餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

ジョージアコーヒー

2024-03-28 01:21:57 | 映画

12/20分です。
「劇場版 空の境界」の「未来福音 extra chorus」「未来福音」と「アメリ デジタルリマスター版」を見て来ました。
あまりに覚えていないので見ることに。やばい、「ネコなめんなよ」しか覚えていませんでした。すべてが終わった後のほのぼのとした話だと思っていたのに。
「-extra-」あれ、傷がないと思ったら第一章の後の話でした。
「未来福音」これは第六章より前なのはわかるけど、いつだろう。黒桐妹が礼園学園に入る前の話と未来の話。幹也は入り婿?
10作品で7枚のジグソーパズルって感じでしょうか。2000ピースずつ。
終章だけ1枚の作品で後のは500ピースは他の作品に紛れている感じで。
「アメリ」ぬい撮りの元祖(?)。勝手に少女漫画みたいな映画だと思っていましたが、もうちょっと大人っぽかったかな。空想がちな女性アメリの話。怖そうな人がただの修理人だったり、ルノワールの模写ばかりしているおじいさんとか。バラバラのような話がまとまってきます。
若林直樹「近代絵画の暗号」読了。
古書店で見つけました。美術評論家とか美術史家とは違う絵画の背景です。美術鑑賞ではなく博物学的に絵を見ようと言う。中野京子さんの怖い絵に近いです。それより前にあったのですね。


タイトル回収してる

2024-03-22 13:57:49 | 映画

12/19分です。
「劇場版 空の境界」の「第七章 殺人考察(後)」「終章 空の境界」を見て来ました。
「未来福音」は10年前に見たからこれで全部見たことになるのかな。忘れているけど。式のアップが何かに似ていると思ったら高屋奈月さんの「フルーツバスケット」の透ちゃんに似ているんだ。
「-殺人考察(後)」確かに後回しになるわ。根源に関わって来ますから。これで話が終わる感じです。所長さん助けに来るかと思ったのに何していたのかな。黒桐がブラックジャックになっちゃったよ。
「-空の境界」これでタイトルの意味がわかります。善悪二元論では片付けられないってことですか。他の章が色々ピースが飛んでいる感じですが、この章だけ完璧な一枚の絵画です。


妖精に教会に魔法使

2024-03-22 13:57:20 | 映画

12/18分です。
今日も一段と寒い。手を入れると凍りそうな水温でした。
「劇場版 空の境界」の「第六章 忘却録音」「Remix -Cate of seventh heaven-」を見て来ました。
「-忘却録音」何となくわかって来たぞ。アニメの名探偵コナンの最後にネクストコナンズヒントというのがあります。次回の事件のヒントになるものが紹介されるのですが。このシリーズそのヒントが本編終了後の後の後に出て来る感じです。例えば第二章のヒントになるようなものが第四章の最後の次回予告に出て来るみたいな。すると第五章を見てから第二章を見ればわかりやすいかと言われれば違う気もする。設定も何も知らされず解決編があって、後で事件にはこういう裏がみたいな。推理小説の倒叙物とも違うような。同じ型の版を使ったジグソーパズルの絵柄違いを5枚ピースは同じ位置にシャッフルしたような。パズルは組みあがるけど何の絵かはわかりません。今回は魔法使いと呪術師が出て来ました。でも黒桐妹が明るいのでこの回はシリーズが違うみたいです。割とわかりやすいかも。
「Remix-」今までのミュージックビデオ?さっきのジグソーパズルをバラにした感じです。


いつの日にか帰らん

2024-03-22 01:25:08 | 映画

12/17分です。
寒い寒い。メダカが底に張り付いて上がって来ません。
「劇場版 空の境界 第五章 矛盾螺旋」を見て来ました。
奇妙な作りのマンションが。新本格で出て来そうです。うわ、面倒くさそうな人が二人も。所長も只者ではなかったのですね。猫使いだったのか。同じ日が続くって嫌だな。ちゃんと下着を付けていたんだ(気になるのそこ?)。
ほしおさなえ「紙屋ふじさき記念館 あたらしい場所」読了。
活版印刷三日月堂や菓子屋横丁月光荘はもともと川越ですが、紙屋ふじさき記念館の新館もとうとう川越に。ほしおさなえさんのシリーズの大集合です。良かったちゃんとできたんだ。百花ちゃん社員となりましたが、新人でいきなり大活躍です。アルバイト5年していたとはいえ、働かせ過ぎでしょう。お父さんの本が復刊したり、エッセイ集が出たりそれもうれしい。紙を愛し紙に愛されし人物、って感じの人達です(サンシャイン池崎?)。行ってみたいですね。


ますますわからない

2024-03-22 01:24:24 | 映画

12/16分です。
「劇場版 空の境界」の「第三章 痛覚残留」「第四章 伽藍の洞」を見て来ました。
「-痛覚残留」第一章の左手の理由がわかりました。うーん、後出しジャンケンを見ているような。引っかかっていたところが一つわかるのですが、知らないところがそれ以上に増えるという。同じような能力の人が。でも自覚がないらしい。面倒くさいです。
「-伽藍の洞」これは第二章の後。式が五条先生みたいになっています。あれ、やっぱり傀儡?最後にまた面倒くさそうな人が。いつになったら全体像がわかるんでしょう。
武田綾乃「君と漕ぐ ながとろ高校カヌー部」読了。
両親の離婚で父親側についた舞奈は高校から祖父の家である長瀞に越してきます。引っ越しの日散歩に出た川でカヌーを漕いでいる恵梨香に会います。高校も学年も同じだったので一緒に学校に行き、カヌー部に一緒に入ることに。競技人口が少ないので大会に出るメンバーはだいたいわかるらしいのですが、先輩も恵梨香の存在を知らず。それは恵梨香がクラブにも入らず一人で練習していたから。でも早い。
カヌーっていうスポーツ自体わからないので舞奈と同じ視点で読めます。人付き合いが苦手な恵梨香と明るい舞奈。ずっと一緒にペアを組んでいた先輩二人。人間関係が細やかに進みます。体で勝負できるってすごいです。