エスペラントな日々

エスペラントを学び始めて22年目である。この言葉をめぐる日常些事、学習や読書、海外旅行や国際交流等々について記す。

エスペラントの変化・発展(5)

2018-12-30 | エスペラントあれこれ


・独立の cxi ・・・ザメンホフが cxi を単独で使ったときは、tie が省略されていた。
   Neniu magazeno cxi estas!
 現在は tiu cxi, tiun cxi, tiuj cxi, tiujn cxi などの tiu を省略するのが一般的に広がっている。
   Cxi libron mi sxatas.
   Mi renkontis Karlon kaj Petron. Cxi lasta [= Petro] estas malnova amiko de mi.

・tiele ・・・ tiel の強調形。現在ではいくらか形式的、格式張ったように響く。
 tiela ・・・ tia に代わって使えるが、現在ではほとんど使われない。

・ザメンホフは kiel eble pli という形を使ったが、現在ではほとんど使われない。代わって plejeble が多く使われている。
   Estas bone uzadi la vorton “je” kiel eble pli malofte.
   Faru tion plejeble rapide!

・kio ・・・ ザメンホフは kio(n) を副詞的に使ったことがあるが、一般的な規則からは説明が出来ない。現在は他の表現に変えるべきである。
   Kio gxi min interesas? = Kiel gxi min interesas?
   Kion ni estas kulpaj? = Cxu vere ni estas kulpaj? Pri kio ni estas kulpaj?

・類似性を示す kiel には same を加えて類似性を強調することが出来る。ザメンホフはほとんど常に tiel same kiel としていたが、現在は same kiel とすることが多い。samkiel も使われるが、多用しない方がよい(ニュアンスの違いについては PMEG 339ページ参照)。

   
写真はネパールにて
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