流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

芦屋 焔

2024-04-20 | 飲食系など
芦屋市公光町にある「芦屋 焔」で食事しました。


芦屋 焔(ほむら)は、鹿児島産桜島どりを使用した“鶏の旨み”と“コク”を味わえる鶏白湯スープを主体としたラーメン店です。


「取扱説明書」
"ラーメンが届いたら素早く写真を撮りましょう!” が笑えます。(^_^)


「鶏白湯醤油」
濃厚なスープと中太平打麺が良いですね。


「鶏飯」
残ったスープに鶏飯を入れて頂きます。
鶏飯(けいはん)は、鹿児島県奄美群島で作られている郷土料理です。

美味しく頂きました。
ありがとうございました。
ゎぁぃ♪ ヾ(*⌒∇⌒)八(⌒∇⌒*)ツ ゎぁぃ♪
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久居駐屯地開設72周年記念行事 装備品展示

2024-04-09 | 陸上自衛隊
4月7日(日曜日)、陸上自衛隊久居駐屯地にて開設記念行事が開催されました。

当地は、三重県津市久居新町に所在する陸上自衛隊の駐屯地です。
駐屯地グラウンドでは、自衛隊が保有する装備品等が展示されていました。


「85式野外無線機_携帯無線機2号_JPRC-F10
「新野外無線機_携帯無線機1号_JPRC-F70(マンパック型)」
「広帯域多目的無線機(携帯用I型)JPRC-Z100」


「70式野外電話機1号_JTA-T1-C/T11/T15」


「18式個人用防護装備」


「9mm拳銃」


「64式7.62mm小銃」


「89式5.56mm小銃」


「20式5.56mm小銃」


「対人狙撃銃」


「91式携帯地対空誘導弾」(携SAM/PSAM)
「84mm無反動砲」(84RR)
「01式軽対戦車誘導弾」(軽MAT)
「110mm個人携帯対戦車弾」(LAM)


「5.56mm機関銃MINIMI」


「12.7mm重機関銃M2」


「リヤカー」第33普通科連隊 第3普通科中隊


「1トン水タンクトレーラ」第33普通科連隊 第3普通科中隊


「野外炊具1号」第33普通科連隊 第3普通科中隊


「非常用糧食」


「調理器具」


200人分(最大250人分)の主食及び副食を約45分以内に同時調理が可能との事


「1トン半救急車」第33普通科連隊 本部管理中隊


“野外生命維持セット”と呼ばれる衛生資材などが装備されています。


「資材運搬車」第33普通科連隊 第3普通科中隊


弾薬運搬や築城資材運搬等の不整地における局地輸送に運用されています。


「小型ショベルドーザA型」第33普通科連隊 第3普通科中隊


「73式大型トラック」第33普通科連隊 第3普通科中隊


人員及び物資輸送などに運用されている汎用キャブオーバートラックです。


「浄水セット(逆浸透型)」第10後方支援連隊 補給隊/春日井駐屯地(愛知県春日井市)


水処理装置:長毛ろ過機、限外濾過器、逆浸透濾過器及び制御盤で構成されています。


水道施設の無い場所において、飲料水の造水を行います。


野外炊具1号や野外入浴セット2型、野外手術システムと併せて使用すれば大きな相乗効果を発揮する装備品です。


「偵察用オートバイ」第33普通科連隊 第3普通科中隊


川崎重工業・KLX250(オフロードバイク)を改造した自衛隊仕様の自動2輪車です。


「軽装甲機動車」第33普通科連隊 第3普通科中隊


「120mm迫撃砲RT」第33普通科連隊 重迫撃砲中隊


普通科部隊における最大の火砲として、普通科連隊の重迫撃砲中隊に配備されています。


地対空誘導弾ペトリオットシステム「発射機」(LS)第14高射隊/白山分屯基地(三重県津市白山町)


同隊は、航空自衛隊 中部高射群(本部:入間基地)に所属する高射部隊です。


「73式特大型トラック」(7tトラック)


発射機に積載されているミサイル・キャニスター(収納筒)は、『PAC-3(M902)用』でした。


航空自衛隊における高射部隊は、航空機に対する迎撃任務に加え対弾道弾迎撃装備としての任務が付与されています。


駐屯地内は、桜が満開でした。\(^o^)/

当地における歴史や自衛隊の活動状況を知る事ができました。
貴重な見学が出来た事に感激です。
久居駐屯地の隊員皆様、ありがとうございました。
゚・:,。★\(^^ )♪ありがと♪( ^^)ノ★,。・:・゚
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久居駐屯地開設72周年記念行事 観閲行進車両

2024-04-08 | 陸上自衛隊
4月7日(日曜日)、陸上自衛隊久居駐屯地にて開設記念行事が開催されました。

当地は、三重県津市久居新町に所在する陸上自衛隊の駐屯地です。
駐屯地内の道路上では、観閲式における観閲行進に備える車両等が待機していました。


「73式小型トラック」第33普通科連隊
幌(防水布)及び助手席(左側座席)を車体から外し、部隊長(または幕僚)及び部隊旗手の乗車仕様としています。


「除染車3形(B)」第10特殊武器防護隊/守山駐屯地(愛知県名古屋市)


2,500リットルの水槽と加温装置を搭載し、車体の前後には除染剤の散布ノズルを増設しています。


「93式近距離地対空誘導弾」(近SAM)第10高射特科大隊 第1高射中隊/豊川駐屯地(愛知県豊川市)


自走式の近距離防空ミサイル・システムです。


「中砲けん引車」、「155mmりゅう弾砲FH70」(FH70)中部方面特科連隊 第2特科大隊 第5射撃中隊/豊川駐屯地(愛知県豊川市)


74式特大型トラック(7tトラック)をベースとしたFH70のけん引車です。
クレーンを装備し、車体前後に牽引フック、後部にワイヤーウィンチが装備するなどの改造が施されています。


略称『FH70』は、西ドイツ(当時)、イギリス、イタリアの3か国により共同開発されたりゅう弾砲です。


「87式偵察警戒車」(87RCV)第10偵察戦闘大隊 偵察中隊/豊川駐屯地(愛知県豊川市)


威力偵察を主任務とし、それまで偵察機材として運用されていた73式小型トラックや偵察用オートバイには無かった火力や装甲防御力を保有しています。


駐屯地内は、桜が満開でした。\(^o^)/

訓練場(駐屯地南側)では観閲式及び訓練展示が実施されていましたが、多数の来場者により大混雑でした。
残念ながら訓練場での見学は断念しました。(;_;)

この後は、装備品展示を見学します。・・・つづく(^_^v
ワーイ♪\(^ω^\)( /^ω^)/ワーイ♪
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久居駐屯地開設72周年記念行事

2024-04-07 | 陸上自衛隊
4月7日(日曜日)、陸上自衛隊久居駐屯地にて開設記念行事が開催されました。


当地は、三重県津市久居新町に所在する陸上自衛隊の駐屯地です。


同駐屯地には次の部隊が駐屯しています。
・第33普通科連隊
・久居駐屯地業務隊
・第10後方支援連隊第2整備大隊第2普通科直接支援中隊
・第408会計隊久居派遣隊
・第306基地通信中隊久居派遣隊
・第130地区警務隊久居派遣隊


「警衛所」


「高機動車」第33普通科連隊、「パトカー」三重県警察


「消防車」久居駐屯地業務隊 管理科 消防ポンプ班


「給油所」久居駐屯地業務隊 補給科


「誠心の碑」
昭和7年1月、軍人勅諭拝受50周年を記念して建立された石碑です。
【明治15年1月4日、明治天皇が軍人に下賜した勅諭との事】


「本部隊舎」
第33普通科連隊は、陸上自衛隊第10師団(守山駐屯地/愛知県名古屋市守山区)隷下の普通科連隊です。
旧陸軍歩兵第33連隊(津)の連隊番号を継承しています。


「73式小型トラック」(警務隊仕様)第130地区警務隊久居派遣隊


「73式小型トラック」、「業務車4号」自衛隊三重地方協力本部


「幹部食堂・隊員食堂」


「駐屯地医務室」久居駐屯地業務隊 衛生科


「初動駐車場」第33普通科連隊


災害派遣に備えた車両が待機しています。


「厚生センター」


厚生センター内では、ヤマザキショップが営業していました。


同じく、駐屯地広報館が置かれていました。
館内では、駐屯地及び所在部隊の歴史が紹介されていました。


<駐屯地沿革>
明治41年(1901年)、陸軍の駐屯地として発足
大正14年(1925年)、歩兵第33連隊が宇垣軍縮により第3師団から第16師団に隷属変更され、同連隊は守山駐屯地(愛知県名古屋市)から久居駐屯地に転営
昭和27年(1952年)07月10日、警察予備隊第7連隊第3大隊が舞鶴駐屯地(京都府舞鶴市)から移駐し、久居駐屯地を開設。
昭和29年(1954年)06月24日、第7連隊第3大隊が富士駐屯地(静岡県駿東郡小山町)へ移駐
昭和29年(1954年)09月25日、第14普通科連隊第3大隊を編成
昭和37年(1962年)01月18日、第14普通科連隊第3大隊を基幹として第33普通科連隊が編成完結。


「防暑服4型」
自衛隊イラク派遣における陸上自衛隊員が着用した迷彩服


「小火器等々」(上段から)
・M1カービン騎銃
・89mmロケット発射砲
・5.56mm機関銃MINIMI
・62式7.62mm機関銃


「61式戦車」【退役装備品】
昭和36年(1961年)4月に制式採用、戦後初の国産戦車として560両が生産されました。


「74式戦車」【退役装備品】
61式戦車の後継として開発、配備された国産二代目の主力戦車です。


観測ヘリコプター「OH-6D」(31289)【退役装備品】
川崎重工業が昭和44年からライセンス生産を行い、陸上自衛隊に配備されました。


多用途ヘリコプター「UH-1H」(41717)【退役装備品】
富士重工業が昭和37年からライセンス生産を行い、陸上自衛隊へ配備されました。


「歩兵三十三聯隊本部跡」


明治41年に歩兵第51連隊、次いで大正14年に歩兵第33連隊が駐屯して以来、昭和20年8月大東亜戦争終戦までの間、連隊本部として使用された建物です。


「慰霊碑」
昭和46年4月18日、殉職隊員への慰霊碑として建立されました。


「第三十旅団司令部跡」


明治41年に第30旅団司令部として建てられ、昭和20年8月大東亜戦争終戦までの間、使用された建物です。


昭和41年3月に隊舎新設に伴い、駐屯地資料館として整備されました。
館内には、先人の遺勲の品々が展示されています。

この後も駐屯地内を見学します。・・・つづく(^_^v
ワーイ♪\(^ω^\)( /^ω^)/ワーイ♪
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吉野家 コロワ甲子園店

2024-04-06 | 吉野家
西宮市甲子園高潮町にある「吉野家」で食事しました。

同店は、牛丼を主力商品とする大手外食チェーンストア(牛丼屋)です。
国内における牛丼チェーン店舗数では、平成20年9月末以降、すき家に次いで第2位とのこと。


同店が営業しているコロワ甲子園は、東京都千代田区大手町に本社を置く三菱地所株式会社が運営する大型商業施設です。


「生野菜サラダ」


「肉だく牛黒カレー」
吉野家における黒カレーは、タマネギとトマトペーストなどの野菜をベースに25種類以上のスパイスを配合し、トマトのコクと酸味及び旨味を際立たせたとのこと。
さらに、スパイスにカルダモンの爽やかさを共存させたそうです。

美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
ヽ(●´∀`●)ノ【゚。*。+ ワ━イ +。*。゚】ヽ(○´∀`○)ノ
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令和5年度 小牧基地オープンベース 航空機展示

2024-03-06 | 航空自衛隊
3月3日(日曜日)、航空自衛隊小牧基地にて航空祭が催しされました。

当地は、愛知県小牧市春日寺に所在する航空自衛隊基地です。
小牧基地は東海エリアの中心地に最も近い航空基地として、主に航空輸送や自衛隊内の各種教育の任務を担っています。
開放エリアとなるエプロン(駐機場)では、陸海空自衛隊及び官公庁の航空機が地上展示されていました。

<名古屋市消防局>

消防ヘリコプター「AS365N3」(JA08AR)消防航空隊/県営名古屋空港(愛知県西春日井郡豊山町)/愛称:ひでよし

陸上自衛隊

対戦車ヘリコプター「AH-1S」(73456)航空学校 飛行教導隊/明野駐屯地(三重県伊勢市)


多用途ヘリコプター「UH-1J」(41847)航空学校 霞ヶ浦校/霞ヶ浦駐屯地(茨城県土浦市)

海上自衛隊

哨戒機「P-1」(5534)第3航空隊/厚木航空基地(神奈川県綾瀬市)


哨戒ヘリコプター「SH-60K」(8420)第23航空隊 第231飛行隊/舞鶴航空基地(京都府舞鶴市)


訓練支援機「U-36A」(9206)第81航空隊 第812飛行隊/岩国航空基地(山口県岩国市)

航空自衛隊

初等練習機「T-7」(66-5939)第11飛行教育団/静浜基地(静岡県焼津市)


戦闘機「F-15J」(12-8078)飛行開発実験団/岐阜基地(岐阜県各務原市)


戦闘機「F-2A」(63-8501)飛行開発実験団/岐阜基地(岐阜県各務原市)


輸送ヘリコプター「CH-47J(57-4494)入間ヘリコプター空輸隊/入間基地(埼玉県狭山市)


救難ヘリコプター「UH-60J」(38-4614)救難教育隊/小牧基地(愛知県小牧市)


救難捜索機「U-125A」(38-4614)救難教育隊/小牧基地(愛知県小牧市)


飛行点検機「U-680A」(02-3031)飛行点検隊/入間基地(埼玉県狭山市)


輸送機「C-130H」(75-1077)第1輸送航空隊 飛行群 第401飛行隊/小牧基地(愛知県小牧市)


輸送機「C-1」(18-1031)第2輸送航空隊 第402飛行隊/入間基地(埼玉県狭山市)


輸送機「C-2」(98-1209)第3輸送航空隊 飛行群 第403飛行隊/美保基地(鳥取県境港市)


本機は輸送機・C-1の後継機として、防衛省技術研究本部と川崎重工業が計画名『C-X』で開発し、川崎重工業が製造した輸送機です。


C-1に比べ、様々に近代化された装備を持つとともに約4倍の航続距離、約3倍の搭載重量によって、より多くの貨物をより遠くへ運ぶことを可能としています。


最大速度:マッハ約0.82、航続距離:約7,600km(20トン搭載時)


空中給油・輸送機「KC-767」(75-1077)第1輸送航空隊 飛行群 第404飛行隊/小牧基地(愛知県小牧市)


空中給油機としては、世界初の遠隔視認装置が採用されています。
機体底部5台のカメラを使い、操縦席後部に位置する操作卓で給油口から伸びる約6mのパイプの位置を確認しながら戦闘機への空中給油を可能としています。


特別輸送機「B-777-300ER」特別航空輸送隊 第701飛行隊/千歳基地(北海道千歳基地)


特別航空輸送隊は、航空支援集団(府中基地/東京都府中市)隷下の内閣総理大臣などの要人輸送を行う特別輸送機(政府専用機)を運用する部隊です。
同隊は、千歳基地(北海道千歳市)に所在しています。


本機はB-747-400に替わり政府専用機としての運用を平成31年(2019年)4月1日から開始しました。

オープニングフライト

KCー767、C-103H×3機による展示飛行


KC-767(前方)、C-130H(後方)による展示飛行


画像が粗くて申し訳ありません。 <(_ _)>

ウン年ぶりの航空自衛隊基地の訪問でした。
しっかり『空』を堪能する事が出来ました。
小牧基地隊員の皆様及び関係者皆様、ありがとうございました。
ワ-(ノ。・ω・)八(。・ω・。)八(・ω・。)ノ-ィ!!!


<JR東海・名古屋駅/よもだそば 名古屋うまいもん通り広小路口店>

「特大かき揚げそば半カレーセット」

<帰路/近鉄・名古屋駅>

「近鉄21000系電車」(愛称:アーバンライナーplus)【特急・大阪難波行き】
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令和5年度 小牧基地オープンベース 装備品展示

2024-03-05 | 航空自衛隊
3月3日(日曜日)、航空自衛隊小牧基地にて航空祭が催しされました。

当地は、愛知県小牧市春日寺に所在する航空自衛隊基地です。
小牧基地は東海エリアの中心地に最も近い航空基地として、主に航空輸送や自衛隊内の各種教育の任務を担っています。
航空機格納庫内において、同基地所在部隊が保有する装備品が展示されていました


ターボシャフトエンジン「T700-IHIー701D」IHI(東京都江東区豊洲)


救難ヘリコプター・UH-60Jのエンジン


ターボシャフトエンジン「T55-K(L)-712A」川崎重工業(東京都港区海岸)


輸送ヘリコプター・CH47Jのエンジン


ターボファンエンジン「6-80C2-B6F」ゼネラル・エレクトリック社(アメリカ)


空中給油輸送機・KC-767のエンジン


ターボプロップエンジン「T56-A-15」ロールス・ロイス社(イギリス)


輸送機・C-130Hのエンジン


「20人用救命浮舟(F-2)」※膨張状態


「重物料さん2号」


「人員用落下傘(JBA-18)」


「救命胴衣(LPU-P1)」※収納状態


「航空ヘルメット(FHG-2)」、「酸素マスク(MO-15)」


「テール・ローター・ブレード」
救難ヘリコプター・UH-60Jの回転翼(機体後部)


「メイン・ローター・ブレード」
救難ヘリコプター・UH-60Jの回転翼(機体上部)


「ローター・ブレード」
輸送ヘリコプター・CH-47Jの回転翼


「空中給油ブーム」


空中給油輸送機・KC-767が装備している給油装置


「航空機動衛生隊の任務紹介コーナー」
同隊は、小牧基地に所在する航空支援集団(府中基地/東京都府中市)隷下の衛生部隊です。
機動衛生ユニットなどを用いた航空医療後送(AE)を任務としています。


「機動衛生ユニット」
機動衛生ユニットは、航空自衛隊が装備する航空機搭載型の医療ユニットです。
有事や災害時に傷病者を域外搬送する航空医療後送のために開発された装備です。
医師1名、看護師1名、救急救命士1名、管理要員(衛生幹部)1名の計4名で1チームを構成し、1ユニットに1チームで対応します。


同ユニットは輸送機への搭載が容易なコンテナ型となっており、20ftコンテナと粗同サイズとなっています。
1ユニットに最大3名が収容可能、輸送機・C-130Hに2ユニットの搭載が可能。


ユニット内には医療器材を装備し、患者の継続的な医療監視を行い病態の急変に対応できる医療活動(高度な機内医療)を行います。


現場近傍地域では十分な医療を受けられない重篤な傷病者を航空自衛隊の航空機を使用して搬送し、より高度な医療を受けてもらうことにより救命率の向上を図ることを目的としているそうです。


格納庫内は、多くの来場者で賑わってました。
自衛隊に対する関心の高さですね。(^_^)

此処では、『空飛ぶICU』と称されている機動衛生ユニットを見学できたのが大きな成果でした。
この後は、いよいよ航空機展示のエリアへ移動します。・・・・・・・つづく(^_^v
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令和5年度 小牧基地オープンベース 車両展示

2024-03-04 | 航空自衛隊
3月3日(日曜日)、航空自衛隊小牧基地にて航空祭が催しされました。

当地は、愛知県小牧市春日寺に所在する航空自衛隊基地です。
小牧基地は東海エリアの中心地に最も近い航空基地として、主に航空輸送や自衛隊内の各種教育の任務を担っています。
開放エリアにおいて、各種車両等が展示されていました


「救難消防車Ⅱ型」(A-MB-3/10,000リットル級救難消防車)


飛行場での航空事故において、当該航空機の火災を消火し、搭乗員を救出するための救難車両です。


「かく座機収容器材」
かく座(脚の折れた航空機)の積込み、搭載、移動といった一連の回収作業を自力に行うこをと目的にした車両です。
積込み作業用クレーン部、航空搭載用の荷台部、大型自走式の走行部により構成されています。


「モータグレーダ」
整地用途に使用される自走式の車両です。


「油圧ショベル(小型)」
掘削・整地等のための腕状の構造およびバケット等が油圧により作動し、自走する掘削機です。


「航空機けん引車2トン」
小型航空機のけん引に使用される車両です。


「航空機用ホイールブレーキ交換車」


大型航空機のタイヤ交換に用いる車両です。


「車載型基地局車」(KDDI)
携帯電話サービスの提供が出来なくなった場合に出動する車両です。
車両に衛星回線システム及び携帯電話システムを搭載し、復旧が求められる現場で運用されます。
KDDIは、東京都千代田区飯田橋に本社を置く大手電気通信事業者です。
『au(エーユー)』ブランドを中心とした携帯電話事業などを手掛けているのは周知のとおりです。


「82式指揮通信車」(CCV)第10師団司令部付隊/守山駐屯地(愛知県名古屋市守山区)


第10師団司令部付隊は、師団司令部を支える陸上自衛隊の部隊です。

航空自衛隊は、航空機だけじゃない車両展示でした。
この様な車両が航空作戦に関わっていると改めて認識できました。
この後は、装備品展示のエリアへ移動します。・・・・・・・つづく(^_^v
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令和5年度 小牧基地オープンベース

2024-03-03 | 航空自衛隊
3月3日(日曜日)、航空自衛隊小牧基地にて航空祭が催しされました。


「正門」


当地は、愛知県小牧市春日寺に所在する航空自衛隊基地です。
小牧基地は東海エリアの中心地に最も近い航空基地として、主に航空輸送や自衛隊内の各種教育の任務を担っています。


同基地には、次の部隊が所在しています。
・第1輸送航空隊
・航空救難団整備群
・救難教育隊
・小牧管制隊
・小牧気象隊
・航空機動衛生隊
・小牧地方警務隊
・第5術科学校


「入出門」


「警衛所」


「合同庁舎」
同基地の基幹となる第1輸送航空隊は、輸送機及び空中給油機による航空輸送や空中給油、同2機種の操縦者及び整備員の教育並びに小牧基地の基地業務を実施しています。


<基地沿革>
昭和19年(1944年)02月01日、陸軍航空部隊の小牧陸軍飛行場として運用開始
昭和22年(1947年)      、アメリカ軍による接収
昭和27年(1952年)      、民間機が乗り入れ開始
昭和33年(1958年)09月15日、アメリカ軍から小牧飛行場が返還
昭和34年(1959年)05月12日、松島基地から第3航空団、管制教育団が移動
昭和34年(1959年)05月15日、航空救難隊小牧救難分遣隊が編成
昭和37年(1962年)10月01日、管制教育団が航空自衛隊第5術科学校に改編
昭和46年(1971年)03月01日、 航空救難群の航空救難団改編に伴い、整備群が新設、救難教育隊が浜松基地から移動
昭和46年(1971年)03月01日、小牧救難隊は浜松基地へ移動し、浜松救難隊に改称
昭和53年(1978年)03月31日、第3航空団が三沢基地へ移動
昭和53年(1978年)03月31日、輸送航空団の改編により、第1輸送航空隊が新編
平成16年(2004年)12月   、管制業務の一部を国土交通省から移管され、小牧管制隊が新編
平成18年(2006年)10月01日、航空機動衛生隊が新編


「幹部食堂・隊員食堂」


「幹部浴場・隊員浴場」


厚生センター「ウィング駒来(こまき)」


「小牧基地空輸ターミナル」


「救急車」第1輸送航空隊 基地業務群 衛生隊


「管制塔」小牧管制隊

ゲートガード>(退役航空機)

練習機「T-33A」(51-5645)


救難ヘリコプター「S-62J」(53-4775)


全天候戦闘機「F-86D」(84-8111)


中等練習機「T-1B」(35-5866)


戦闘機「F-86F」(82-7778)


救難ヘリコプター「KV-107ⅡA-5」(04-4851)

基地内を散策させていただきました。
久しぶりの航空自衛隊基地を堪能しております。
この後は、イベントエリアへ移動します。・・・・・・・つづく(^_^v
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コス痛番外編 in 下関あるかぽーと

2024-03-02 | 自動車など
山口県下関市あるかぽーとに位置する"はい!からっと横丁"前において、痛車展示会が催しされていました。

"はい!からっと横丁"は、8,000平方メートルの敷地を有する遊園地です。
あるかぽーと岸壁で催しされていた護衛艦「いせ」一般公開に立ち寄った際に本イベントを見かけました。
ネットで調べると、コスプレ痛車フェスティバル(略称:コス痛)が主催されている痛車展示会のようです。
詳しくは、こちらへ

痛車(いたしゃ)とは、車体に漫画・アニメ・ゲームなどに関連するキャラクターやメーカーのロゴをかたどったステッカーを貼り付けたり、塗装を行うなどして装飾した自動車です。
アニメやゲームに対する個人のファン活動の一環として行われているものです。
作中に登場するヒロインなどといった美少女キャラクターなどをモチーフとしたものが代表的との事。
萌車(もえしゃ)とも呼ばれるそうです。
イタリア製自動車の『イタ車』からの洒落であるとの説があるようです。(諸説あり)
『見ていて痛々しい車』という意味からきた俗語でもあるようです。















この様な自動車については、オーナー氏の熱意に敬意を表したいです。
一種のアートとして評価しても良いかと思います。
楽しませて頂きありがとうございました。
ゎぁぃ♪ ヾ(*⌒∇⌒)八(⌒∇⌒*)ツ ゎぁぃ♪

以上で船旅から始まった北九州、下関シリーズを終わります。
ありがとうございました。 <(_ _)>

<帰路/JR西日本・新下関駅>

小郡弁当「かやくそば」


「新幹線500系電車」【こだま号・新大阪行き】
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護衛艦「いせ」一般公開

2024-03-01 | 防衛省・自衛隊
2月25日(日曜日)、下関港の東港・唐戸地区あるかぽーとにて護衛艦「いせ」の一般公開が催しされました。

本イベントは、自衛隊山口地方協力本部が主催する広報行事です。
護衛艦「いせ」は、長崎県佐佐世保市平瀬町に所在する海上自衛隊佐世保基地から来ました。
今回は唐戸市場(山口県下関市唐戸町)に立ち寄った際に本イベントを知り、あるかぽーと岸壁を訪れました。


護衛艦「いせ」(DDH182)(第2護衛隊/佐世保)


同艦は、ひゅうが型護衛艦の2番艦として、ヘリコプター搭載護衛艦です。


艦名は、令制国の伊勢国に由来しているとの事。


起工:平成20年(2008年)05月30日、建造:アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド横浜工場


進水:平成21年(2009年)08月21日、就役:平成23年(2011年03月16日)


基準排水量:13,950トン、満載排水量:19,000トン


全長:197m、最大幅:33.0m


推進器:スクリュープロペラ×2軸、最大速力:30ノット


乗員:約340名~360名

当日の艦内見学は既に締め切らており、乗艦は叶いませんでした。
とは言え、外観から大型艦艇の迫力を感じ取る事ができました。
ありがとうございました。
ヽ(●´∀`●)ノ【゚。*。+ ワ━イ +。*。゚】ヽ(○´∀`○)ノ

この後は、当地周辺を散策します。・・・・つづく(^_^v
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みもすそ川公園

2024-02-29 | 公園
山口県下関市みもすそ川町に「みもすそ川公園」があります。

同園は都市公園(街区公園)として、源平合戦の最後の舞台となった壇ノ浦に面し、国道9号と関門海峡に挟まれて立地しています。
関門人道トンネル下関側出入口の建物正面に位置しています。


「長州砲(八十斤加農砲)」(原寸大レプリカ/FRP製)


当地は、幕末における下関戦争時に活躍した長州藩の砲台跡です。


5門の砲が海峡に向けて設置されています。


「天保製長州砲」


下関戦争は幕末・文久3年(1863年)及び元治元年(1864年)において、長州藩とイギリス・フランス・オランダ・アメリカの列強四国との間に起きた、前後2回にわたる攘夷思想に基づく武力衝突事件です。
敗れた長州藩は幕政下での攘夷が不可能であることを知り、以後はイギリスに接近して軍備の増強に努め、倒幕運動を推し進めることになります。


「源義経と平知盛像」
源平合戦の最後の舞台となった壇ノ浦の戦いは、平安時代の末期の元暦2年/寿永4年3月24日(1185年4月25日)に長門国赤間関壇ノ浦(現在:山口県下関市)で行われた戦闘です。
栄華を誇った平家が滅亡に至った治承・寿永の乱の最後の戦いでもあります。


「源義経」(みなもとのよしつね)


「平知盛」(たいらのとももり)


義経は八艘跳び、知盛は錨を担いだ姿で、両雄が対峙する位置関係に設置されています。

当地を訪れ、日本史の舞台となった地を改めて認識する事が出来ました。
ありがとうございました。
ヽ(●´∀`●)ノ【゚。*。+ ワ━イ +。*。゚】ヽ(○´∀`○)ノ

この後は、地方卸売市場である唐戸市場(山口県下関市唐戸町)へ移動します。・・・・つづく(^_^v
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関門トンネル人道

2024-02-28 | お出かけ
関門トンネル(かんもんトンネル)は、山口県下関市と福岡県北九州市を結ぶ国道2号のトンネル(海底トンネル)です。

JR西日本・山陽本線の同名のトンネルと区別するために関門国道トンネル(かんもんこくどうトンネル)と呼ばれることもあります
関門海峡の海面下に掘削され、西日本高速道路九州支社が管理する有料道路のトンネルです
当地には、徒歩でも通行できる人道トンネルが併設されています。


「門司側出入口」(福岡県北九州市門司区大字門司)


地上と地下の人道トンネルの間は、専用エレベーターを利用します。


人道トンネルは、歩行者、自転車及び原動機付自転車(50cc以下)が利用できます。


両端とも国道2号に接続していませんが、車道の直下に位置している関係上、人道も国道2号に指定されています。


国道標識(門司側坑口)


通行料金について、徒歩は無料です。
自転車と原動機付自転車は、下関側の人道出入口に設置されたポスト状の料金箱に現金又は回数券を投入します。


横幅:4メートル、距離:約780メートル


人道トンネルの県境部


山口県・福岡県の県境を跨ぎました(笑)


下関と門司港を結ぶ観光周遊ルートとしての広報が行われています。


徒歩約15分程で下関側に到着しました。


国道標識(下関側坑口)


専用エレベーターにより下関側に上がりました。


石碑「関門隧道建設の碑」


「下関側出入口」(山口県下関市みもすそ川町)

海底に位置する県境を経験できました。
この出会いに感謝します。
☆★:;+。゚*ヾ(感´∀`激)ノ゙*゚。+:;★☆

この後は、日本史を紹介している公園へ移動します。・・・・つづく(^_^v
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オーシャン東九フェリー「フェリーびざん」 <3日目/下船>

2024-02-27 | 旅客船・フェリー等
オーシャン東九フェリー「フェリーびざん」は、オーシャントランス株式会社が運航している船舶です。

オーシャントランス株式会社は、本社を東京都中央区築地に、本店を徳島県徳島市東沖洲に置く海運会社です。
同社は貨客フェリーを運航する『フェリー事業部』、在来船・RO-RO船を運航する『内航事業部』の他、新規事業として『外航事業部』を設けています。
オーシャン東九フェリーは、フェリー事業部のサービス名として商標登録されているとの事。


3日目の朝です。
新門司港(福岡県北九州市)に入港します。


阪九フェリー「ひびき」【新門司(福岡県北九州市)ー泉大津(大阪府泉大津市)】
新門司港フェリーターミナルの隣には、阪九フェリー第2ターミナル(泉大津乗り場)が所在しています。


新門司港フェリーターミナルに着岸します。


定刻とおりに着岸しました。


徒歩乗船客は、下船開始を待ちます。


下船します。


航程1,151キロ、所要36時間30分の船旅でした。
快適な運航に感謝です。

船舶は地上における高速バスや列車と比較して移動に長時間を要しますが、これも船旅の楽しさだと思います。
ありがとうございました。
ヾ(●´□`●)ノ【゚+。・oアリガトウo・。+゚】ヾ(○´□`○)ノ

この後は、船内で事前予約した乗合タクシーに乗車し、門司駅へ移動します。・・・・つづく(^_^v
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オーシャン東九フェリー「フェリーびざん」 <2日目>

2024-02-26 | 旅客船・フェリー等
オーシャン東九フェリー「フェリーびざん」は、オーシャントランス株式会社が運航している船舶です。

オーシャントランス株式会社は、本社を東京都中央区築地に、本店を徳島県徳島市東沖洲に置く海運会社です。
同社は貨客フェリーを運航する『フェリー事業部』、在来船・RO-RO船を運航する『内航事業部』の他、新規事業として『外航事業部』を設けています。
オーシャン東九フェリーは、フェリー事業部のサービス名として商標登録されているとの事。


2日目の朝です。
昨夕は乗船後、風強く波による揺れが多少ありましたが、今朝の天候は晴れ波穏やかです。


「クレーン」(右舷側)


「救助艇」(左舷側)


「展望デッキ」(船尾側から)


「展望デッキ」(船首側から)


朝食「やわらかカツサンド」


「潮岬灯台」(和歌山県東牟婁郡串本町)
明治初期の江戸条約によって建設された8基の洋式灯台(条約灯台)の1つです。


「フォワードロビー」


フォワードロビーは船首側に位置し、前方に広がる洋上を眺める事ができます。


オーシャン東九フェリー「フェリーどうご」


本船とすれ違い、ふぇりーどうごは東京港(有明)へ向けて運航します。


「救命胴衣(固型式)2010N型」


昼食「徳島らーめん」(徳島製粉)、「おにぎり(鮭と高菜)」


徳島港(沖洲地区/徳島市東沖洲)へ入港します。


着岸します。


大型トラックが下船していきます。


徒歩乗船客も下船します。


着岸後1時間で離岸し、出港しました。


夕食「生姜焼き&チャーハン」


「室戸岬」(高知県室戸市)
日本新八景、四国八十八景22番に選定されている名所です。

のんびりとした船旅を堪能しています。
明日は下船ですが、名残惜しいですね。・・・・続きます(^_^v
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