流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

浜松電気鉄道・中ノ町線跡

2012-01-12 | 廃線・廃駅
中ノ町線は、かつて浜松市内の浜松駅から馬込を経由して、今の東区にある
中ノ町を結んでいました。
遠州電気鉄道(現在:遠州鉄道)の子会社である浜松電気鉄道が運営。
同線は、明治42年3月3日、大日本軌道中ノ町線として馬込駅(現在廃駅)から
中野町駅(後の萱場駅)間(約5.2キロ)が開業したことから始まりました。

その後は、次のとおり。
大正5年3月27日、中野町駅-中ノ町駅-(貨物)国吉駅間が開業し、全線開通。
大正8年10月12日、同線は遠州軌道に譲渡
大正10年8月17日、遠州軌道が遠州電気鉄道に社名変更
大正14年4月8日、浜松軌道に譲渡
昭和2年1月17日、浜松軌道が浜松電気鉄道に社名変更
昭和12年2月14日、遠州馬込駅-中ノ町間5.8キロを全線廃線

画像は、同線が運行していた県道344号線です。
建物は「金原明善翁生家」です。


廃線跡をたどると「東海道松並木跡」の標柱を発見


当時の東海道松並木を説明している看板


「かやんば高札場跡」の標柱


更に東方向に県道を進むと「軽便軌道跡」の看板を発見


軽便軌道跡を説明してますが、駅が存在した地であるかは不明です。


「軽便鉄道終点跡」の標柱を発見


終点である「中ノ町駅」に関する説明板です。
当時は、東海道の松並木の中を黒煙を上げて走り、火の粉が飛散するなど
沿線住民から廃線運動が起こったそうです。
乗合自動車(バス)の進出に負け、昭和12年2月14日で全線廃止されます。
中ノ町線の方が運賃が安かったのですが、バスの方が速度があり所要時間が
短かったため、利用者がバスに流れたとの事です。

今回の廃線跡探しも消化不良?でしたが、機会があれば再チャレンジしたいと
思います。(^_^v
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