エスペラントな日々

エスペラントを学び始めて27年目である。この言葉をめぐる日常些事、学習や読書、海外旅行や国際交流等々について記す。

ことわざな日々(35~40)

2012-09-01 | Proverbaro Esperanta


 日本語でもそうだが、ことわざには全く反対のものもある。「人を見たら泥棒と思え」「旅は道連れ世は情け」・・・どうすりゃええねん?! 一般的真理を言っているわけではないので、時に応じて使い分ける。

35. Alia tempo, aliaj moroj.
   ときによって習慣も変わる。・・・33とほとんど同じ。

36. Alia urbo, alia moro.
   場所によって習慣も変わる。・・・これも同じ。

37. Aliloka cxielo estas sama cxielo.
   場所は変わっても天は同じ。・・・上記と真逆。

38. Al kavo senfunda sxtopado ne helpas.
   底なしの穴に詰め込んでも何もならない。

39. Al kokino la ovo lecionojn ne donu.
   卵はめんどりに教えを与えるな。・・・38とある意味で対になるかな?

40. Al koro penetro per okula fenestro.
   目の窓を通して心へ。・・・「目は心の窓」の逆? 自分の目で見たことは信じられる。

   
写真は「おん祭美濃加茂」の手筒花火。
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2 コメント

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Unknown (サクノス)
2020-10-14 09:23:07
39は、Al kokino la ovoとあるので『母親である雌鶏にその子供の卵が教えを与えるな』ではないでしょうか。
la ovo (esperakira)
2020-10-15 09:59:13
冠詞がついているのでその通りだと思います。
「負うた子に教えられ」の逆ですかね。

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