今でも使えるが、現在では trovigxi, movigxi が多く使われている。

・sciigxi ・・・ あることが知られるようになるという意味でも使われる。
  La novajxo rapide sciigxis en la tuta urbo.
 より多くは、あることを知る、という意味で使われる。
  Mi sciigxis pri tio de homoj plej kredindaj.
 ザメンホフは初期の頃には対格を使うことがあった。
  Tion cxi neniu devas sciigxi! ・・・ -igx- 動詞は自動詞なのでこの用法は現在では誤りである。
  Pri tio cxi neniu devas sciigxi!

・devi ne ... ・・・〜してはいけない。
 ne devi ... ・・・〜する義務はない。
 論理的には上記のような意味になるが、ザメンホフはこの2つをどちらも devi ne ... の意味で区別なく使った。
 ne devi には、ザメンホフは ne bezoni ... (〜する必要がない)を使った。他にも ne esti necese などが使える。
 現在論理的な使い方を試みる人もいるが、ザメンホフの用法が広く使われているのでかえって混乱・誤解を生じやすい。

・dauxrigi -i ・・・ Dauxrigi iri = igi iradon dauxri この用法は伝統的には避けられる傾向にあるが、PMEG ではその根拠はないとしている。ザメンホフは Lingvaj Respondoj では使わないことを勧めていたが、実際には自分でも使っていた。
 エスペラント日本語辞典には dauxrigi ion のみで、dauxrigi -i は示されていないが、PIV には「避けるべき」とはしているが例示している。

   
写真はネパールにて
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