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流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

神戸空港 空の日イベント2018 <ヒラタ学園 神戸エアセンター>

2018-11-07 | 空港・飛行場
11月4日(日曜日)、神戸空港において「空の日イベント2018」が開催されました。

同空港敷地内に位置するヒラタ学園神戸エアセンターにて空の日に因んだイベントが催しされていました。
プログラムの記述では『有料遊覧飛行の受付』でしたが、航空機の一般見学が行われていました。


当日は、Kodiak100(固定翼)による有料遊覧飛行(約9分)が予定されていました。


学校法人であるヒラタ学園は、大阪府認可の専修学校です。
同園グループの一つである航空事業本部は、ドクターヘリ運航を主体に教育・チャーター・遊覧飛行・航空コンサルタント・航空機格納、整備・航空機ハンドリングサービス等の事業を行っています。
当地に位置する神戸エアセンターは国内最大級の格納庫とプライベートエプロンを保有し、パイロット養成の訓練や航空医療搬送、遊覧飛行・チャーターなどに使用されています。


プライベートエプロンでは、各種航空機が展示されていました。


エアバス・ヘリコプターズ「EC135P2+」(JA833H)


同機は、ユーロコプター(現在:エアバス・ヘリコプターズ)社が生産する双発の汎用ヘリコプターです。
警察、救急や輸送など多目的に使用されています。


“P2+”は、FADEC(航空機エンジン制御装置)を更新したP206B2(667軸馬力)を搭載する機体です。


テキストロン・アビエーション「G58」(JA212H)


ビーチ・エアクラフト社(現在:ホーカー・ラフト)が開発した双発レシプロ軽飛行機です。


“G58”は、アビオニクスに複合的グラスコックピットであるガーミンG1000を搭載する機体です。


ロビンソン「R22Beta」(JA300H)


ロビンソン・ヘリコプター社が開発・量産している2座席のレシプロエンジン・ヘリコプターです。
ヘリコプターのベストセラー機として、4,000機以上が販売されています。


単発のレシプロエンジン機であり、エンジンは胴体後部にあります。
メインローターは2翅のセミリジット・シーソー方式で、胴体上方に突き出して設置されています。


「トーバー」(英:Tow bar)
航空機の前脚と車両の間を接続する棒(部品)です。


トヨタ L&F(ロジスティック&フォークリフト)「トーイングトラクター」(4.5tエンジン形式)


ホーカー・ラフト「G58」(JA201H)


セスナ「208B」(JA01AD)


“208B”(グランドキャラバン)は、スーパーカーゴマスターをベースにした汎用輸送型です。
208A(カーゴマスター)で廃止されたキャビン窓を復活させ、乗客14名の搭乗を可能としました。


クエスト「Kodiak100」(JA09GB)


同機は、クエスト・エアクラフト社が製造している高翼単発ターボプロップ機です。
未舗装滑走路における運用も可能な頑丈さと経済性を両立しているとの事。
主に旅客輸送など汎用用途に用いられています。


平成27年2月に同社は、せとうちホールディングス(広島県尾道市)に買収され子会社となりました。

イベントプログラムには記述されてなかった一般見学でしたが、気持ちよく対応していただいたヒラタ学園には大感謝です。
ヒラタ学園神戸センターの皆様、ありがとうございました。
ヾ(*´∪`*)oc<【。゚・+:.・ァリガトゥゴザィマシタ・.:+・゚。】ヽ(*´∪`*)ノ"

この後は空港島無料巡回バスに乗車せず、さらに東方へ歩きます。つづく・・・・・・・・・・・(^_^v
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